ドラマ「99.9刑事専門弁護士シーズン2」は2018年に放送されたドラマです。
ドラマ「99.9刑事専門弁護士シーズン2」6話は、舞子の弟・雄太が殺人事件の容疑者として逮捕!!
雄太には、窃盗事件で逮捕された過去がありました・・・。
前科があるとは言え、今回の事件に違和感を感じた深山は過去の事件も含め真実を探ろうと動き出します!
この記事ではドラマ「99.9刑事専門弁護士シーズン2」6話のあらすじやネタバレ、動画を無料で視聴する方法を紹介します。
ドラマ「99.9刑事専門弁護士シーズン2」6話のあらすじ
すし店店主・新井(竜雷太)が、不動産会社の平田(三又又三)の殺害容疑を掛けられていると相談に訪れる。深山(松本潤)と舞子(木村文乃)は、たばこ店店主・飯田(ダンカン)から、ある情報を聞き出す。そんな中、雄太(佐藤勝利)が平田殺害容疑で逮捕されたという報道が流れ、舞子はがくぜんとする。
引用元:ザテレビジョン
ドラマ「99.9刑事専門弁護士シーズン2」6話のネタバレ
不動産屋殺害事件
尾崎舞子(木村文乃)は気付かれないよう、寿司店で働く弟の雄太(佐藤勝利)の姿を見ながら、雄太が2年前に逮捕された事件を思い出していました。
舞子を訪ねて大酉寿司の店主の新井英介(竜雷太)が斑目法律事務所にやって来ます。
不動産屋の平田(三又又三)の殺人事件で、第一発見者の自分は警察から犯人だと疑われているようだと呟きます。
新井の寿司店は、新しい土地に立っていた為、平田から立ち退きを求められており、平田に会う為に事務所に行ったら既に殺害されていたといいました。
深山は、必ず通るタバコ屋の飯田(ダンカン)に聞き取りをしに行きます。
タバコ屋店主の証言
事件当日、飯田は11時過ぎに店を開けていました。
昼食を終えた13時28分にタバコを買いに来た新井は、平田の事務所に向かう前に時間を確認しており、時間をはっきりと覚えていると飯田は話しました。
他には若い男性が12時半頃通った以外に、誰も通らなかったと飯田は証言しました。
店の前に人感センサーが取り付けられている為、人が店の前を通れば必ず反応するようになっていたのでした。
深山はパラリーガルの明石(片桐仁)とともに、平田の事務所までセンサーに感知されずに行くことが出来ないか様々な方法で検証を重ねますが、どんな方法で通過しても、センサーは感知するのでした。
舞子の弟が逮捕!!
深山らがニュースを見ていると、平田を殺害した容疑で舞子の弟の雄太が逮捕されたというニュースが入り、舞子は深山とともに早速警察に向かいました。
その途中、平田の死亡時刻が判明したため、自分の容疑がはれたと言う新井と警察署の前で会います。
一方、雄太は、前科があることで中々アパートが借りられず、平田の事務所を12時半頃、訪ねていたのでした。
佐田(香川照之)は斑目(岸部一徳)に尾崎の弟が逮捕されたことを報告します。
他の顧客の手前、舞子には事務所をやめてもらうしかないと斑目が告げると、佐田は複雑な表情を浮かべるのでした。
無実だと言い張る弟の雄太
前科がある雄太は、過去の窃盗事件で疑いをもたれ、平田を殺害したのは雄太だと警察は考えていました。
雄太に会った舞子は、開口一番にあなたがやったのかと切り出しました。
雄太は舞子を外して欲しいと深山に頼み、舞子は部屋をでていきます。
雄太は、無罪だと必死に深山に訴えます。
声を荒げながら、2年前も自分は無実なんだと言います。
姉の舞子はやっていないという自分の主張も聞かず、自分が助けてあげると言って被害者との示談に向かったのだと言います。
雄太はその事を思い出すと途端に黙り込んでしまいました。
雄太が犯人だとすれば、腑に落ちない点がある事を感じた深山は、改めて雄太が起こした窃盗事件のことを調べてみることにします。
雄太の友人に会いに行く深山と尾崎
2年前、糸村(横田栄司)が帰った後、寿司屋に一人で残った雄太は最後に店を出ました。
翌日、事務所が荒らされ、腕時計と現金が盗まれており、雄太が持っていたコインロッカーの鍵を開けると、盗まれた現金がそこからでてきたのに加えて、大西(金子大地)の証言もあり、雄太は有罪になります。
深山から調書を全く疑わず事件のことも調べずに示談したのかと尋ねられた舞子は、うんと頷きます。
佐田は、雄太の友達である服役中の坂本卓(古舘佑太郎)に話を聞くように、尾崎と深山に指示。
府中北刑務所に向かった2人は、坂本と対面し、過去の出来事を聞いてみると、大西らは当時、質屋の強盗を計画して、実行犯の坂本が逮捕されたと言います。
その事件の担当弁護士が舞子で、大西は雄太に姉に口利きして刑を軽くしてもらうよう脅迫しましたが、雄太はそれを聞き入れず、大西らは雄太を恨んでいたと言います。
しかし、その後、会った時、きっちり責任を取らせたと大西らが言っていたと深山らに告げると、雄太は陥れられた可能性があると言うのでした。
事務所に不信感
深山と佐田は、坂本の話が本当か雄太に面談しに行きます。
そこに舞子を招き入れて、2人は気を利かせて席を立ちました。
なぜ話してくれなかったのかと問う舞子に、最初から疑っていたのは舞子だといい、一番辛かったのは、自分のことを信じてくれなかった事だと、雄太は声を荒げて言いました。
そして舞子が自分のせいで裁判官を辞めなくてはならなくなった事に責任を感じていました。
深山らは糸村を訪ねて話を聞きますが、有力な情報を得ることが出来ませんでした。
秘書の柴田(渡辺早織)に当時の様子を尋ねた深山は、ひどく事務所が荒らされているのを翌日出社した自分が見つけ、通報したと語りました。
ここまで部屋が荒らされている事に不信感を抱いていた深山は、目的が部屋を荒らすことだったかもしれないと感じ、なにか手がかりがつかめないかと、その部屋の映る写真を拡大コピーして一枚一枚調べ始めるのでした。
作り上げられた窃盗事件
翌朝尾崎は、あるものを見つけ、糸村の元を深山と佐田とともに再び訪れました。
糸村が税務署の調査を控えていて、書類を紛失したように見せかける必要があった糸村が自ら仕組んだ事だと深山は迫りました。
証拠の現場を拡大した写真を差し出すと、尾崎はFAXと受信した書類を見せて、現場が荒らされた後にFAXを受信したことを突きつけました。
更に、深山は今回の殺人事件の現場に、窃盗事件で盗まれた事になっている腕時計があった事から、平田を殺したのも糸村だと迫ると、時計は新井に貸したが、自分は殺人などしていないと焦って反論するのでした。
事件の真相とは・・
深山は事件を見直していました。
事件当日、飯田がパクチー弁当を食べていた事に目をつけます。
その店の店主(IZAM)から話を聞いた深山らは、後日、斑目法律事務所に新井を呼びました。
当時の状況を確認し、新井に事件当日、パクチー弁当屋を見たか尋ねました。
すると新井は見たと語ります。
それを聞いた深山は、平田を殺した犯人があなただと分かります。
あの日、パクチー弁当屋は営業していて、警察が来ると11時半にはその場から撤収していました。
つまり、新井が弁当屋を見ていたのだとしたら、平田の事務所に行ったのは11時頃ということになるのでした。
舞子に依頼した理由
新井は追い詰められ、頭をテーブルに叩きつけます。
20年もあそこでやって来て今更、他に移れるわけもないのに、法外な賃料を請求した平田がいけないんだと言って自白します。
雄太のことは最初から犯行を押し付けるために雇っていたのでした。
佐田はどうしてこの事務所に依頼に来たのか、新井にその理由を問うと、一番弟を信じてないのは舞子だからだと答えます。
釈放され、雄太と対面した舞子は、自分が雄太を信じていたらこんな思いをさせずに済んだと言うと、頭を下げて謝りました。
佐田は、とある寿司屋の名刺を渡すと、雄太が顔見知りの寿司屋で働けるようにしてくれました。
雄太は、自分が日本一の職人になって寿司を食べさせるからそれまで待っててと舞子に言いました。
警察署を出てくる深山らをスーツ姿の男が2人、遠くからマークしていました。
ドラマ「99.9刑事専門弁護士シーズン2」6話の見どころ
舞子の弟に前科があり、今回の事件も疑われてしまいます。
当時裁判官だった舞子は供述調書を鵜吞みにして、被害者と示談にしてことを収めていました。
弟の雄太は姉に信じてもらえなかったことから不信感を抱く一方、自分のせいで裁判官を辞めざるを得なかったことへの責任も感じていました。
そんな雄太が再び逮捕されてしまいます。
しかも今度は殺人事件の容疑です。
深山らにより真実が明らかになります!!
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まとめ
以上、ドラマ「99.9刑事専門弁護士シーズン2」6話のあらすじやネタバレについて紹介しました。
殺人事件の真犯人である新井の「弟のことを1番信じていないのは姉の舞子」という言葉は衝撃的で、それをうまく利用しようとした新井の小賢しさには腹が立ちました。
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