ドラマ「アノニマス」は2021年に放送されたドラマです。
ドラマ「アノニマス」7話は、パワハラで社員を苦しめ自殺に追い込んだブラック企業に突然爆破の通達が届きます。
逮捕された犯人は、アノニマスの信望者です。
アノニマスによる警察への宣戦布告が始まります!
この記事ではドラマ「アノニマス」7話のあらすじやネタバレ、動画を無料で視聴する方法を紹介します。
ドラマ「アノニマス」7話のあらすじ
社員をパワハラで自殺に追い込んだブラック企業だとの噂で大炎上したある食品会社。そのSNSに「罪を告白しないなら爆破する」という爆破予告が届く。万丞渉(香取慎吾)らが突き止めた予告犯・小柳祐平(塩野瑛久)はアノニマスの信望者だった。するとアノニマスから裏K察に新たな動画が投稿される。「次に告発するのはこの国最大の巨悪・警察」。同じ頃、万丞は刑事部長・城ケ崎明文(高橋克実)から、アノニマスの正体を突き止めるよう指示を受けた…。
引用元:テレビ東京公式サイト
ドラマ「アノニマス」7話のネタバレ
アノニマスによる警察への宣戦布告
カバヤマフーズに爆破予告をした犯人の小柳祐平(塩野瑛久)を見つけ出した万丞達でしたが、その罪悪感のかけらもない様子に呆れるのでした。
裏K察には社員らに社長が口止めをしたという告発があったことで、謝罪会見を社長が開くことになり、咲良(関水渚)はまるで私刑でよくない傾向だと憤ります。
この国最大の巨悪として、警察に罰を与えるとアノニマスは宣言するのでした。
指殺人対策室は刑事部長から指示を受け、アノニマスの正体を明らかにする為、動きます。
アノニマスの告発
大田区で2年前に起こった社長の殺害事件で、澤登一(はじめ)を犯人として捕えた警察は、捏造した証拠を突きつけると自供させ、自殺へと窮地に追い込み、犯人として送検します。
警察が殺人犯の捏造をしたと告発しました。
指対メンバーは、アノニマスの目的がこの事件を告発する事であり、そのためにネットユーザーの信頼を得てきたのだろうと推測しました。
澤登は容疑者として自供し逮捕され、留置場で自殺してしまいます。
アノニマスの情報を信じた倉木は、真の容疑者と思われる山室を追っていましたが、そんな倉木に対して、万丞は勝手にしろと言ってしまいました。
紫のヒヤシンス
その後、万丞は山室が逃げたと言う連絡を倉木から受けます。
倉木は銃を構え、銃を捨てるように山室に伝えますが、相撃ちとなり、倉木は撃たれて倒れ込みながら、アノニマスと口ごもりました。
この事件は反社の取り締まりの際に起きたものとして処理されました。
その上、倉木が勝手に暴走した事で、組織の命令を無視したという偏見を持たれた倉木は、精神喪失状態になりました。
そんな倉木の元には紫のヒヤシンスが定期的に送られて来ていました。
再捜査を開始する指殺人対策室
万丞万条らは正しいのは警察ではなく、アノニマスの情報かもしれないと疑いを持ちました。
指殺人対策室で万丞は、アノニマスの正体を明らかにするには先入観を捨てるしかないというと力を貸して欲しいと頼み、事件の再捜査を願い出ました。
しかし物証がでた事や、上からの命令で捜査は終了。
当時からただ一人、捜査一課の羽鳥(山本耕史)は山室に疑いの目を向けており、山室が黒なのではと感じていました。
証拠の捏造
唯一の証拠と思われる澤登の指紋が、捏造されたものだったとしたら…。
実際に凶器のナイフからは手袋痕だけが検出されていました。
正しいのは警察とアノニマス、どちらなのか結論を出すべきだという万丞の意見に、越谷も同意するのでした。
殺害現場へいった万丞と咲良は、現場近くで目撃され、任意同行をかけられた澤登が凶器を路地に何故捨てたのか…。
おそらく大通りに出たからだと考えた万丞は、澤登が犯人となり、捜査が打ち切りになった事から、差し押さえた映像確認をしていなかった事に着目し、大通りを映した監視カメラの確認を四宮純一(清水尋也)に頼みました。
アノニマスの正体は越谷
手袋に注視し、画像を追いますが、顔が写っていませんでした。
しかし、ハッシュタグ検索をかけ、状況背景から手袋の男が山室だとわかり、アノニマスの主張していた事が正しいとわかりました。
その頃、倉木にヒヤシンスを送っていた人物は越谷であり、彼がアノニマスであることが菅沼凛々子(MEGUMI)の調べで判明するのでした。
越谷は真犯人を見つけ出して、倉木に接触方法を教えました。
そして罪滅ぼしの悲しみという意味を表す紫色のヒヤシンスを今でも送っていたのです。
1日時間が欲しいという城ヶ崎
当時の捜査責任者である城ヶ崎刑事部長(高橋克実)が隠ぺいを指示しました。
越谷は納得できず山室にたどり着き、アノニマスを名乗ると、帰国子女であり組織に与しない倉木のことを頼ります。
しかし、今回警察の隠蔽を告発したアノニマスは越谷ではなく、別の人間でした。
城ヶ崎の元へ行った万丞と越谷に、一日、時間が欲しいと城ヶ崎は告げます。
二代目アノニマスの正体
ネットで炎上していた食品会社の社長が自殺。
凛々子のPCに仕掛けられたセキュリティーホールにより、外部からもアクセスできる状態になっていました。
もしかすると、外部からアノニマスが侵入していたのかもしれません。
しかし、警察内部の情報を開く為には職員番号が必要であり、その番号が倉木のものだったことで、倉木こそが二代目のアノニマスだと判明します。
倉木の病室に急いだ万丞でしたが、そこは蛻の殻でした。
ドラマ「アノニマス」7話の感想
ついにアノニマスの正体が明らかになりました。
しかもアノニマスが初代と2代目と2人いたとは驚きです。
初代はまさかの指殺人対策室の室長・越谷でした。
それだけでもびっくりなのに2代目は万丞の元相棒・倉木だったとは!
倉木は真犯人と対峙し、銃撃を受け大怪我したにも関わらず、単独捜査をしたと非難されたことで警察に裏切られたと感じたのです。
警察も証拠を捏造したり、事実を隠蔽したり、裏K察の信者が次々と現れるのも納得です。
倉木はこれからどうするのか、そしてそんな倉木を万丞は止められるのか、次回の展開が気になります。
ドラマ「アノニマス」7話を無料視聴する方法
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まとめ
以上、ドラマ「アノニマス」7話のあらすじやネタバレについて紹介しました。
7話は怒涛の展開で画面に釘付けになってしまいました。
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