ドラマ「アノニマス」は2021年に放送されたドラマです。
ドラマ「アノニマス」8話は、アノニマスの正体が倉木だと睨んだ万丞は倉木の入院先の病室へと向かいますが、既にもぬけの殻でした。
2年前の警察の大罪を公にし、隠蔽に加担した人物を裁くことが目的だと語る倉木。
果たして万丞は倉木の暴走を止められるのか⁈
この記事ではドラマ「アノニマス」8話のあらすじやネタバレ、動画を無料で視聴する方法を紹介します。
ドラマ「アノニマス」8話のあらすじ
万丞渉(香取慎吾)の元相棒・倉木セナ(シム・ウンギョン)が凶弾に倒れた2年前の事件の真相、そしてアノニマスの正体に辿り着いた指対メンバーたち。だが、警察の信用を失墜させ、集合知による正義の執行を唱えるアノニマスの暴走は歯止めが効かない。ネット民だけでなく世論までもがアノニマスの支持を始める中、暴走阻止のキーパーソン・城ヶ崎刑事部長(高橋克実)までもが行方をくらまし…。対アノニマス最後の闘いが始まる!
引用元:テレビ東京公式サイト
ドラマ「アノニマス」8話のネタバレ
アノニマスは倉木
アノニマスは元相棒の倉木セナ(シム・ウンギョン)だと気づいた万丞渉(香取慎吾)は、病室へと急ぎました。
しかしすでにもぬけの殻となっていました。
倉木から電話がかかってきた万丞は一連の行動の理由を尋ねました。
裏切られていたからだと答える倉木。
彼女はある日意識を取り戻し、病院を歩いていたところ「勝手に暴走し自滅した刑事として眠っていてもらおう」と話す男の声を聞いてしまったのです。
今回の目的は2年前に警察が犯した大罪を公にし、隠ぺいしようとした人物を暴き裁くことだと言います。
万丞は11時から行われる会見で目的は果たされると伝えました。
会見に姿を現わさない城ケ崎
11時、会見が始まりました。
会見で明白にすると約束した城ケ崎刑事部長(高橋克実)。
しかし、そこには姿がありません。
記者からの裏K察についての質問も担当者不在として回答をしないまま、警察は会見を終わらせてしまいました。
城ケ崎と連絡がとれないことを知り万丞は困惑しています。
捜査資料の投稿
アノニマスが裏K察に投稿を始めました。
2年前の犯人捏造について警察は事実ではないと断定しました。
警察の言い分は正しいのか?皆さんに事実を確かめてほしい。
裏K察のサイトには捜査資料が次から次へと投稿されていきました。
入院中に倉木がネットを使っていたことから協力者がいるのではないか、と推測した四宮は病院の防犯カメラの確認を始めました。
城ケ崎の遺体
万丞たちが、城ケ崎からの連絡はあったかと家族に確認します。
城ケ崎は、駐車場で亡くなった状態で発見されました。
遺書には、事件の真相が書かれていました。
証拠を捏造し沢登に自供させたこと、部下を脅して口止めをしたこと。
城ケ崎の娘が指対室に訪れ、2年前から父の様子が変わったと話していました。
沢登はなぜ犯人に?!
本当の黒幕がいるのではないかという疑念をもつ指対室メンバー。
万丞はそのキーは沢登にあるのではないか、なぜ彼が犯人に仕立て上げられたのかを調べ始めました。
羽鳥は、捜査資料の一部の内容に違和感を感じました。
押収物のリストの中からSDカードが消されていたのです。
それを知った指対室では、SDカードに記録されている情報がわかれば黒幕を暴くことが可能なのではないかと考え始めました。
倉木の協力者の正体
倉木に協力しているのは過去に別の事件の容疑者として名前が挙がっていた春川という男でした。
春川はその疑いを倉木に晴らしてもらった恩がありました。
万丞たちは城ケ崎の自宅で妻と話しています。
城ケ崎は亡くなる前ある動画を見てしまいました。
それは、家族が誹謗中傷されている内容です。
「人が押しかけて、家族の個人情報が晒されたうえ誹謗中傷を受けている。これ以上家族に迷惑をかけたくないから死を覚悟したのでは?」と万丞が言いました。
死の直前に観ていたのは娘の誕生日を祝う動画でした。
自殺したのは警察のためではなく家族のためだったことがわかると、妻から部屋の捜索の許可を得られました。
万丞から語られる真実
万丞と咲良はついに倉木と対面を果たします。
倉木は「警察は腐敗している、これからはネットユーザーたちと自分の知能で捜査をする」と言います。
ネットユーザーの情報によって、真実を見つけたと言う倉木に万丞はそれは真実ではないと、本当のことを話し始めます。
それは城ケ崎の部屋に隠されていたSDカードの中身のことでした。
長谷部国務大臣が不正な献金を受け取っていたことを知った沢登はそれをネタにし、長谷部をゆすっていました。
脅されて焦った長谷部は警察に、証拠を捏造し沢登を逮捕するように命令したのでした。
銃弾を受ける万丞
お前は真実を見誤った、ネットの力を使った正義は一人の命を奪ってしまいました。
炎上させるようなやり方では全ては見えないと言い切る万丞。
「もうやめよう」と言う咲良を一喝し、銃口を向ける倉木。
その銃口を咲良から万丞に向け、「あなたたちに何が分かるの?」と言います。
悲しかった、つらかったなと諭された倉木は泣き出します。
そんな姿を見た春川はいらだち、倉木に向け発砲しました。
倉木を庇い腹を撃たれた万丞は倒れこんでしまいました。
それぞれの正義
万丞は病院に搬送されました。
倉木は、お見舞いとして万丞に花を持っていきます。
「裏K察は一度やめるけれども、ネットの未来には可能性がある。私は私の正義を探し続けます。」と言い残し去っていきました。
万丞はつぶっていた目を開けると「俺は俺の正義を探し続ける」とつぶやきました。
相棒と認めてもらえた咲良
万丞が退院後、指対室で咲良が万丞に話し掛けています。
「仕事の時以外話しかけるな」と突き放す万丞に、リハビリ中は自分の助けが必要だと言う咲良。
「相棒でも立場が上なのは自分だ。」と言う万丞。
相棒と認めてもらえたことに気づいた咲良は、嬉しい気持ちを胸に万丞のもとへ行きましたが、また冷たくあしらわれてしまいました。
四宮がSNSで拡散されている投稿を見つけ、皆が四宮のもとへ動き出そうとしたところで全員のスマホにメッセージが届きました。
「捜査を開始しましょう!」と室長がいうのでした。
ドラマ「アノニマス」8話の見どころと感想
ドラマ「アノニマス」8話の見どころ
2代目アノニマスは万丞の元相棒・倉木でした。
警察に裏切られたと知った倉木は、協力者の力を借り、2代目アノニマスとして警察の大罪を暴こうとしていたのです。
罪を裁くためにネットを利用する倉木。
倉木の捜査は、ネットユーザーからの情報を元に、わざわざ自分で捜査しなくてもすむ方法。
一方万丞は、自分の足や目でしっかりと感じ取る捜査する方法。
万丞は、ネットでは見えない真実があるという倉木を諭します。
2年前の事件にも黒幕が存在していました。
それはネットを炎上させる方法では知り得なかった真実なのでした。
ドラマ「アノニマス」8話の感想

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まとめ
以上、ドラマ「アノニマス」8話のあらすじやネタバレについて紹介しました。
正義って何なのか考えさせられる内容でした。
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