ドラマ「青のSP」は2021年3月現在、フジテレビで火曜日夜9時から放送されているドラマです。
ドラマ「青のSP」2話は、英語教師の水野楓は妊娠3ヵ月ですが、以前から妊娠をよく思わない者たちからの嫌がらせを受けていました。
楓のデスクの引き出しにネズミの死骸が入れられたり、SNSにも誹謗中傷の投稿が見つかります。
ある生徒の仕業かと思われましたが、真犯人は別にいて動機も意外なものでした。
この記事ではドラマ「青のSP」2話のあらすじやネタバレ、動画を無料で視聴する方法を紹介します。
ドラマ「青のSP」2話のあらすじ
スクールポリスが導入された赤嶺中学校で、警察官の隆平(藤原竜也)が着任して早々に、生徒が逮捕されるという衝撃の事件が発生。生徒たちは動揺し、校内ではスクールポリスに対する賛否が渦巻いていた。そんななか、妊娠3カ月の英語教師・楓(山口紗弥加)の机の引き出しからネズミの死骸が発見される。どうやら校内には教師の妊娠を快く思わない人物がいるようで、楓は以前から嫌がらせを受けていたという。
引用元:関西テレビ公式サイトより一部引用
ドラマ「青のSP」2話のネタバレ
嫌がらせを受ける楓
スクールポリスが学校に常駐することに賛否両論あったものの、嶋田は何気に女子生徒から人気がありました。
そんな中、ネズミの死骸が英語教師の水野楓(山口紗弥加)の職員室の机の引き出しから見つかる事件が発生します。
その場で気を失い、倒れてしまった楓が保健室で目覚めると、楓を母のように慕う成田千佳(田畑志真)という3年1組の生徒が心配してやって来ていました。
楓は自分の妊娠を喜んでいない人が、他の先生や保護者の中にいることを隆平と涼子(真木よう子)に打ち明けます。
3年生の担任をしている楓は、一部の父兄から抗議があった事や、校長(高橋克実)や教頭(峯村リエ)からも快く思われていないと話しました。
それを聞いた涼子は校長らに抗議しますが、繊細な問題だから大げさにしないほうがいいと校長から説得されてしまうのでした。
事件を調べる嶋田
一方、大林優也(荒木飛羽)が流産すればいいと言っていたと聞いた千佳は、嫌がらせをしたのは優也なのではないかと責めますが、涼子達に止められました。
千佳は、涼子達に裏アカウントに楓の事を誹謗中傷する書き込みがあることを伝えます。
夜、嶋田は校内を巡回中、理科室に残っていた教師の青木祐志(渋谷謙人)に会い、この学校の亡霊の話を知っているかと聞きます。
音楽の教員だった小川佳織(明日海りお)が亡くなる事件が1年前に起こり、自宅のアパートから転げ落ちたと告げるのでした。
早速、事件について調べ始め、職員室で三上真司(木村聖哉)の家庭記録表を見た嶋田は、父親が大学院の薬学科の教授をしていると知り、手を止めるのでした。
学校に乗り込むモンスターペアレント
そんな中、朝、優也の母親は学校に突然やってくると、息子が疑われたことに腹を立て、楓の妊娠を攻め立てます。
嶋田が職員室から母親を連れ出すと、そこに来た優也が母親に向かって暴言を履き、学校から追い払うのでした。
校長は、この事件を受けて、産休を早めることを楓に提案しますが、出産ギリギリまで働いてすぐに復帰すると楓は覚悟を決めるのでした。
その楓の申し出を認めた校長は、英語の教員免許も持っている理科の教師の青木に、楓が産休の間、代理で授業を行ってもらうことを提案します。
その頃、三上と大林が言い争いをしており、三上は大林に当分、大人しくしていたほうがいいと言いました。
そんな三上を捕まえ、嶋田はトイレに引き込むと、ネズミの死骸について問い詰めます。
すると三上は、大林から頼まれてマウスを提供したと白状しました。
すり替えられた水筒
嶋田は大林の元へ行き、三上が全て話したと告げるとその場で逮捕しました。
職員室では、何故、彼があんな事をしたのかと涼子が呟くと、楓は彼と明日、きちんと話してみると言いました。
そしてそんな2人の会話を何者かが聞いていたのでした。
そんな中、大林が犯人だという情報が裏アカウントに書き込まれ、3年2組の教室では給食の時間、楓を心配して先生のことを自分たちが守ると女子生徒らが声を掛けていました。
しかし、水筒の飲み物を飲んだ楓は突然、倒れてしまい、救急車で病院へと運ばれました。
鑑識の結果、流産をまねく恐れがある高濃度のパラディースが、楓の持っていた水筒の飲み物から見つかります。
嶋田が楓に水筒を渡すと、それは楓のものではなくすり替えられたものでした。
楓を襲う男
大林に水筒の件を問い詰めていた涼子は、やったのは大林ではないと嶋田から告げられます。
自らが犯人のふりをして楓に同情を集め、大林はむしろ、楓のことを守ろうとしていたと告げるのでした。
そして犯人は他にいて、嶋田は既に目星がついていると答えました。
一方、ある男を尾行していた三枝(山田裕貴)は、嶋田に連絡を入れると3人は合流しました。
そして楓が病院を出て歩いている所にいきなり襲いかかったその男を、嶋田が取り押さえて確保します。
教員免許がなかった青木
その男は理科教師の青木でした。
教員免許を持っていなかった青木は、友達から借りた免許を偽造して、たまたま教師に採用されました。
しかし楓が産休を取れば、自分が英語を教えることになり、改めて教員免許の提出が必要になります。
自分が無免許であることがバレてしまうと考えた青木は、楓に産休を取らせないようにするため、流産するように仕向けたのだと話しました。
青木の事を調べ上げ、犯人だと睨んでいた嶋田は、予めGPSを楓のバッグに仕掛けておいたのでした。
お腹の子供だけじゃなく、一歩間違えば、水野先生も死んでいたかも知れないと、近くにある看板を何度も殴りつけると嶋田は青木がやろうとしていた事の恐ろしさを自覚させます。
そして青木は逮捕されたのでした。
朝礼で嶋田が話したこと
この件で落ち込んだ楓は、学校を辞めようかなとつぶやきますが、嶋田は、生徒はそもそも他人の子であり、あなたの自由だというと、やめたければやめればいいと言いました。
朝礼が行われた赤嶺中では、青木が懲戒処分になったことを校長が伝えました。
嶋田は、妊娠がウザくで面倒なだけと思うやつは思えばいいが、お腹の子供に罪はないというと、そんな事もわからないバカが居たら自分が根こそぎ逮捕すると生徒らに言いました。
楓はそれを聞き、生徒たちをやはり絶望させたくないと決意します。
涼子はスクールロイヤー制度を採用し、妊婦が働きやすくなるようにしようと思うと話すと、もっと早く導入出来ていれば、先生も死なずにすんだかも知れないと言って、亡くなった小川先生のファイルを見せました。
彼女がどんな教師だったか教えてくれないかと嶋田は問いました。
ドラマ「青のSP」2話の見どころ
女性教師の妊娠と周囲の反応が描かれ、命の尊さについて考えさせられる内容となっています!
制度はあるものの、制度を利用しにくい環境だったり、妊娠そのものをよく思わない生徒や保護者もいて、妊婦にとってはつらい現状をリアルに描いていました。
受験を控えた3年生の担任であれば尚更です。
そこに無免許教員の問題が絡んできてついには暴行事件が起きてしまいます。
色々思う人もいますが、嶋田が朝礼で言った言葉「お腹の子供に罪はない。そんな事もわからないバカが居たら自分が根こそぎ逮捕する」はシンプルですが、命の尊さを分かりやすく伝えるストーリーに親子でも見れます♪
まとめ
以上、ドラマ「青のSP」2話のあらすじやネタバレについて紹介しました。
涼子は生徒思いのいい先生ですが、早とちりして真犯人ではない生徒を疑ったりして、すっかり嶋田に振り回されていますね。
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