ドラマ「青のSP」は2021年3月現在、フジテレビで火曜日夜9時から放送されているドラマです。
ドラマ「青のSP」3話は、時を同じくして校内の備品盗難事件と薬物事件が起こります。
関連性が疑われる2つの事件ですが、ともに佐々木という生徒の関与が浮上しました。
調べを進めるうち、薬物事件には別の生徒が関わっていることがわかります。
この記事ではドラマ「青のSP」3話のあらすじやネタバレ、動画を無料で視聴する方法を紹介します。
ドラマ「青のSP」3話のあらすじ
校内の高価な備品が何者かに盗まれ、フリマアプリに出品されている事実が発覚。学校関係者による犯行だと考えた隆平(藤原竜也)は、盗難品に残された指紋と教師、生徒全員の指紋を照合して窃盗犯を暴き出そうとする。
各クラスで指紋採取が進められるなか、阿部(音尾琢真)が担任を務める3年3組では、サッカー部の仲村紀明(藤本哉汰)が突然大声で笑い出し、服を脱ぎ捨てて廊下の窓から飛び降りようとする。間一髪のところで隆平が阻止するが、仲村はそのまま失神。ぼうぜんとする涼子(真木よう子)たち教師を前に、隆平は仲村がドラッグを使った可能性を示唆し、それにより、ドラッグを買う金欲しさに仲村が盗難を働いたのではないかと疑いの目が向けられる。中学生のドラッグ使用疑惑が思わぬ波紋を呼ぶ…。
引用元:関西テレビ公式サイト一部引用
ドラマ「青のSP」3話のネタバレ
校内の備品がフリマアプリに出品される
3年の副担任になった柴田(泉澤祐希)は新たな役職に張り切っていました。
そんな矢先、校内のDVDプレイヤーが盗まれフリマプリに出品されるという事態が発覚します。
1度や2度ではないため、校内にダミーのカメラを設置していたものの改善される様子はありません。
そんな中、隆平(藤原竜也)は小川香里(明日海りお)が亡くなる前の彼女の様子について涼子(真木よう子)に訊ねていました。
小川は自宅の階段を上る途中にめまいを起こして亡くなっていました。
学期末で多忙であったことから疲れがたまってめまいを起こしたのではと考える二人でしたが、めぼしい情報は集まりません。
小川の死亡事件と平行して盗難事件についても調査しなくてはいけない隆平は、証拠を集めるためにフリマアプリに出品されているパソコンを購入します。
サッカー部員の異変
そしてパソコンから指紋を採取し照合したい、と校長(高橋克実)に進言すると許可がおりました。
全生徒の指紋採取をしている中、阿部(音尾琢真)が担任を務める3年3組では異様な光景が繰り広げられました。
サッカー部の仲村紀明(藤本哉汰)が突然笑いながら服を脱ぎ、窓から飛び降りようとしたのです。
隆平が間一髪とめたものの、他にも似たような症状がサッカー部の面々から現れます。
この様子からドラッグ使用していると気が付いた隆平は正気に戻った仲村に薬をやっていないか訊ねますが、本人はしていないと答えます。
症状の収まらないサッカー部の面々を前に真田一樹(中川翼)は、症状の出ていない佐々木悠馬(宮世琉弥)に助けないのかと訊ねますが「もう同じ部活ではないから」とそっけない返事がかえってきたのでした。
指紋照合の結果
ドラッグの件から教員たちはドラッグを買う金欲しさに盗難をしたのではと推測します。
そしてサッカー部に活動停止を言い渡すと、仲村をはじめドラッグ症状がでた部員たちは「薬をやっていない」と部活停止に反対します。
隆平は早速サッカー部の部室を調べ、何者かがサッカー部の活動停止を狙ってペットボトルに仕込んだ可能性を示唆します。
そしてペットボトルを調べるように三枝(山田裕貴)に依頼します。
調査をすすめていく中で、容疑者として佐々木悠馬の名前があがりました。
彼は2年生までサッカー部のレギュラーでしたが仲村との接触事故で怪我をして部をやめていたのです。
そんな矢先に注文していたDVDプレイヤーが隆平の元に届き、指紋照合すると佐々木のノートにあった指紋と一致しました。
バドミントン部の部室に忍び込む真犯人
そして三枝が調べていたペットボトルからはスノーボールというドラッグが検出され、それを知った涼子は佐々木がよく行くスポーツ用品店に調査しにいきます。
するとそのスポーツ用品店は秘密裏にドラッグを売りさばいていたことがわかり、隆平が店主を逮捕し、顧客リストを手に入れます。
その日の夜、佐々木の元を訪れた隆平は佐々木のものと思われた指紋が彼のものではないことからノートの持ち主が誰なのか訊ねました。
その日の夜、学校のバトミントン部の部室に長田彩花(豊島花)が忍び込むのを見つけた隆平は彼女を捕らえて話を聞き出します。
佐々木と付き合っていた長田は、部活を辞めた佐々木を怪我させた仲村に復讐しようとドラッグを購入してドリンクに混ぜたというのです。
虚言
しかし長田の話しを聞いた嶋田は長田の虚言を見抜きます。
佐々木と付き合っていたというのは長田の虚言で、実際はふられていたのです。
そのことがきっかけに彼女はおかしくなっていったのでした。
さらに備品盗難をしていたのは佐々木だったことがわかったものの、一連のドラッグ事件とは関係がないものでした。
ドラッグ事件、盗難事件は一件落着したものの、小川の死亡に関してもまた新たな情報が隆平の元に舞い込んできました。
ドラマ「青のSP」3話の見どころ
備品盗難事件と薬物事件が同時に起こります。
薬物を買うお金を得るために備品をフリマアプリで売りさばいたと思われましたが、実際には2つの事件には関連性はありませんでした。
薬物事件を起こした長田は佐々木に告白して振られたのをきっかけに佐々木と付き合っていると妄想するようになります。
佐々木がサッカー部を辞めたのも他の部員が故意に怪我をさせたせいだと勝手に思い込み復讐する有様。
そんな長田に嶋田は容赦なく心の闇を暴き、人生うまくいかなくてもみんな頑張ってそれぞれの人生を生きていると説くのでした。
まとめ
以上、ドラマ「青のSP」3話のあらすじやネタバレについて紹介しました。
犯人の長田を取り押さえる大事な場面で嶋田が真面目に昔ライオンになりたかったと言い出して、シリアスなシーンなのに笑いが止まりませんでした。
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