ドラマ「青のSP」は2021年3月現在、フジテレビで火曜日夜9時から放送されているドラマです。
ドラマ「青のSP」6話は、1年前に死亡した小川香里に関係があるとみられる岡部の居所を掴んだ嶋田がその場所を訪ねると岡部は既にいませんでした。
一方、赤嶺中学校では教師によるパワハラが横行していました。
パワハラを受けていた新津は耐え切れず、屋上から飛び降りようとします。
この記事ではドラマ「青のSP」6話のあらすじやネタバレ、動画を無料で視聴する方法を紹介します。
ドラマ「青のSP」6話のあらすじ
香里(明日海りお)の死に関わっていると疑う岡部(遠藤雄弥)の居場所を突き止めた隆平(藤原竜也)。しかし、香里と自分が恋人関係だったことを涼子(真木よう子)に明かすと、なぜか岡部の足取りは再び分からなくなり、隆平は涼子に疑惑の目を向ける。
職員室では新津清(須賀健太)が、同じ1年の教師・荒井英子(たくませいこ)と古賀一成(兒玉宣勝)に仕事を押しつけられ、連日の残業で心身ともに限界を迎えていた。新津と同期で、学生時代の同級生でもある柴田(泉澤祐希)は、そんな新津を何とかして助けたいと立ち上がるが、そこには、“他学年のことに口を出さない”という教師間の暗黙のルールが。柴田に泣きつかれた隆平もまた、教師自身が解決すべき問題だと冷たく突き放すが、柴田の悲痛な叫びに、生前、教師に対する学校の態度を「やりがいの搾取」だと嘆いていた香里の姿を重ねる。さらに、香里がかつて新任の新津を荒井や古賀から守っていてことも知る。そんななか、新津が夜道でひったくりに遭い、生徒の個人情報が流出する騒ぎが起きて…。
引用元:関西テレビ公式サイトより一部引用
ドラマ「青のSP」6話のネタバレ
仕事を押し付けられる新津
嶋田隆平(藤原竜也)は岡部(遠藤雄弥)が小川香里(明日海りお)の死について関わっているのではと探すが会えず、浅村涼子(真木よう子)が隆平がいくことを伝えたのではと感じます。
その頃、1年担任の荒井英子(たくませいこ)と古賀一成(兒玉宣勝)に新津清(須賀健太)は無理やり仕事を押し付けられていました。
新津と長らく戦友である柴田(泉澤祐希)は仕事を押し付けないように注意するが他の学年について助言しないという暗黙の了解があり聞いてもらえません。
柴田は隆平に新津を助けてほしいというが、断られてしまいました。
そんな新津を香里(明日海りお)がよくかばってくれていたのですが、その香里は今はいません。
そんな中、新津はひったくりにパソコンを盗まれてしまい、仕方なく学校へ戻って仕事をしていましたが、その裏では校長が柴田の作った書類をゴミ箱へ投げ入れていました。
屋上へ駆けていく新津
隆平は岡部が見つからずに三枝(山田裕貴)に捜索を頼みます。
新津は生徒の個人情報のデータも盗まれてしまって、柴田と一緒に保護者へ謝りに行きました。
新津は古賀からのパワハラに耐えられずに、机にさようならと書き置きして屋上へ走っていきます。
新津は屋上で他の教師たちにかこまれながら人間らしく生きていきたいと号泣しました。
校長はどうにか頑張るしかないと伝えましたが、隆平は笑いながらどっちも「やりがい」の奴隷だと言い放ちました。
阿部(音尾琢真)は新津のそばで校長から守るように他の教師と新津をかこみました。
校長は悩んだ末にどうにかして仕事を減らしていけるように思考すると言いました。
岡部の居所を掴んだ嶋田
隆平は新津と柴谷に今回だけは見逃してやるとこっそりいいます。
なぜなら今回の自殺をほのめかした大騒動は、新津と柴田が仕事を減らすためにおこしたことだったからです。
しかしながら、この騒動でパワハラを回避することができたので二人は意気揚々を仕事ができるようになりました。
隆平はまた岡部の居るところを探してついにみつけました。
岡部に一年前の事件のことを聞いても答えないことで隆平は苛立ちます。
そんな岡部に昔のことをバラされたくなかったら答えるように脅迫します。
岡部は香里の事件があったときに、外国へいっていて日本にはいなかったといいました。
涼子を糾弾する嶋田
セクハラが刑事事件にならなかったから香里にはありがたいと思っていて、恨むはずがないと岡部は話します。
涼子の携帯が鳴り、岡部から電話がきたと思ってでましたが、電話の先にいたのは隆平でした。
隆平は激昂しながら、香里のことで知っていることをすべて話せといいます。
香里の死について真実を知るまであきらめたくないとのことです。
涼子はそんな隆平に仕方なく一年前のことを語り始めました・・・。
一年前の真実
香里は涌井美月(米倉れいあ)の様子がおかしいと一番最初に気づきました。
涼子と香里が一緒に歩いていたときに、岡部から暴行されてしまった涌井と会います。
岡部はお互いにわかった上でしたことで、無理やりしたことではないと言いはりました。
校長へ伝えた涼子と香里でしたが、校長は涌井が傷ついてしまうのを防ぐために表には出さないようにしようといいました。
涼子と香里は校長の意見を受け入れて表沙汰にはしないことにしました。
しかしながら、この話を聞いて隆平は香里が事件を隠すようなことをするとは信じられないといいましたが、涼子はこれが真実だといいました。
音声データ
隆平は音楽室にむかって幽霊でもいいから出てきて真実を教えてほしい、香里は一体誰に殺されてしまったのだろうかとつぶやきました。
そんなときに送られてきたのが・・・
「先生の身になにが起こるかわかりませんからね。小川先生、馬鹿な真似は辞めましょう」
「脅迫するつもりですか?」
「これは警告のつもりです」
何やら不穏な音声が入った、音声のデータでした。
ドラマ「青のSP」6話の見どころ
生徒にハラスメント防止を教える教育の場でもハラスメントは存在します。
2話ではマタニティハラスメントを扱いましたが、今回はパワハラです。
新津は同じ1年生の担任荒井英子と古賀一成から仕事を押し付けられるなどパワハラを受けていましたが、他の学年には口出ししないという暗黙のルールがあるため、見て見ぬふりをするのが常態化していました。
耐え切れなくなった新津は屋上から飛び降りようとします。
一方、香里の死の真相をさぐる嶋田にも進展が見られます。
意外にもそこには涼子が関係していました。
まとめ
以上、ドラマ「青のSP」6話のあらすじやネタバレについて紹介しました。
嶋田と香里の関係が明らかになり、なぜ嶋田がスクールポリスに志願したのかがわかり、サスペンス色が強くなってきました。
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