ドラマ「ドラゴン桜2」は2021年4月現在、TBSで日曜日21時から放送されているドラマです。
ドラマ「ドラゴン桜2」5話は、専科と進学コースが再度コース存続をかけて勝負します。
勝負に勝つため桜木がスカウトしたのは学年ビリの原健太(細田佳央太)
専科は進学コースに勝負に勝つことができるのでしょうか?
この記事ではドラマ「ドラゴン桜2」5話のあらすじやネタバレ、動画を無料で視聴する方法を紹介します。
ドラマ「ドラゴン桜2」5話のあらすじ
東大専科は桜木(阿部寛)が招いた特別講師・柳(品川徹)による数学のスパルタ授業が行われていた。
一方、専科の生徒との勝負に負けた藤井(鈴鹿央士)は苛立っていた。一人追い詰められ、殺気立った様子の藤井を案じた理事長の久美子(江口のりこ)は、東大専科と一流大学コースで再度勝負することを桜木に提案する。
勝負は2週間後。国・数・英の3教科を大学入学共通テスト形式で行うことが決まった。負けた方のクラスは即廃止だ。水野(長澤まさみ)は実力の差があり過ぎると訴え、高原(及川光博)も専科にハンデを提案するが、桜木は「その必要はない」と言い切る。
桜木が藤井に対抗する新たな勉強法として打ち出したのはまさかの“ゲーム”!?そして、東大専科に5人目の生徒がやってくる・・・
引用元:公式サイト
ドラマ「ドラゴン桜2」5話のネタバレ
再戦
桜木(阿部寛)と水野(長澤まさみ)は岸本(早霧せいな)に再会し、瀬戸(髙橋海人)のラーメン屋で食事をしました。
早くあと一人専科に入れて、猛勉強しないとと桜木を鼓舞します。
食事が終わり岸本は車に乗り込むと、そこには米山の姿が。
一方藤井(鈴鹿央士)は専科に負けて苛立っている様子。
そんな藤井を気にかけた理事長・龍野(江口のりこ)が、コース存続をかけて再度勝負してほしいと桜木に提案します。
桜木は快諾し、勝負の内容は大学入学共通テストで藤井の点数と専科の生徒の最高点数を競うというもの。
秘密兵器
桜木が勝負に勝つため原健太(細田佳央太)をスカウトしました。
校庭にいた健太に声をかけにいきますが、そこに藤井が現れます。
苛立っている藤井は健太の私物を蹴り飛ばしました。
健太は藤井に殴りかかり専科の生徒に止められます。
桜木は健太に暴力じゃなくても藤井に勝てるとなだめますが、藤井はさらに苛立ち、勝負に負けたら全員土下座するよう要求。
そして健太の担任からは健太を利用して友人の小杉(志田彩良)を専科に入れようとしているのではと指摘されます。
小杉も専科には絶対入らないと言い切りました。
しかし桜木は小杉ではなく健太の才能を見込んでスカウトしていたのです。
テスト対策
桜木は生徒に受験に勝つためには、語彙力を磨くことが大切だと伝えました。
語彙力を磨くため連想ゲームを提案します。
お題に沿って同義語、反対語、類似語を漢字2文字の熟語でリズムに合わせて言っていくというゲームです。
生徒は難しすぎると戸惑いますが、毎日繰り返すことで身に付き、楽しい努力が成績アップに繋がるという。
疑い
健太の担任と小杉が、健太に無理に勉強をさせて苦しめているのではないかと問い詰めにきました。
専科を辞めさせることを希望する2人に、勉強している姿を見てから判断してほしいと桜木は言います。
健太の勉強している教室には英語が書かれている紙が大量にありました。
そんなの書けるわけないと否定する担任に、瀬戸は健太にゲームをしようと提案します。
ゲームというのは大学入学共通テスト。
結果は全問正解。
驚いた担任は腰を抜かしました。
隠れた才能
桜木は健太の虫が好きという特性を活かし、昆虫研究の英語の論文を渡していたのです。
聴覚的短期記憶能力は低いが、目にしたのものは全て記憶し、英語の辞書一冊分記憶してるという。
他にも専科の生徒が考えた問題をやったりと、協力して勉強していました。
桜木が健太の素質に気付いたのは、健太が予測した天気予報からでした。
ありが巣に蓋をして、何時間後に雨が降ったという過去のデータから時間まで正確に予測できていたのです。
観察力、洞察力、記憶力から東大に入れる素質は十分だと。
担任は健太のことをわかっていなかったと反省しますが、桜木は一生懸命の気持ちは健太にも届いていると励ましました。
勝ち目の無い試合
健太の素質は見抜いたものの、得意分野と苦手分野の点数の差が開きすぎていて藤井には及ばないという。
早瀬は専科の存続を心配し、小杉を専科に勧誘しました。
小杉はそのお願いをされたの4人目と呆れた顔をします。
しかしそこに桜木と水野が来て、勉強もしないで買収かと批判します。
早瀬は勝つためにはしょうがないと言いますが、負けるのも良い経験と桜木は諦めている様子。
勝負当日
試験開始時間になっても健太は来ていません。
桜木と小杉は健太を見つけ出しますが、健太は行かないと一点張り。
理由は試験一時間前、藤井が健太に「東大の研究者は虫の解剖をし、お前もこの虫みたいにいらない存在」と言いに来ていたのです。
それを間に受けた健太に、桜木はいらない命は無く、今健太を勝たせるために専科の仲間は頑張っていると伝えます。
虫を殺さないという常識を変えるためには研究者になる必要があり、お前を東大に入れてやると桜木は断言しました。
東大に行くと決意した健太は学校へ戻ります。
そんな健太を見て小杉は自分も専科に入りテストを受けることを決めました。
藤井はそんなの反則だと怒りますが、小杉は尻尾をまいて逃げ出すつもりとかと挑発します。
結果
結果は全ての教科、専科の点数が藤井を上回りました。
2つの教科は小杉の点数でしたが、1つの教科は健太の点数が最高得点でした。
取り乱す藤井に桜木は敗因として、一人で勉強していたことをあげました。
一人で東大を目指す公立校より、複数人で東大を目指す進学校の方が試験会場にも仲間がいたりと優勢であるという。
藤井に専科に入ることを勧めますが、断固拒否。
小杉はテスト終了後、専科を辞めると水野に言いに来ましたが、これだけの点数取れていたら東大も目指せるし、必要であれば親に話してみようかと提案します。
それだけはやめてほしいと告げ、教室を去りました。
隣の家に住んでいる小杉と健太は一緒に帰宅。
帰宅直後、小杉の家から大声で怒鳴る声と皿の割れる音が。
心配した健太は小杉の家の様子を見に行きますが…。
ドラマ「ドラゴン桜2」5話の感想
5話は専科と藤井が再戦し、見事勝利を収めました。
専科の秘密兵器としてスカウトされたのは、小杉ではなく健太でしたね。
障害を持っている健太ですが、桜木をそれを特性として活かしました。
得意なことをその子に合ったやり方で伸ばす方法で、才能を開花させます。
そして最初は自己中心的だった専科の生徒達も、クイズを考えたり、頭を下げたりと仲間を思いやれる人へと成長しました。
それも諦めず熱くぶつかってきた桜木のおかげですね。
専科存続とはなったものの、終盤で見られた小杉が抱えている闇。
あの怒鳴り声と皿を割ったのは一体誰なのでしょうか?
健太は何か事情を知っているのでしょうか?
今後の展開からも目が離せません!
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まとめ
以上、ドラマ「ドラゴン桜2」5話のあらすじやネタバレについて紹介しました。
健太の素質を見抜いた桜木、さすがですね。
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