ドラマ「ゲキカラドウ」は2021年2月現在、テレビ東京で水曜日深夜0時12分から放送されているドラマです。
ドラマ「ゲキカラドウ」6話では、順調に新規契約数を伸ばしている猿川が銭湯への営業を命じられ自信満々に銭湯へ向かいますが、そこの経営者にあっけなく断られてしまいます。
この記事ではドラマ「ゲキカラドウ」6話のあらすじやネタバレ、動画を無料で視聴する方法を紹介します。
ドラマ「ゲキカラドウ」6話のあらすじ
猿川(桐山照史)は順調に新規契約数を伸ばしていた。そんな中、会社に寝泊まりしていた谷岡(平田満)が寝言で、「ユカタン」とつぶやき、一同は不倫を疑う。その後、友麻(泉里香)が谷岡に命じられ銭湯に営業に行く。経営者の名前が磯部友香(朝加真由美)だったため、この女性が不倫相手なのではと考える。
引用元:ザテレビジョン
ドラマ「ゲキカラドウ」6話のネタバレ
室長不倫疑惑
飲料メーカーのロンロンの営業促進室で営業をしている猿川(桐山照史)は、次々と辛口のクライアントを新規開拓して絶好調でした。
新規開拓のコツを掴んだかもと感じていた猿川は、谷岡室長(平田満)に報告をしようとして探しますが姿が見えず、良く見たら床で寝ていました。
奥さんと喧嘩し会社に泊まったという室長は、寝言で「ユカたん・・」とつぶやきました。
まさかの寝言で女性の名前を言った室長。
しかし、奥さんの名前は一美なので、きっとそれは室長の不倫相手に違いないと大河内(泉里香)は断定するのでした。
そんな話をしているうち、室長は目を覚ますと、「別腹編」と起きるなり猿川に言うと、新たなミッションを言い渡しました。
銭湯営業
早速、大河内と共に猿川は営業に向かうと、そこは老舗の銭湯で資料には磯部友香と書かれていました。
まさか室長の不倫相手かと猿川らが思う中、仮にその経営者の女性が不倫相手だとして、自分たちを何故ここに行かせたのか、疑問に思うのでした。
ゲキカラ好きの男性のほとんどはドMだという大河内は、私達に自分の不倫相手のもとに営業に行かせてスリルを楽しんでいるのだと言いました。
見くびった猿川
猿川は最近、絶好調だということも有り、余裕と言いながら、相手の懐に入るべくお風呂に入ると、正面突破することにします。
風呂上がりに2人は友香に牛乳以外のものを置いてみないかと営業をかけました。
しかし、240年、江戸時代から続き、昔ながらのやり方にこだわっているこの銭湯では、牛乳以外は置かない事にしていると言われて、断られてしまいます。
友香は猿川たちが立ち去ると、谷岡室長に電話をかけるのでした。
メキシコ料理
猿川は話さえも聞いてもらえず、大爆死してしまい、最近、無双状態を保っていただけにすっかり落ち込むのでした。
そんな猿川を室長はメキシコ料理の「エルアルポル」という店へと連れて行きます。
初めてメキシコ料理を食べるという猿川の前にビーフタコスと煮込みが置かれます。
室長は最近頑張っている猿川にしっかり食べてパワーとつける様に言うと、自分は静かに瓶ビールを飲んでいました。
猿川は辛いソースをつけたトルティーヤに野菜と肉を挟んで口に入れると、良く煮込まれている煮込みはいくらでも食べられそうで、自分がまるで辛いものが得意になったような気がしました。
衝撃ゲキカラ
次にプチトマトの様な野菜の肉詰めとエビとマッシュルームのグリルが運ばれてくると、トマトの方から食べてみた猿川は、中に入っているひき肉とチーズも相まってジューシーさが口いっぱいに広がるのでした。
その時、猿川の口内を辛いという言葉では収まりきらないほどの辛みが襲います。
室長は、薄い笑みを浮かべると、ハバネロはどうだと言われて、赤い塊がトマトではなくハバネロだとわかるのでした。
もう一つの料理で辛さを紛らわす事にした猿川でしたが、唐辛子の赤いのがエビのグリルにも散りばめられていて、一瞬、ハバネロ色の三途の川が見えたと感じるぐらい衝撃を受けたのでした。
油断禁物
室長に慢心だなと言われると、余裕で食べられると猿川が油断したときから猿川の負けは決まっていたと言われます。
そして室長は、激辛料理は常に真剣勝負でなくてはいけないと続けました。
油断すれば寝首をかかれることもあると室長は言うと、猿川がハバネロと対話をした時、それを見くびった途端、ハバネロに牙を向かれたのだと話しました。
歴史の味わい
そしておもむろに飲み物を飲んだ室長に、流石にここでは水分補給するんだなと思った猿川でしたが、なんとやって来たのはハバネロの入ったテキーラでした。
テキーラで更に自分を追い込んだ室長は、激辛ボーナスタイムといって、特に辛いものを食べていないのに舌がジンジンする事を堪能しているのでした。
そして唐辛子の歴史について話し出した室長は、メキシコが唐辛子の発祥の地で、9000年も前から栽培していたこと、そして果実以外は辛くないハバネロは繊細で作るのが難しいと言われ、大事にそれを育て、そのバトンをつないできたのだと説明し、その歴史を含めて味わうようにと猿川に言いました。
メキシコの風
トルティーヤを取り出した猿川は、ハバネロの肉詰めをはさみました。
ひき肉とチーズの旨味が先にやって来て、油断しているとウサインボルト並みの辛さが追いかけてくるので気をつけて食べる猿川でしたが、突き刺すような辛みに旨味が相まって、辛旨さが後を引くのでした。
トルティーヤでエビを巻き、口に入れた猿川はつい牛乳に手を伸ばしたくなるものの我慢し、それをハバネロテキーラで流すと、激辛ボーナスタイムに入ります。
食事を終え、猿川が店を出ると、メキシコから仕上がりの風が吹き抜けるのでした。
大事なこと
猿川はその翌日から銭湯について学びはじめました。
そして激辛も銭湯も一緒なのだと気づいたと言いますが、大河内はその意味が全く分からずにいました。
二人は再び銭湯に訪れると、かつて江戸時代の銭湯は、お菓子を食べたりお茶を飲んだりする憩いの場だったと銭湯の歴史を調べていた猿川が友香に話すと、そんな活気をこの銭湯にも取り戻そうと提案するのでした。
何よりも大事にしている歴史を守るため、攻めの変化が必要だと話す猿川の提案を、微笑みながら友香は聞いていました。
手応えがあったと思ったのもつかの間、友香は少し遅かったというと、銭湯を今月いっぱいで閉めることに決めていると告げるのでした。
銭湯事情
年々客足が遠のいてしまい、240年に渡り続いてきたこの銭湯を、友香は自分の代で終わらせることにしたと言いました。
先祖になんと言えばいいのかという友香に笑顔で猿川は、自分がこの前風呂に入った時、長い歴史があるにも関わらず浴槽がピカピカだった、ここを友香が大切に繋いできたからこそであり、ご先祖様もきっと喜んでいると猿川は言いました。
すると笑顔になった友香は、猿川の進めるタピオカミルクティーを自分へのお疲れ様の一杯として飲みたいと言って手に取りました。
室長の思惑
すると拍手の音がどこからともなく聞こえ、猿川が振り向くとそこには室長がいました。
室長は猿川の成長を認めると、最近の慢心が目に余った為、一芝居、友香に打ってもらったと言いました。
更に友香はゆかとは読まず、ともかだと分かり、室長の不倫相手でもなく、ユカたんと寝言を言ったのも、メキシコのユカタン半島のことだったのでした。
しかし、銭湯を閉じる事は本当で、人生の世知辛さにはどんなに辛い唐辛子も敵わないということかと上手いことを言う室長をよそに、まだゲキカラドウは道半ばだと、猿川はふんどしを締め直しました。
ドラマ「ゲキカラドウ」6話の見どころ
今回の見どころは、室長の不倫疑惑の真相と、ゲキカラ料理から学ぶ営業の心得に関するシーンです!
まさか“ユカたん”にこんなにも振り回されることになろうとは思いませんでした…。
また、よく知りもしないのに舐めてかかってはいけないという教訓をゲキカラ料理を通じて学ぶというその場面展開がとても面白かったです。
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まとめ
以上、ドラマ「ゲキカラドウ」6話のあらすじやネタバレについて紹介しました。
ゲキカラドウの道のりはまだまだ長いですね…。
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