ドラマ「半沢直樹」は2013年に放送されたドラマです。
ドラマ「半沢直樹」10話は、ついに運命の取締役会が始まります。
腹心の部下の告白でついに不正を認める大和田常務に土下座を迫る半沢。
ついに、大和田は苦悶の表情を浮かべながら土下座をするのでした。
この記事ではドラマ「半沢直樹」10話のあらすじやネタバレ、動画を無料で視聴する方法を紹介します。
ドラマ「半沢直樹」10話のあらすじ
近藤(滝藤賢一)は、大和田常務(香川照之)から提案された取引に応じ、手に入れた田宮社長(前川泰之)の証言を表に出さないという決断をした。
その結果、半沢(堺雅人)が大和田を追い詰めるために取締役会に提出する予定であった資料は、不正の事実を決定的にする重要な証拠がない不完全なものとなってしまう。そんな中、渡真利(及川光博)は人事部の後輩からの極秘情報によって、近藤が銀行に戻って来るとの情報を掴む。
何が起きたかを察した半沢は、なかなか行方が分からない近藤の携帯電話にメッセージを吹き込む形で、いつもの剣道場でずっと待ち続けると伝える。
引用元:TBS公式サイト
ドラマ「半沢直樹」10話のネタバレ
父の自殺の真相
剣道場で近藤(滝藤賢一)が裏切ったことを許した半沢(堺雅人)。
自分が一人でやらなくてはならない事に近藤を巻き込んだのだから何も悪くないと言って銀行に戻れたことを祝福してくれた半沢の言葉に近藤は号泣しました。
一方、大和田が半沢の父の敵だと知った花(上戸彩)は、半沢に一人の人間として尊敬していると伝えると、出向など恐れずに大和田にぶつかっていくようにと応援しました。
とある雨の日、車にドロをかけられた半沢の元に車から降りて来て謝罪した大和田(香川照之)。
25年前、自分の父親が経営する半沢ネジと大和田との因縁を半沢は語り出します。
取引先だった狛田工業の業績悪化を敢えて半沢ネジに伝えないまま土地の担保を決めさせた大和田。
それによって銀行は損失を出さずに済みますが、銀行を信じ、土地を担保にしたにも関わらず銀行に融資を打ち切られて半沢の父親は自殺しました。
宣戦布告
半沢の父の事を銀行の指示に従わない職人として大和田も又、覚えていました。
半沢は大和田に、「やられたらやり返す、倍返しだ」というとそれが自分の流儀だと宣戦布告しました。
半沢は黒崎(片岡愛之助)に疎開資料の件を漏洩させたのは福山(山田純大)で、その裏に岸川(森田順平)がいることを突き止めます。
この資料が明るみになる事は大和田にとっては命取りであるにも関わらず、岸川が黒崎にリークしたとなれば、それは大和田に対する岸川の裏切りです。
しかしその理由は謎のままです。
一方、最後のチャンスとして大和田は近藤を切り捨て、報告書を取り下げれば、半沢の処分にも目をつぶると半沢に持ち掛けます。
半沢は先日の倍返しを訂正し、100倍返しだと言い放つとそれを拒否しました。
運命の取締役会
花から岸川夫人が娘が金融庁の役人と結婚すると言っていたということを聞いた半沢は、それが黒崎であることを突き止めます。
そして岸川に、娘の幸せを考えるようにと脅すと、自分が何をすべきか考えて欲しいと半沢は岸川に訴えます。
そして、取締役会の当日、大和田の指示によって行われた3000万円の迂回融資と、内部告発のもみ消しについて半沢は報告をしました。
しかし証拠がなかった半沢は、大和田の妻の会社の一億円の借金や、大和田の預金口座もマイナスである上、自宅も5000万円の担保となっており、3000万の迂回融資をするしかなかったという金の流れを説明します。
半沢は、岸川を睨むと、岸川は半沢が提出した報告書の内容を認めます。
岸川は、迂回融資も内部告発のもみ消しについても、自分が大和田常務の指示によって行ったと告白します。
大和田が制するのも聞かずに、自分もこんな風にはなりたくなかったと岸川は泣きわめきました。
土下座
自らの悪事が明るみとなった大和田に、半沢はあなたに土下座をしてきた人々の怒りや痛み、悔しさを知ってもらうと言って大和田に土下座を強要します。
苦悶の表情を見せながらもついに大和田は土下座をするのでした。
大和田に言い渡された処分は、常務取締役解任、そして取締役への降格でした。
その処分の軽さに大和田は驚きながらも、バンカーは金ではなく人を見るべきという中野渡に頭を下げると、大和田は涙します。
その一方で、出向になった岸川。
頭取に直々に呼び出された半沢は頭取室へと向かいます。
最後のはやりすぎだといいながらも、今回の対応を労い、感謝を伝えた中野渡頭取は半沢に辞令を告げます。
それは、営業企画部部長職として、東京セントラル証券への出向という意外なものでした。
ドラマ「半沢直樹」10話の見どころ
いよいよ半沢直樹と因縁の相手・大和田常務との直接対決です。
証拠が不十分な半沢にとっては岸川の証言が頼みの綱です。
そして運命の取締役会が始まります。
息を吞む展開の末、岸川の証言もあり、ついに大和田は自らの不正を認めます。
半沢は大和田に土下座をして謝罪するよう迫ります。
気迫の籠った堺雅人さんと香川照之さんの演技が圧巻です。
大和田の処分が意外と軽いものだった一方で、半沢への辞令はまさかの東京セントラル証券への出向でした。
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まとめ
以上、ドラマ「半沢直樹」10話のあらすじやネタバレについて紹介しました。
大和田常務の土下座のシーンは鬼気迫るものがありました。
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