ドラマ「半沢直樹」は2013年に放送されたドラマです。
ドラマ「半沢直樹」3話は、半沢を陥れるために仕組まれた裁量臨店が行われます。
半沢は、妻の花にまで会社のことで気を使わせて詫びるシーンは、男前な半沢が垣間見れます。
半沢の前に立ちはだかる逆境をどのように乗り越えるのでしょうか。
この記事ではドラマ「半沢直樹」3話のあらすじやネタバレ、動画を無料で視聴する方法を紹介します。
ドラマ「半沢直樹」3話のあらすじ
西大阪スチールへの融資で焦げ付いた5億円もの金額を、全額回収すべく奔走する半沢(堺雅人)だが、東田(宇梶剛士)が海外に所有する5千万円の別荘は差し押さえ寸前で国税局の黒崎(片岡愛之助)に横取りされる結果となってしまった。
そんな半沢を次に待ち受けていたのは、裁量臨店(さいりょうりんてん)と呼ばれる本部からの内部検査。しかしその検査は、融資事故の全責任を半沢に押し付けようとする浅野支店長(石丸幹二)が意図的に仕組んだもので、
浅野の息のかかった人事部の小木曽(緋田康人)を中心としたメンバーで構成されていた。
引用元:TBS公式サイト
ドラマ「半沢直樹」3話のネタバレ
仕組まれた裁量臨店
半沢(堺雅人)に本部から内部検査となる裁量臨店があるとの知らせが入りました。
通常なら1週間かけて準備が必要な裁量臨店を浅野支店長(石丸幹二)が隠していたのです。
それは半沢に融資事故の全責任を押し付ける目論みで意図的に仕組まれたもので、その検査には人事部の小木曽(緋田康人)を始め、本部融資課の灰田(加藤虎ノ介)や中立ではあるものの小木曽に言いなりの加納や寺内など浅野の掌握下にあるメンバーで構成されています。
臨店は3日間かけて行われ、無作為に検査対象の会社が選ばれるのが原則であるにも関わらず、問題のある会社ばかりが選ばれていました。
1日目、2日目と業績の回復が見込める会社の試算表が紛失していたり、書類の不備が多数見つかり、こんな低レベルの融資課は見たことがないと灰田に罵られた半沢はこの検査には悪意があると指摘するも、聞き入れられず、小木曽は半沢に、銀行員として相応しいか検討の必要があると言って机を叩きます。
臨店の最終日、屋上で思い詰めた様子の中西(中島裕翔)を励ました半沢だったが、ここまでの失態と昨日の態度が引き金となり、最終検討会の空気は、灰田や小木曽に賛同する方向へと傾き、このままでは半沢の責任が問われる事は否めません。
半沢の反撃
その日、高石鉄鋼の赤字を指摘された半沢は、黒字が見込めるヒアリングの議事録があるはずだと反論しますが、灰田はそんな議事録はないと言って半沢に向け、そのファイルを投げつけます。
ファイル毎の資料のリストを昨夜の1時まで作成しており、今朝はあったのにおかしいと審査メンバーの管理を指摘し責める半沢に、小木曽はリスト自体がでたらめなのだと言いました。
そこで、ないと指摘を受けた高石鉄鋼のヒアリングの書類を今朝の朝刊とともに写した物を審査メンバーに見せ、おかしいという半沢は持ち物の検査を迫ります。
拒否の声が上がる中、渡真利(及川光博)は半沢を追い込む体で、やましいことがないなら何の問題もないと言って、皆にカバンの中身を見せてやりましょうと援護すると、小木曽の荷物の中からはないとされていた書類が見つかりました。
説明を求める半沢に、小木曽は証拠がないと反論するも、小木曽が書類を抜きとっている現場を目撃した中西は、脅されていた様子も録音していました。
弁明すら出来ない灰田と小木曽を半沢は情けない男だと罵倒します。
小村との面会
一方、竹下(赤井英和)は小村(逢坂じゅん)を調べていくうち、小村が東田の別れた妻の遠縁にあたり、小村建設という会社の元会長で、献金疑惑により解任されていたことや、現在入院中で、面会謝絶になっていることを突き止めます。
小村に面会を許された半沢と竹下は病院に赴きました。
竹下を不憫に思う武彦でしたが、銀行に恨みのある小村は半沢に対しては毒づきます。
東田については不動産の管理を任せたものの、それ以来、来なくなって1年以上会っていないと言いました。
小村が長い付き合いがあるメインバンクから不正献金を警察にリークされたことを恨んでいると知った半沢は2度めの面会に行くと、お金ではなく大事なものを失ったと言う武彦の枕元に娘と孫と思われる人物が写った写真を見つけます。
銀行では裁量臨店の3日目、小村の所に、たった一人の娘なのだから世話をせて欲しいといって娘と孫がやって来ました。
罪の意識があり居場所を教えていなかった小村は嬉し涙を流します。
武彦の娘に居場所を教えたのは半沢でした。
利恵と花
病院の帰り、来生卓治(ダンカン)というフリーライターから声をかけられた半沢は、マスコミの力を借りることを決め、一週間後、東京中央銀行の5億円の融資事故が週間ファストに報じられました。
臨店に見られないようにする為、半沢は自宅に資料を避難させました。
そんな中、大阪にやって来た浅野支店長の妻である利恵(中島ひろ子)の歓迎する為の食事会に参加した半沢の妻・花(上戸彩)は利恵と親しくなります。
会の後、利恵を家に招いた花は2人で楽しく団らんする中、利恵から浅野の父も銀行員で引っ越しが多かったことや、子どもたちの為に単身赴任しているという話を聞かされました。
深夜の2時半頃に帰宅した半沢に支店長婦人の事を報告する花に、半沢は「迷惑をかけて済まない」と伝えます。
それに対し、花は「銀行員の妻だから」と笑顔を向けました
仄めかされる東田と浅野支店長の関係
大阪にやって来た半沢と飲んだ渡真利は、小木曽の出向が決定した事や、記事の件で半沢も処分の対象に入っていることを伝えます。
一方、半沢が小村の娘から預かっていた小村の遺書には東田の住所が書かれていました。
そして竹田も半沢の携帯に東田とともにいる人物の画像を送ってくるのですが、そこに写っていたのは浅野支店長でした。
ドラマ「半沢直樹」3話の見どころと感想
ドラマ「半沢直樹」3話の見どころ
半沢を陥れるために仕組まれた臨店でしたが、渡真利の援護により灰田と小木曽に反撃することができました。
凛とした姿勢で二人を追い詰めていく半沢の姿にすっきりした気分になります。
浅野支店長の妻・利恵と花の関わりに、銀行員だけでなくその妻も力を貸しているのだと感じさせられました。
最後に仄めかされた東田と浅野支店長との関係がどのように物語に影響を与えるのか、今後の展開が楽しみですね。
ドラマ「半沢直樹」3話の感想



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まとめ
以上、ドラマ「半沢直樹」3話のあらすじやネタバレについて紹介しました。
見事に企みを阻止することができた半沢ですが、最後に仄めかされた東田と浅野支店長の関係に不穏な気配を感じます。
今後の展開に目が離せませんね。
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