ドラマ「半沢直樹」は2013年に放送されたドラマです。
ドラマ「半沢直樹」4話は、半沢直樹が浅野に「10倍返し」宣言をします。
また、様々な障害を乗り越えていく中で、半沢自身が成長する場面が多く描かれます。
この記事ではドラマ「半沢直樹」4話のあらすじやネタバレ、動画を無料で視聴する方法を紹介します。
ドラマ「半沢直樹」4話のあらすじ
融資事故の情報をマスコミにリークすることと引き換えに、ついに東田(宇梶剛士)の潜伏先を突き止めた半沢(堺雅人)。しかし、その場所に張り込んだ竹下(赤井英和)が送ってきた写真に、東田と一緒に写っていたのは何と浅野支店長(石丸幹二)だった。
調べると、東田と浅野支店長にはお互いを結び付ける過去があることが判明。そこで半沢は、浅野が東田から何らかの見返りを得ていないか、その証拠を探し始めることに。
引用元:TBS公式サイト
ドラマ「半沢直樹」4話のネタバレ
浅野の本心
ベトナムで新たな事業を立ち上げる予定だった東田(宇梶剛士)。
東田は浅野(石丸幹二)をその事業に誘ったものの、銀行員としての自らの地位を捨てるつもりは浅野にはありませんでした。
半沢たちの推理
一方、浅野と東田が中学校の同級生だという2人を結びつける過去を半沢(堺雅人)たちは見つけていました。
家には優れた探偵がいると、花(上戸彩)が調べたことが役に立った事をちらつかせる半沢は、浅野が融資契約の後に破産の申請をし、そしてその責任を半沢が取ることまで全部計画通りだったと推理しました。
10倍返し宣言
浅野が同級生のために自らリスクを冒すとは考えにくいという竹田に、恐らく何らかの見返りを得たはずだと渡真利(及川光博)は話しました。
西大阪スチールの粉飾を見破れなかった責任を取って処分を受け入れるつもりの半沢でしたが、バンカーとしてやってはならないことをした浅野の確たる証拠を見つけ出して、引きずり落とすと決意を新たにしました。
そして倍返しですねという竹田に、半沢は10倍返しだと答えました。
東田・浅野の言い逃れ
新規融資の責任者を降ろされた半沢でしたが、その頃、浅野の携帯には花から、いくら見返りをもらったのかというメールに浅野と東田が並んで歩く写真が添付されたものが送られてきていたのです。
東田とコンタクトを取った半沢と竹田は、東田から自己破産申請をしたから法律によって自分への取り立ては出来ないと言われます。
立ち去る東田の車にあったティッシュケースの模様を、半沢は信用金庫のマークではないかと疑っていました。
そして花に宛てた浅野からのメッセージが半沢の元に届くと、そこには誤解だという返事とともに、これ以上この様な事をするなら警察に訴えると書かれていました。
予期せぬ相手
その翌日、浅野は、花からのメールを受け取り、送信しているのは半沢だと思いつつも確信を得られずにいました。
東田と浅野が繋がっていると聞いた垣内(須田邦裕)が聞かなかったことにすると躊躇する中、角田(モロ師岡)と中西(中島裕翔)は協力を申し出ました。
実は、半沢のメールを打つ時間の監視を角田は浅野から頼まれていたのだったのです。
作戦決行
浅野の運転手である北尾に聞き込みをした半沢らは、半年前から関西シティ銀行を利用している浅野が通帳を常に持ち歩いていると聞き出しました。
浅野の元には花の名前で又、東田と浅野が笑みを浮かべ並んで歩く写真入りのメッセージが届き、そこには1階の窓口にこの写真をファックスしてあげると書かれていました。
それを見た浅野は慌てて1階へと急ぎました。
その隙に、半沢と中西は机の引き出しを合鍵で開け、浅野のカバンを見つけたが、通帳が見つかりません。
しかしそれは単行本の中に隠されており、藤沢未樹から5千万円の振り込みの記録が見つかったのです。
浅野はファックスを見つけ、支店長室へと戻ってくる途中、垣内は浅野を呼び止めると、角田は半沢の監視役を辞退すると告げました。
あの男の部下は全くバカばかりだという浅野に、バカみたいな部下はあなたにはいないのだろうと返す垣内。
そして、垣内は浅野に使われて終わる位なら出向のほうがマシだと言うと、半沢に負けないで下さいと激励するのだったのです。
金の流れ
浅野に5千万円が振り込まれた日付は西大阪スチールの5億の融資契約があった翌日でした。
そして5千万のうち、4800万円は五洋証券に振り込まれており、多分、株の取引に失敗した浅野は金が必要だったのでしょう。
未樹の口座を経由し、東田は5千万円を浅野に渡している為、決定的な証拠にするためには、東田の隠し口座を特定した上で、未樹への金の流れを把握しなくてはなりません。
気になったいたティッシュケースのロゴの正体
夜になり、渡真利に会った半沢は、気になっていたロゴの事を改めて訪ねると、それがニューヨークハーバー信託だと突然、渡真利は気がつきました。
合併する以前のロゴマークだったことや外資だったこともあり、調べても分からなかったのだったです。
最低でも10億円からの口座であることから5億円の回収の可能性が繋がりました。
大切な気持ち
半沢と竹下は翌日の昼、未樹に近づきました。
未樹はネイルサロンの物件を仮押さえていました。
竹下は未樹と板橋との路上キスの場面を盗撮しており、東田だけが貢がせる相手ではないことも掴んだものの、未樹を脅す材料には足らなかった上、関西シティーとニューヨークの銀行の通帳は東田が持っているのだといったのです。
男に貢がせた金で経営は出来ないと嗜める半沢だったが、未樹はそれに動じませんでした。
半沢家では花が一週間、自分が働いたお金で直樹に新しいビジネスバックをプレゼントすると、人は単にお金のためだけじゃなくて様々な気持ちを持って働いている事に自分が働いて気づいたと言うと、女性のそういう思いを銀行も大切にしてと直樹に言いました。
直樹は、未樹に対して、言う通り通帳を持ってこなければネイルサロンを諦めるように脅してビンタされた事を思い出しながら、ありがとうと花に感謝するのだったです。
やり直し
半沢は道頓堀沿いにある未樹の勤めるアルケミスというクラブに行きました。
又、脅迫されると思って身構えた未樹に、半沢は銀行から融資を受けることを助言するのだったです。
それができれば東田には近づいていないという未樹に、半沢は融資を受ける為に必要な事を纏めた書類を渡し、創業支援融資の審査を受けることを勧めました。
そして夢を叶えるために銀行で堂々とお金を借りることを提案すると、未樹が本気なら自分も本気で相談にのると話しました。
自分はやり直せるのかと問う未樹に、バンカーとして芯の強さは経営者向きだからあなたならやれますと答える半沢の言葉に、三樹は泣き崩れ、頭を下げるのだったです。
そんな中、あの女が国税に寝返ったと竹下から電話が入り…。
ドラマ「半沢直樹」4話の見どころ
今回は、半沢直樹の快進撃が見られる回です。
バンカーとしてやってはいけないことをした浅野を、バンカーとしての情熱を人一倍持つ半沢が制裁する熱い場面が描かれていました。
また、花が働くことに対しての気持ちを半沢に語り、半沢が未樹に正式に銀行にお金を借りるよう説得する二つの場面から、半沢が人として成長していくことが伝わりました。
半沢のバンカーとして、また人間としての快進撃が描かれており、とても心が打たれました。
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まとめ
以上、ドラマ「半沢直樹」4話のあらすじやネタバレについて紹介しました。
10倍返しと怒りをあらわにし、浅野に反撃をする半沢直樹が激アツ!
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