ドラマ「半沢直樹」は2013に放送されたドラマです。
ドラマ「半沢直樹」5話は、半沢が一歩も後には引けない窮地に立たされますが、未樹の協力もあり、遂に浅野支店長を徐々に追い込んでいきます。
浅野支店長と半沢の戦いの行く末は…半沢の作戦に大注目です!
2人の戦いにスカッとする回になっています。
この記事ではドラマ「半沢直樹」5話のあらすじやネタバレ、動画を無料で視聴する方法を紹介します。
ドラマ「半沢直樹」5話のあらすじ
国税局に寝返った未樹(壇蜜)は黒崎(片岡愛之助)と取引をし、東田が自らに貢いだ店の開店資金の摘発を見逃してもらう代わりに、捜査への協力を約束する。東田の潜伏先に捜査が入ると、未樹は東田から渡された印鑑や通帳を持ってベランダから逃走。その後向かったのは、東田から指示された場所ではなく、近くで待機していた黒崎のもとであった。一部始終を近くで見ていた竹下(赤井英和)は、「万事休すだ」と半沢(堺雅人)に伝える。
その直前半沢は、支店内の部下も同席する会議で浅野(石丸幹二)から実質的な出向の内示を言い渡されたばかりだった。出向が決定的になるなかで、それでも半沢は最後の抵抗を試みる。
引用元:TBS公式サイト
ドラマ「半沢直樹」5話のネタバレ
家族への影響
副支店長婦人から占ってもらい、引っ越しの運勢が出ていると言われた花。
ただの嫌がらせだといって笑う半沢でしたが、それは出向が決まった行員に対する当てつけでした。
幼稚園で息子もイジメられたと聞き、半沢は心苦しくなって花と車にのって夜景が見える場所に行くと、そこで銀行で出世したい理由を話しはじめます。
出世したい理由
自らの父親の会社は産業中央銀行から融資を取り下げられた結果、苦しくなった経営に苦慮して首吊り自殺をしたと過去を自白する半沢に対して花からその復讐のためかと問われてしまいます。
半沢は、その気持ちは否定できないものの、それだけではなく、父を殺したのが銀行であるならば、母と工場を救ってくれたのも又、銀行(地元の信用金庫)だったと答えると、父が言っていた小さなネジが日本を支えているという言葉のように、この場所から見える一つ一つのあかりの中にいる人達の力になるべきで、金のために死ぬというのは間違っていると答えました。
そしてそれが父親への弔いでもあり、その為には生き残らなくてはならないというと、出向になるかどうか明日、全てが決まると告げる半沢に、花は覚悟が出来ていると伝えます。
裏切り
翌日、東田の隠れ家の捜査を国税が始めると、東田は隠していた通帳などを未樹に渡して彼女を逃がします。
しかし未樹はそれを国税の黒崎に渡してしまいまいました。
選択
その頃、西大阪支店では、ネイルサロンの融資について半沢と浅野が揉め、半沢が浅野に責められていると、未樹からのバイク便が届きます。
黒崎には数百万の通帳を渡しただけで、大事な書類や通帳は国税ではなく、半沢に渡すことを未樹は選択したのです。
12億も金を海外の銀行に貯めていた東田。
そして未樹を通じて東田から浅野に渡った5000万円の流れがはっきりするのでした。
立場逆転
銀行ではマニラへの出向の内示が半沢に出る中、浅野の婦人と仲良くなっていた花は、誤解が解ければ上手くやっていけるのではないかと話すも、半沢は許すつもりはないと答えます。
そして休日を過ごす浅野のもとに、5千万の口座振込の証拠を写した画像がメールで送られてきます。
誤解があると弁明する浅野に、メールの送信者である花(半沢)に、マスコミや警察にそれを送ると言われ狼狽えます。
それだけは勘弁してほしいという浅野に、花(半沢)は部下に償う様、促すのでした。
別れ
アルテミスに行った半沢らは口座を差し押えた事を東田に告げます。
口座は確かに凍結されており、未樹はあんたがくれたのはお金だけで感謝していると言い残し東田から立ち去っていきます。
格闘
5億円を回収することが出来た半沢はベトナムでの新規事業への投資も差し押さえ、裁判所から週明けにも通知が来る手はずとなります。
半沢は喧嘩を仕掛ける東田に対して、ステッキの様な道具を剣にして得意の剣道で応戦すると、倒された東田に金があればどうにでもなるというのは大間違えで、お前は社長としての資質に欠け、人もついていかないと言い放つと、東田は悔しがり、唸り声を上げるのでした。
最終決戦
その翌日、浅野の耳にも東田の話が入り、半沢は支店長室に呼ばれます。
5億の回収の話だけして立ちさろうとする半沢を呼び止めると、浅野は自分のミスだと謝罪します。
落ち着いた声でもう一度言うように促す半沢に、全て見透かされていると感じた浅野は、自分の不正を伝えて頭を下げるのでした。
更に、浅野の持ちかけた取引にも応じることなく半沢の刑事告発するという決意は変わりませんでした。
そこに、タイミング悪く浅野の妻が半沢に挨拶をしに来ます。
夫のことをよろしくおねがいしますと頼む利恵に目を伏せる半沢でしたが、更に手を取り重ね重ね挨拶を繰り返す利恵。
妻が去ったあと、浅野は株で5千万の損失があったと、半沢に許しを請うが、一生悔やんでいろと告げるのでした。
取引
一旦部屋を出た半沢は再び浅野のもとに戻ると、自らを銀行の中枢である営業第二部への異動と、課のメンバー全員、希望の部署に就かせることを見逃す条件として突きつけます。
それに承諾した浅野は、約束通りに土下座をして詫びるのでした。
最終決戦の行方
本部では大和田(香川照之)は半沢の代わりに浅野をマニラへと出向させます。
この人事では半沢だけでなく、融資課の面々もそれぞれ、垣内はニューヨーク支店へ、垣田は半沢の後任として融資課長に、そして中西も関西支部に於いて最大の難波支店へ主任待遇での異動が叶いました。
そして遂に東京中央銀行本部に来た半沢は、廊下で、かつて父の工場への融資を打ち切った銀行員である大和田常務とすれ違います。
ドラマ「半沢直樹」5話の見どころ
今回は浅野支店長と半沢の決着がつき、とてもスカッとする回でもあり、
一人一人の演技力がより際立つ回でもありました。
特にラストの半沢と半沢に追い詰められた浅野支店長の場面は二人の演技力が素晴らしく、とても迫力があり引き込まれるシーンでした。
また最後に浅野支店長が出向させられるのは驚きでした…
今後は半沢の因縁の相手である大和田常務も登場します。
今後の展開にも目が離せません!
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まとめ
以上、ドラマ「半沢直樹」5話のあらすじやネタバレについて紹介しました。
今回は前半戦のクライマックスということで最後までハラハラドキドキでした…!
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