ドラマ「半沢直樹」は2013年に放送されたドラマです。
ドラマ「半沢直樹」8話は、半沢直樹の前に模擬金融庁検査という新たな障害が現われます。
不利な状況ながらも半沢は相手の盲点をつき見事に乗り越えます。
一方で出向中の近藤がタミヤ電機の不正に関するある重要な事実を掴みます。
この記事ではドラマ「半沢直樹」8話のあらすじやネタバレ、動画を無料で視聴する方法を紹介します。
ドラマ「半沢直樹」8話のあらすじ
金融庁検査を乗り切るため、伊勢島ホテル社長の湯浅(駿河太郎)に、先代社長であり自身の父でもある会長の更迭と資産の売却をさせた半沢(堺雅人)。これで伊勢島ホテルが出した120億円にも及ぶ運用損失の穴埋めが実現し、不良融資先として分類されるのを回避出来たかに思えた。しかし金融庁検査の最中に、再建の柱ともなるITシステムを構築中の外注先、「ナルセン」が破綻するとの情報が黒崎(片岡愛之助)からもたらされた。
ナルセンが破綻すると、これまで費やしてきた110億円以上もの投資が損失となってしまい、伊勢島ホテルは再び窮地に追い込まれる。
引用元:TBS公式サイト
ドラマ「半沢直樹」8話のネタバレ
大和田常務と羽根専務の思惑
伊勢島ホテル再建の要であるITシステムを構築している会社・ナルセンが米大手ホテルから特許侵害で訴えられていました。
もし敗訴になれば伊勢島ホテルは110億円以上の損害を被るという黒崎(片岡愛之助)の言葉に反論する半沢(堺雅人)でしたが、黒崎はてこでも譲りません。
この状況に半沢は一つの推測を打ち立てます。
それは大和田(香川照之)が中野渡頭取を失墜させるために動いているというものです。
伊勢島ホテルが破綻になり銀行の経営が悪化すれば、頭取が責任をもって辞めなくてはなりません。
その後釜を大和田が狙っているのではと半沢は考えたのです。
伊勢島ホテルの羽根(倍賞美津子)が協力しているのは一族経営をやめさせれば次期社長になれるよいう魂胆があってのことではと推測します。
担当を外されそうになる半沢
そんな時、伊勢島ホテルの担当から半沢を外そうという動きが出ていました。
花(上戸彩)が銀行の奥様会に参加したときのことでした。
岸川夫人(松居直美)から融資部の福山啓次郎(山田純大)が伊勢島ホテルの担当になる予定だと聞かされ、困惑しました。
帰宅した半沢に三か月も休んでいない、担当を変わってもらって休みをとろうと言う花でしたが、半沢は聞く耳をもたず夫婦の仲はすれ違ってしまいます。
あくる日、事態を重くみた銀行の幹部たちは半沢を伊勢島ホテルの担当から外す方向で調整し始めました。
そして後任は花が聞いたとおり大和田派の福山に、という話でまとまりそうになります。
書き換えられた帳簿
しかしそれに内藤(吉田鋼太郎)が反対したことにより、大和田の提案で模擬金融庁検査をすることになりました。
聞き取り役に岸川部長(森田順平)、そして半沢と福山でプレゼンをしてよかったほうに担当を任せるというのです。
このままでは引き下がれない半沢は模擬金融庁検査を受けることにします。
一方その頃、タミヤ電機の経理部長として出向中の近藤(滝藤賢一)は社の帳簿が差し替えられていることに気が付きます。
半沢たちに相談を持ちかけたところ、差し替えた場合もとのページのコピーがあるのではと気が付き、それを持っている税理士の元へいこうとなりました。
税理士の元で元のページを発見した近藤は、書き換えられた部分を発見します。
ラフィットという会社に3千万貸しているという内容でした。
模擬金融庁検査
そしてそれはタミヤ電機が東京中央銀行から借りた三千万をそのままラフィットという会社に流している証拠でした。
転貸資金という明らかなルール違反を責めると税理士は「田宮社長に聞いてくれ」と突き放すのでした。
半沢たちにこのことを伝えると、ラフィット社の社長である棚橋貴子(相築あきこ)が田宮社長の愛人で私物化しているのではという推測に至ります。
近藤は真実を探るべく、ラフィット社に向かったのでした。
その頃、半沢は模擬金融庁検査に参加していました。
沢山の人が見守る中、金融庁側である岸川と福山がナルセンのシステムが使えなければ終わりだと責めます。
それに対し、半沢は打開策を言わないまま話を流そうとします。
ラフィット社の女社長の正体
半沢の態度に福山は「経営者も変えたほうがいいのでは」というと半沢は「そこまでいうなら伊勢島ホテルのことをよくご存じなんでしょうね?」と反論をはじめたのです。
コストカットを推す福山にそれは机上の理想論だと熱弁しますが、福山はそんなのでは金融庁は納得しないと言い切ります。
そこで半沢は時期社長候補である羽根にあったことがないことを取り上げ、120憶の損失は羽根のせいであることを見抜けなかったのかと方便をはきその場を乗り切ったのでした。
一方その頃、ラフィット社を訪れていた近藤は棚橋を見かけ尾行していました。
そして彼女が「大和田」と書かれた表札の家に入って行くのを見てしまうのでした。
ドラマ「半沢直樹」8話の見どころ
8話の最大のみどころはラストのラフィット社の女社長・棚橋貴子(相築あきこ)が、表札に大和田と書かれた家に入っていくという衝撃的なシーンです。
タミヤ電機の田宮社長(前川泰之)の愛人だと思われた棚橋が大和田と関係があるのか気になるところです。
一方で、半沢は模擬金融庁検査で大和田常務の息のかかった福山啓次郎(山田純大)と熱いバトルを繰り広げます。
状況的に不利な半沢が福山の盲点をついて形勢逆転するシーンは半沢直樹らしいスカッとする場面でした。
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まとめ
以上、ドラマ「半沢直樹」8話のあらすじやネタバレについて紹介しました。
模擬金融庁検査を乗り切った半沢直樹に安堵し、そのまま終わるかと思いきや、ラストに登場したラフィット社の女社長が非常に気になりました。
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