ドラマ「家族ゲーム」は2013年に放送されたドラマです。
ドラマ「家族ゲーム」は2013年に放送されたドラマで、2020年12月現在再放送が放送されています。
ドラマ「家族ゲーム」8話は、家族がバラバラにならないようにと間違った行動を取ってしまう一茂や、本性をさらけ出す慎一を中心に描かれています。
家族のピンチを迎えても本音で話し合わない沼田家に対して、吉本荒野が今までの数々の出来事の真相を話します。
崩壊していく沼田家、ラスト20分はまさに地獄絵図です。
この記事ではドラマ「家族ゲーム」8話のあらすじやネタバレ、動画を無料で視聴する方法を紹介します。
ドラマ「家族ゲーム」8話のあらすじ
一茂(板尾創路)は、吉本(櫻井翔)から言われた家族崩壊を阻止すべく、佳代子(鈴木保奈美)の多額の借金を返済しようと奔走。
一方、慎一(神木隆之介)は、真希(忽那汐里)と会うが、吉本と密会していた光景が頭から離れないでいた。
帰宅後、吉本は慎一に学校から親と一緒に呼び出されていることを告げる。
引用元:ザテレビジョン
ドラマ「家族ゲーム」8話のネタバレ
間違った方向に進み始める沼田家
佳代子(鈴木保奈美)が一ヶ月以内に株の損失で作った1000万円を返済しなければ自宅を売らなくてはならず、そうなると家族はバラバラになってしまいます。
そんな追い詰められた状態の中、一茂(板尾創路)は会社で退職者に支払う退職金の帳簿を書き換えると、1000万円分の退職金をごまかし、自らの口座に振り込む工作をしました。
夏休みが終わり、学校に登校した慎一に、飛鳥は先生に渡す前に慎一の気持ちが知りたいといって、万引の証拠写真を差し出しました。
慎一が塾にも行かず、飛鳥に大会に出られなかったのは自分のせいで、今までの自分は出来すぎていたと答えると、自分と付き合うメリットは何もないと答え立ち去っていきました。
慎一は帰宅すると、荒野に自分を中退させ、そして挫折を味合わせるために飛鳥に写真を渡したのだと呆れて話すと、荒野は茂之が自ら学校に行ったように、慎一も自分から高校を辞めるようにさせてやると答えました。
他にも何か企んでいるのかと荒野に詰め寄ると、君の心が折れるようなサプライズを用意していると告げるのでした。
崩壊へのカウントダウン
ある日、慎一は以前真希の家だった場所を訪れました。
その後、喫茶店に真希を呼び出した慎一は近所の人が吉本について何か知らないかと思って真希の家があった場所に行ってきたと言い、成果があったかと問う真希に、隣人は立花家には女の子はいなかったと答えたと告げました。
すると、真希は隣は引っ越してきた家だから面識がなくて当然だと話しました。
その後、帰宅した慎一を佳代子が心配そうに待っていて、学校から連絡があり、親と共に職員室に来て欲しいと言われたと告げました。
学校に飛鳥が万引写真を出したと思った慎一達は、その事で呼ばれていると佳代子に話すと、慌てた佳代子は一茂に連絡をしました。
しかし会社での退職金の水増し請求がばれた一茂は部下から横領でクビだと言われ、全額返済すれば穏便に済ませると追求されていました。
もう一度這い上がってみせるという一茂に、あんたみたいなポンコツ、誰が雇うかよと暴言を交えて今日付での退職を告げられました。
慎一の本性と茂之の変化
その後、学校に出向いた慎一と佳代子、そして荒野の3人でしたが、担任の面談を前に、荒野は慎一に何故あんな事をしたのかと追求しました。
慎一がただのストレス解消だと答えると、担任は慎一が進路希望を白紙で出したため学校に呼んだのだと呆れながら伝えました。
校舎を出ると佳代子は荒野に、こういう事は困ると苦情をいうと、荒野は佳代子が万引の事を見て見ぬ振りをしていた事を指摘すると、母親としてやることがあったのではないかと佳代子に答えたのでした。
一方、茂之の学校では、山尾のことを市原達がいじめるようになっていました。
気乗りしない茂之でしたが、山尾に挑発されて彼を殴ってしまったのでした。
落ちてしまった父親
その日、帰宅した茂之は家の前のゴミ置き場で酔っ払って寝ている一茂を見つけ、家に連れて帰ると、荒野(櫻井翔)は茂之に水をかけて目を覚ませました。
そして、一茂に今日でこの家を出ていくので、お母さんの株の損失の穴埋めに自分が補填した100万円を返して欲しいと返済を求めました。
すると、自分が会社の金に手をつけてクビになったこと、当然、1000万円もパーになったと荒野に告げました。
家族は一同に呆れ、どうしてそんな事をしたのかと佳代子が泣き崩れると、家族のためにやったと一茂は答えるのでした。
荒野は、呆れながらせっかく色々と世話をしても何一つ学習しない救いようのない家族だというと、家は売るしかないし、あなた達にこの家はもったいないと言い放ちました。
未だにプライドに拘る一茂に、遠慮がある佳代子。
そして未だ演技を続ける慎一に、まだ変わらない次男の茂之…変わらない沼田家に荒野は呆れ果てていました。
吉本荒野のネタバラシ
そして拡声器を持ち出すと、自分が仕掛けた罠に、どれだけ引っかかったのかの答え合わせをするといって、荒野はネタバラシをはじめました。
舞香と一茂の出会い、佳代子が浮気を疑うように一茂のワイシャツに付けた口紅、そしてメールを主婦仲間に送信したのも荒野の仕業でした。
また、サイトの管理人である真希と慎一が出会った事、そして真希の家族の一家心中の新聞記事も全て慎一が納得しそうな筋書きを作っただけだと明かします。
続けて荒野は佳代子が株で95万大損する所までを想定していたものの、
なんと1000万まで借金をし、
実家への借金も断った上、
一茂は横領までして、
何処までバカなのかというと、これは自分たちが招いた結末で、壊れるべくして沼田家は壊れたのだと告げました。
一茂が荒野のしたことの目的を問うと、荒野は無論、茂之と慎一の教育であり、家庭を崩壊させるのは環境づくりの一環だと答えました。
それを聞いた一茂から、クビだといわれ、契約書を破り捨てられた荒野は、今回は特別で、100万円はまた後日に、と言いながら家を出ていきました。
荒野を追った茂之は、自分を何処まで騙していたのかと問うと、さくらを買収したところまでで、そこからは全て茂之がやったことだと伝えると、園田との仲直りも、山尾のイジメも…お前はやはりダメダメな生徒だと告げました。
家族崩壊
一方、真希に電話をかけた慎一でしたが、電話番号は既に解約されていました。
その後、家族はリビングに集まると、お互いを本音で罵倒しあい、こんな家族だから荒野に潰されたといってこんな家族はいらないと嘆きました。
慎一も、表面と取り繕った見栄えだけの家なんて崩れてしまえばいいと吐き捨てます。
すると、お皿を床に投げつけて割り始めた佳代子に、バールでテレビを破壊し、壁を壊し始めた一茂、壁や賞状をナイフ切り裂く慎一に、ペンキであちこちに落書きをする茂之…。
翌日、目覚めた一茂は時計を見て一瞬慌て、クビになったことを思い出し落ち込みました。
ベッドから起きて部屋から出た一茂は、部屋でゲームをする茂之とヘッドフォンをして庭で本を読む佳代子の姿をみました。
割れた破片が散乱する荒れ果てたリビング…そこに慎一が帰宅すると、お前ぐらいはちゃんとして東大を目指すんだと告げる一茂に、学校を辞めてきたと答えると慎一は自分の部屋へと消えました。
その頃、真希にお礼を言って封筒を手渡す荒野に、「また会えますよね、田子先生」と尋ねた真希に、自分は吉本荒野だと返事をしました。
しかし、自分にとっては中学生の頃から、田子雄大先生だと答えると、真希は吉本荒野を見送るのでした。
ドラマ「家族ゲーム」8話の見どころと感想
ドラマ「家族ゲーム」8話の見どころ
ついに沼田家がどん底に落ちてしまい、吉本荒野が今までの数々の出来事は自分がきっかけを作っていたと家の中で大音量のスピーカーを使って暴露するシーンが衝撃的です。
あくまでも吉本はきっかけを作ったに過ぎず、こんな結果になったのは沼田家一人ひとりの行動が招いたという事実を突きつけられ、取り繕って生活していた沼田家がラストのシーンで家をめちゃくちゃにする展開には思わず息を吞む地獄絵図。
最後には吉本と真希が裏で繋がっていたことも判明し、真希は吉本を「田子先生」と呼びさらに謎は深まります。
一体、吉本荒野は善人なのか悪人なのか…次回以降の展開に目が離せない8話です。
ドラマ「家族ゲーム」8話の感想


ドラマ「家族ゲーム」8話を無料視聴する方法
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まとめ
以上、ドラマ「家族ゲーム」8話のあらすじやネタバレについて紹介しました。
仮面家族の本質がさらけ出され、沼田家と吉本荒野が今後どうなっていくのかが気になる回です。
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