ドラマ「野ブタ。をプロデュース」は2005年に放送されたドラマです。
ドラマ「野ブタ。をプロデュース」9話は、修二は、これまで人気者だったのに誤解や行き違いからクラスで孤立します。
そんな中、信子は、嫌がらせをした犯人が友達と信じていた蒼井だったことを知ってしまいます。
信子はショックのあまり、学校に来なくなってしまいました。
心配する彰と修二はみんなの声を信子に届けに行き、なんとか登校するようになります。
そして3人は同じ夢を見ることになるのです。
この記事ではドラマ「野ブタ。をプロデュース」9話のあらすじやネタバレ、動画を無料で視聴する方法を紹介します。
ドラマ「野ブタ。をプロデュース」9話のあらすじ
修二たちのプロデュース作戦を邪魔する真犯人が信子の唯一の友達、蒼井かすみである事が判明し、修二は信子を傷つけまいと真実を頑なに伏せる。しかし蒼井は、修二の優しさや想いを利用し、3人にじりじりと接近してくる。
そんな矢先、蒼井が、プロデュース作戦に参加させて欲しいと言い出し、真犯人の秘密を守り通したい修二はその要求を受け入れる。修二、彰、信子の3人は、蒼井の強引なプロデュース作戦に振り回され…。
引用元:日本テレビ公式サイト
ドラマ「野ブタ。をプロデュース」9話のネタバレ
蒼井のたくらみ
ブタの形をした友情のお守りが母(深浦加奈子)から送られてきた。
それを彰(山下智久)と信子(堀北真希)に渡し、喜ぶ二人をみて嬉しそうな修二(亀梨和也)。
クラスメート達に無視されても気にしないようにしていたものの、蒼井(柊瑠美)だけは何を考えているのか分からず不気味に思います。
修二が帰宅すると、キッチンで夕飯を作る蒼井の姿がありました。
蒼井はブタのお守りを見つけ、修二の父(宇梶剛士)から譲ってもらいます。
修二はさっき追い出した蒼井を追い掛けました。
「何を企んでるんだ」と聞く修二に、蒼井は「野ブタのプロデュースに参加したい。そしたら野ブタには何も言わない」と言うのでした。
仲間に加える
修二は彰に全てを相談しました。
すると、彰は「蒼井をぶっ飛ばしてくる!」と立ち上がり苛立ちが隠せません。
しかし、修二は冷静に彰を止めます。
修二は、信子が本当のことを知ってしまったら、また心を閉ざした以前の信子に戻ってしまうのではないかと心配していることを彰に伝えます。
二人は、しぶしぶ蒼井を仲間に加えることにしました。
プロデュースとは
翌日、お昼に流すビデオを見ながら4人でミーティングをしていた時「決めゼリフを作ったら?」と言う修二と彰に対して、「もっと真面目に考えて」と言う蒼井。
「二人は中途半端。やるならもっと徹底的にやろう」と主張する蒼井。
修二は「できないながらに頑張る野ブタが面白い」と反論します。
険悪になりそうな空気を察した信子が「私が努力すればいいだけだから」と言いました。
次の日から信子は、蒼井の言う通りにイメチェンを試みることにしました。
すると、周囲からは「なんか、フツー」とがっかりされてしまい、信子自身も「自分じゃないみたいで落ち着かないから元に戻したい」と蒼井に伝えるのでした。
ところが蒼井は「自分じゃない自分になるためのプロデュースでしょ。嫌なことも我慢して耐えることで成長する」と聞く耳を持ちません。
大事な二人
一方、蒼井の策略で、信子が修二を抱きしめている写真を見てしまった彰はショックを受けつつも今までと変わらない態度で二人に接していました。
そんな彰の姿をみて「野ブタは修二のことが好きなのに、辛くないの?」と質問する蒼井。
彰は「1番大事だと思っているのは修二と野ブタ。2番が俺。毎日楽しい方がいいから俺はそっちをとる。そもそもやり方が間違ってる。人は騙したり試したりするものじゃなくて愛を持って育むものだよ」と諭します。
犯人に気づく
その頃、蒼井の持ち物に黄色いペンキが付着しているのを見た信子は、今までのイジメの犯人が蒼井だったことに気付いてしまいます。
信子が本当のことを聞きに行くと、蒼井は悪びれもせず「おじいさんの話は嘘。嫌がらせも全部私がやった」と明かします。
3人で仲良しごっこをしてるのが気に入らなかった、もっと信用されてから真実を明かして信子をどん底に突き落としたかったのにと蒼井がまくし立てた時、まり子(戸田恵梨香)が止めに入りました。
まり子は屋上で「本当のことを知ってよかったと思う。ずっと嘘つかれてるのって寂しいもんね。でもずっと嘘をついてるのも寂しいのかも」と信子を励まします。
大きなショック
信子は翌日から学校を休むようになりました。
ある日の教室で野ブタの話題に。
修二は、みんなの声をビデオに録画して信子に届けたいと思いつきます。
修二が勇気を出して語り掛けたことでクラスメート達にも気持ちが届き、みんな協力してくれることになりました。
信子が受け取ったビデオには、信子のリアクションを楽しむ姿や信子を待ってるという声がたくさん映っていました。
翌日、信子が教室に入るとクラスメート達から拍手で迎えられます。
しかし、その中に笑っている蒼井の姿を見つけ、恐怖を感じました。
彰の部屋に集まり話し合う3人。
修二は蒼井の存在が気になり、信子のことが心配でしかたありません。
そしていつの間にか3人はうたた寝をしてしまいました。
嫌な予感
信子が目を覚ました時「屋上にきて」と書いてあるメモを見つけ、屋上に行きます。
すると蒼井が屋上の端に椅子を置いて立ち「ここから落ちたら死ねるかな」と言いました。
「私のこと許してくれる?許してくれないとここから飛び降りる」と脅してくる蒼井に、信子は正直に「許せない…」と答えます。
「じゃあ飛び降りる」と言った蒼井に思わず信子が駆け寄ろうとすると、蒼井は「来ないで!」と制しました。
「最後のチャンスです。私のこと許してくれる?どうする?」と問いかけてきます。
夢かまぼろしか
その時、修二と彰も駆けつけてきました。
信子は「許せない…けど死なないで」と言い、修二が蒼井に向かって「許してほしいなんて本当は思ってないだろ?何がしたいんだ」と問い詰めます。
蒼井は「覚えていて欲しい。嫌な思い出だとしても私がいたことを許してほしい。ただそれだけ」と言って飛び降りてしまいます。
「蒼井さん!!」と叫んだ信子はそこで目が覚めました。
蒼井が飛び降りたのは夢の中の出来事だったのです。
そして奇妙な事に修二と彰も同じ夢を見ていました。
人が人を救う
3人が走って学校へ行くと、屋上には夢の中と同じように椅子が置いてあり、下を確認すると花壇に人型のようなくぼみができていました。
信子は教室へ向かい、蒼井が目に涙を浮かべながらひとりぼっちで寝ているのを見つけます。
蒼井の手を包み込んで「生きていてよかった…」と呟く信子。
次の日、蒼井は「開放してあげる」と言いながら、ブタのお守りを壊し、修二たちの前から去っていきました。
独りになった蒼井は、「取り返しのつかないところに行ったことはありますか?」とキャサリン(夏木マリ)に質問します。
あったけど友達が連れ戻してくれた、と答えるキャサリン。
今回のことで「人を救い出せるのは人だけなのかもしれない…。道に迷うことは俺はない」と感じた修二なのでした。
その頃、修二の父(宇梶剛士)は転勤を告げられていて…。
ドラマ「野ブタ。をプロデュース」9話の見どころ
今回は今まで嫌がらせをしてきた犯人が蒼井だとわかり、信子がショックを受けてしまいます。
でも結局最後は涙を流す場面もあることから、後悔していたのかな、とも思ってしまいました。
人を救い出せるのは人だけ、確かにそうですよね。
友達がいるから頑張れたこと、また助けてもらったこと、たくさんあります。
蒼井と信子もそんな友達になれたらよかったのに、と思わずにはいられません。
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まとめ
以上、ドラマ「野ブタ。をプロデュース」9話のあらすじやネタバレについて紹介しました。
今までのいじめ犯が親友の蒼井であることがわかりショックを受ける信子。
修二と彰のおかげで立ち直れそうです。
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