ドラマ「特捜9シーズン4」は2021年4月から、テレビ朝日で水曜日21時から放送されているドラマです。
ドラマ「特捜9シーズン4」3話は、事件のないとある平和な1日のお話です。
片方だけのイヤリングを見つけた村瀬が、様々な記憶を辿る中で、懐かしいシーンが数多く登場。
しかし、そんな村瀬をシリーズ最大の悲劇が襲うのでした。
この記事ではドラマ「特捜9シーズン4」3話のあらすじやネタバレ、動画を無料で視聴する方法を紹介します。
ドラマ「特捜9シーズン4」3話のあらすじ
特捜班のメンバー・村瀬健吾(津田寛治)はある朝、戸惑いを抱えながら登庁していた。
なぜなら、どうしても思い出せないものが見つかったのだ。
それはブドウをかたどったイヤリング。
着なくなった服を整理していたところ、古いスーツのポケットから出てきたのだが、いつどこで紛れ込んだのかまったく思い出すことができなかったのだ。
通勤途中に会った浅輪直樹(井ノ原快彦)に件のイヤリングを見せて心当たりがないか聞いてみるが、まったく知らないという。
そんなことを直樹と話しているうち、村瀬は刑事として未熟だった直樹が主任になるまでの成長を思い返していく事に…。
また、”犬猿の仲”青柳靖(吹越満)をはじめとする特捜班メンバーにも聞くが、皆イヤリングに見覚えはないと言う。
いったいこのイヤリングは何だったのか?と考えるうちに、遺留品がポケットに残っていたのではないかという疑惑にたどり着く。
しかし、大事な証拠品を紛失していたとなれば懲戒処分も免れないと聞きつけた村瀬は大いに焦る。
村瀬は様々な記憶を呼び起こし、イヤリングの謎に迫ろうとする!
この日、特捜班には出動要請が入らず、何もかもが穏やかに過ぎていくと思われたのだが…?
引用元:公式サイト
ドラマ「特捜9シーズン4」3話のネタバレ
イヤリングの謎
暖かく晴れたある朝、村瀬(津田寛治)は何故か浮かない表情をしていました。
最近、昔のことをよく思い出すのだといいます。
そんな村瀬の手には、ブドウの形をしたイヤリングが。
それは、7~8年前に着ていたスーツのポケットから出てきたものでした。
一体誰のイヤリングなのか、持ち主を探すため、記憶を辿る村瀬の1日が始まります。
真っすぐな優しさを持つ頼れる主任・浅輪
登庁途中に出会った浅輪(井ノ原快彦)との会話の中で、ふと、就任したての頃の浅輪を思い出した村瀬。
当時の浅輪は、熱いが故に暴走しがちで、苛立ちを感じることもありました。
しかし、実直で優しい心を持つ浅輪は、やがて様々な事件を解決するように。
主任となった今では、特捜班を守り、頼りがいのある存在になっていました。
特捜班には浅輪がいる
証拠品を運ぶ新藤(山田裕貴)に付き添う村瀬は、新藤が転属してきた時のことを思い出していました。
新藤は、浅輪と違って好印象でした。
そう感じるのは歳のせいか・・・長年見守ってきた浅輪の成長に、感慨深く感じます。
それと共に、浅輪がいれば大丈夫だという確信を抱き、村瀬は新藤に「浅輪を見て学べ」と伝えました。
お互いを高め合う存在?宿敵・青柳
昼休み、村瀬はひょんなことから青柳(吹越満)・矢沢(田口浩正)コンビと食事に出ることになりました。
村瀬にとって犬猿の仲の青柳は、唯一相性の良くない相手でした。
その一方で、青柳のいない刑事人生は、ひどくつまらないとも感じる村瀬。
そんな相反する青柳との過去を思い出し、思わず頬を緩めます。
縁の下の力持ち・矢沢
矢沢の提案でたい焼き屋に立ち寄った3人。
村瀬は矢沢に目をやりながら、こんなことを考えていました。
矢沢は、熱くなる青柳ともバランスが取れ、優れた観察力を持ち、そして青柳を心から愛する男。
更に、被害者や加害者をも思いやることができる矢沢は、特捜班で最も頼りになる、村瀬はそう感じていました。
自分にはないものを持っていた歴代の上司たち
証拠品を紛失した場合、懲戒処罰の可能性があることを知った村瀬は焦ります。
鑑識課に向かう途中、村瀬は9係時代の係長や、後任の班長のことを思い出していました。
9係の係長を務めた加納(渡瀬恒彦)は、父親のような正義を持つ人でした。
後任の特捜班班長、宗方(寺尾聰)は、厚い信頼をおけるような人でした。
そんな2人が、村瀬に大きく影響を与えたことは言うまでもありません。
国木田が班長になった日
次に特捜班の班長として配属されてきたのは、一切捜査はしないという国木田(中村梅雀)現班長でした。
保身・嫌味ばかりの国木田に嫌気がさしていたある時、国木田の本質が明らかになります。
そのことをきっかけに、国木田は特捜班に心を開いたのでした。
何もないことが1番
事件が何も起こらなかったことに対し、浅輪が「最高の日だ」と言いました。
村瀬は、浅輪らしいなと感じる一方で、刑事として成果を出すため、事件発生を待ち望んでいた頃のことを思い出していました。
そして、追憶は村瀬の子どもの頃にまで遡ります。
村瀬の志
村瀬が刑事を目指したきっかけは、今は亡き妹でした。
妹のためにも「本物の正義の味方になる」そんな誓いを胸に抱いていたのです。
果たして今の自分は正義の味方をやれているのか…妹のことを思い出していた時、ふと小宮山(羽田美智子)の姿が重なりました。
その時、ついにイヤリングの持ち主を思い出したのです。
イヤリングの持ち主に思いを馳せる
村瀬にとって、小宮山は言葉にできない、そんな間柄でした。
そんな特別な感情を抱く小宮山に出くわし、村瀬はブドウのイヤリングを手渡します。
イヤリングは、2人で張り込んでいた時にたまたま村瀬のポケットに入ってしまったものだったのです。
月明かりの下で薄れゆく意識
2人はそれぞれ家路についたものの、村瀬は小宮山と別れがたく感じていました。
なぜか今日は感傷的だったな…そう不思議に思い月を見上げる村瀬に衝撃が走ります。
何者かが突然、村瀬を刺したのです。
「今日が最期の1日だったのか」ここ最近の追憶が走馬灯だったのかもしれない。
そう納得した村瀬は、小宮山の名前を呟き、気を失うのでした。
ドラマ「特捜9シーズン4」3話の感想
今回は、村瀬目線の特捜班メンバーについて知ることができる回でした。
浅輪に対する、後輩を長年見守ってきた先輩としての目線。
青柳に対して、時にはぶつかり合いながらも、なくてはならない存在だと感じている本音。
村瀬の様々な心の内に、ついつい見入ってしまいました。
また、これまでの9係、特捜9のワンシーンには、ファンは胸を躍らせたことでしょう。
そして小宮山さんとの関係に進展がるのかと思った矢先、村瀬がピンチに・・・。
村瀬は、特捜班はどうなるのか、次回も見逃せないラストとなりました。
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まとめ
以上、ドラマ「特捜9シーズン4」3話のあらすじやネタバレについて紹介しました。
村瀬の人柄、そして特捜班メンバーとの関係性が楽しめる回でした。
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