2021年1月から井ノ原快彦主演で放送のドラマ「カンパニー」
製薬会社に勤める中年サラリーマンが、リストラ候補の危機から脱するために会社が資金援助をしている老舗バレエ団の興行を成功させるというビジネスに挑む姿をコミカルに描いたドラマです。
主演の井ノ原快彦は、有明製薬に勤める総務一筋で過ごしてきた真面目で誠実な中年サラリーマン・青柳誠一を演じています。
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ドラマ「カンパニー」の動画まとめ
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第1話 「人生最悪の日」
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入社以来総務一筋の勤勉なサラリーマン青柳(井ノ原快彦)はある日突然、“リストラ待合室”と呼ばれる部署への左遷を告げられる。しかも与えられた社命は資金援助先のバレエ団を再生せよとの無理難題。さらに追い打ちをかけるように同じ日になぜか妻子も家を出ていきマイホームはもぬけの殻に。翌日、左遷先へ出勤した青柳は、そこで同じ社命を受けたもう一人のリストラ候補者・由衣(倉科カナ)と出会い無謀な挑戦が幕を開ける。(引用元:公式サイト)
- ドラマ「カンパニー」1話のネタバレ
- 有明ヘルツの総務課長・青柳誠一はある日異動を命じられる。
行き先はリストラ予備軍の部署と社員の間で囁かれている「キャリア創造支援室」だった。
会社所属のマラソン選手の専属トレーナーをしていた瀬川由衣も、選手の突然の引退で異動してきた。
二人に与えられた仕事は会社の合併告知キャンペーン、敷島バレエ団による「白鳥の湖」公演を満席にすることだった。
リストラの危機に落ち込む青柳が帰宅すると、妻と娘は家財と共に姿を消していた。
さらに離婚届をもって来て結婚生活を批判する妻の言葉は思いがけず、ただ青柳は混乱するのだった。
バレエ団を訪れ話を聞くとこれまでは社長の娘がバレエ団にいるため、会社が余ったチケットを買い上げていたので満席だったのを知る。
公演に客を呼ぶために元敷島バレエ団に在籍し、現在は海外で活躍する高野悠に参加してもらうというアイデアをもらい何とか彼とコンタクトを取った二人。
ところが交渉の場でバレエも高野のことも知らず、客寄せに呼びたいだけだと悟った高野は気分を害しきっぱり断ってきた。
二度と顔を見たくないと言われ上司からも叱責され、すっかり落ち込む青柳を由衣は叱咤する。
諦める前に一度踊りを見たいと伝手を使い高野の踊りを見た青柳は、その素晴らしさに感動し高野に会いに行った。
彼の切羽詰まった現状と踊りを見た心からの感動を伝え、もう一度参加を考えてくれと頭を下げた。
するとなんと高野はオファーを受けると言い、喜んだ二人がその報告にバレエ団に行くと瑞穂は彼をうちの舞台に立たす訳には行かないと拒否したのだった。
- ドラマ「カンパニー」1話の感想
- 真面目で平均的サラリーマンに思われる青柳ですが、妻にとっては自分をむしばむ生活をさせる人だったようで「毎日少しづつ腐っていくみたい」という言葉は衝撃でした。
とは言え演じる井ノ原快彦が悪者には見えないキャラクター。
あまり深刻にならずに受け止められます。
娘・佳奈は両親の危機を分かりつつ明るく父に接するちょっと大人な女の子で、その存在に救われます。
宮尾俊太郎はじめ女性ダンサーも皆ちゃんとバレエが踊れる面々なので踊るシーンにはうっとり。
カンパニーを率いる瑞穂役・黒木瞳はさすがの貫禄で、凛とした風情が美しく目を引きます。
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第2話 「招かれざる客演」
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苦心の末、ようやく高野(宮尾俊太郎)の客演同意を取り付けた青柳(井ノ原快彦)と由衣(倉科カナ)。ところが、瑞穂(黒木瞳)の頑なな反対で、客演は白紙撤回されてしまい、高野の信頼も失ってしまう。青柳たちは社長(岩松了)や上司の脇坂(西村まさ彦)から激怒され窮地に追い込まれる。なすすべなく落ち込みながらも奮起してバレエへの理解を深めようと努める青柳だったが、偶然、ある物を見つけて高野のもとへ走る。(引用元:公式サイト)
- ドラマ「カンパニー」2話のネタバレ
- ミストレスの田中によると高野と瑞穂は「白鳥の湖」王子役をめぐってもめ、それが高野が海外に行った原因だと言う。
その報告に行くと会社では、高野をイメージキャラクターにしプロモーションビデオを撮る話が進んでいた。
まだ高野に瑞穂が客演を断ったことを伝えていないため二人の撮影時間をずらして行うことにしたが、早めに入ってきた瑞穂と高野は顔を合わせてしまう。
初めて瑞穂の意向を知った高野は激怒。
瑞穂とも売り言葉に買い言葉で険悪な空気になってしまった。
悦子のバレエ教師が元敷島バレエ団にいたことを知り青柳が会いに行くと、彼こそ高野と王子役を争ったダンサーだった。
瑞穂が反対したのは出ずっぱりでリフトの多い演目で、まだ技術の未熟な高野が体を傷めるのが心配だったからだと知った青柳。
ロンドンに帰ろうとする高野に瑞穂が捨てようとした海外公演のパンフレットを渡し、もう一度考えてくれと頭を下げるのだった。
パンフレットはすべて高野が出演した舞台で、瑞穂がずっと見守っていたことを知った高野は再び瑞穂に会いにきた。
彼の客演を断ったのは、今のバレエ団のレベルが彼が踊るにふさわしいレベルでないためだと打ち明けた瑞穂。
互いの本音が分かり無事客演が決まった。
改めてホテルに向かった青柳は部屋から出てくる女性とすれ違い、不審に思って覗くと寝室で腰を傷めて座り混んでいる高野を発見したのだった。
- ドラマカンパニー」2話の感想
- 高野が客演に同意したのは再会のいい機会になると思ったに違いありません。
ずっと瑞穂への敬意や謝意を持ち続けていたのがよく分かり、高野の新たな顔に出会えたようです。
瑞穂の断りを、まだ自分の実力が足りないからと思う高野の謙虚さも意外で胸を打ちました。
由衣がトレーナーの道に進んだエピソードは、いつも強気な彼女も過去に大きな挫折を経験していたのが分かり近しく感じられるようになりました。
新たな試練をどう皆が乗り越えるのか心配な次回です。
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第3話 「腰が命の王子様」
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青柳(井ノ原快彦)と由衣(倉科カナ)の努力で瑞穂(黒木瞳)は高野(宮尾俊太郎)の客演を容認。ところがその矢先、高野は売名をねらった美人局の仕業でダンサーの生命線でもある腰を痛めてしまう。敷島バレエ団での出演を断念し、本拠地ロンドンへ帰ろうとする高野を必死で引き留める青柳。由衣も高野を部屋風呂付きの高級温泉旅館に滞在させかいがいしく世話をする。しかし、なかなか腰は軽快せず王子役続行に赤信号が灯る。(引用元:公式サイト)
- ドラマ「カンパニー」3話のネタバレ
- 高野の部屋にいたのは売名行為を目論んだアイドルだった。
雑誌に記事が出てしまい、会社はチケットの売り出しや公演の宣伝を急ぐことにした。
しかし高野の腰の状態は深刻で公演を降りると言い出し、何とか出演させようと由衣もつきっきりで世話をすることになるがなかなか状態は改善しないのだった。
怪我をしていても舞台に立てる方法はないかと模索する青柳は、出番を少なくしたり振りを変えることを提案するが瑞穂に却下されてしまう。
そんな時に悦子から佳奈が塾を無断で休み、行方が分からないと連絡がくる。
最近夢中になっているという『BarbarianJ』というバンドのライブ会場で佳奈を見つけた青柳は、娘の言葉から王子以外の役で出演できないかと模索し始めるのだった。
その頃、バレエ団で夜に幽霊が出るという騒ぎが起こる。
早世した天才的ダンサーだった瑞穂の夫の幽霊ではと怖がる団員に頼まれ、夜張り込みをしていた青柳の前に現れたのは瑞穂だった。
実は瑞穂は体を傷めた夫のためにロットバルトが主役の新解釈・白鳥の湖の構想を練っていたことがあったのだ。
出演辞退を決めていた高野だったが、夫と高野への思いやりに満ちた新しい舞台の話に心を打たれその役を受けることを決めたのだった。
ところが記者会見当日、高野が王子をやらない公演は認められないと激高した脇坂が会見の中止を指示したのだった。
- ドラマカンパニー」3話の感想
- 宮尾俊太郎はコミカルな芝居もでき多彩さに感心します。
演じる高野悠の俺様ぶりに圧倒されていましたが、踊るためにここまでストイックになったのだと見えてきて納得できるようになりました。
しかし腰を傷めた後の青柳や由衣への要求の多さにはすごすぎて笑ってしまいました。
仕事で疲れていても行方不明と聞くと娘を探しに駆け出して行く青柳の愛情の深さ。
叱られて拗ねながらも素直に謝る佳奈との関係の良さが伺えます。
それに引き換えどうして離婚を強く求めるのか、悦子の真意が気にかかります。
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第4話 「チャラい代役」
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脇坂(西村まさ彦)は高野(宮尾俊太郎)の悪魔役案に激怒。青柳(井ノ原快彦)と由衣(倉科カナ)を恫喝する。そして、高野が演じる予定だった王子の代役に推挙した有名外国人ダンサーも却下。青柳は咄嗟に、娘が追っかけをしているアイドルダンサー・那由多(古川雄大)の名を出す。すると、脇坂の態度が豹変。その足で青柳と由衣は那由多の所属する芸能事務所に直行し、とんとん拍子で出演交渉がまとまったのだが…(引用元:公式サイト)
- ドラマ「カンパニー」4話のネタバレ
- 主役とはいえ製薬会社のイメージキャラクターが悪魔は良くないと言われハッとする青柳と由衣。
二人はまた瑞穂や高野に頭を下げることになり、バレエ団はあきれるが新解釈・白鳥の湖を演ると瑞穂は譲らなかった。
何とか説得しようと脇坂に会いに行くと「オデット・オディール」のオーデション企画を持ちかけられる。
高野が選ぶ一般公募のオーデションだが、実は選ばれるのは紗良と決まっている出来レースなのだ。
意外にも瑞穂は団員の意気を高めるいい機会と乗り気になり、高野も了解したのだった。
青柳がよく行くコンビニ店員・高崎美波がオーデションに現れ驚くが、彼女は大きな国際コンクールで入賞したバレリーナだったのだ。
美波は海外で公演に出るも大失敗し、それから本番で上手く踊れなくなりバレエから遠ざかっていたが青柳と出会ってまた踊る気になったのだ。
一方王子役として青柳が上げた『BarbarianJ』の水上那由多に脇坂は乗り気になり、事務所も出演にOKを出した。
美波の出現で焦った紗良だったが高野の注意を受け猛練習をし、最終審査で堂々と踊り高野から選ばれることが出来た。
美波も青柳の説得で審査に駆け付け踊り通すことが出来、さらに高野から役ももらえたのだった。
オーデションも終わり青柳が王子役の話をしに行くといきなり脇坂が那由多を連れて現れた。
チャラチャラした挨拶に高野は怒りを露にするのだった。
- ドラマ「カンパニー」4話の感想
- オーデションの踊りが皆素晴らしく感動しました。
紗良はプリンシパルにふさわしいオディールを踊ったと思いますし、その努力も主役にふさわしいと見直しました。
出来レースの審査員と聞いて断ろうとした高野が、乗り気の瑞穂の意見を聞いてシュンとしたように見えたのは錯覚?
カチカチの俺様キャラが変わってきているのを感じます。
美波に才能ないね、裁縫のと言ったくだりは微笑ましいシーンでした。
王子役の出現はカンパニーに波乱の予感でますます目が離せません。
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第5話 「新王子の試練」
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青柳(井ノ原快彦)は那由多(古川雄大)を王子役として認めるよう高野(宮尾俊太郎)に懇願するが、高野は頑として首を縦に振らない。さらに、瑞穂(黒木瞳)が那由多の潜在力に興味を持ったことを知った高野はすねて姿をくらましてしまう。由衣(倉科カナ)は必死で高野を探し出し、捨て身の説得に乗り出すが、そこで由衣は高野の知られざる一面を垣間見て動揺する。(引用元:公式サイト)
- ドラマ「カンパニー」5話のネタバレ
- オデット・オディールが決まり練習に熱の入るバレエ団に、いきなり脇坂が王子役として若者に人気のバンドメンバー水上那由多を連れてきた。
チャラチャラした態度に腹を立てる高野だったがレッスンに参加することを瑞穂は認めるのだった。
レッスンではバレエの基礎が出来ていないのがはっきりするが、彼の高いジャンプ力と華のある存在感に振り付けを変えてでも彼にやってもらおうと決めた瑞穂。
しかし団員たちは彼のバレエをなめたような言動に不満を募らせるのだった。
そんな中連絡もなく高野が姿を消してしまう。
那由多に嫌気がさしたためかと思ったら、実は彼のジャンプに自分の体の衰えを思い知らされ気持ちが引けていたのだった。
本音を聞いた由衣は彼のケアに励む決心をする。
女性のサポートが上手くいかず苦戦していた那由多は夜の公園で密かに練習していた。
彼を見かけ家に誘った青柳は互いに本音をさらけ出し打ち解けあった。
さらに美波に頼みサポートの練習を繰り返し、自信を深めてレッスンに向かった那由多だったが紗良に強く拒否されてしまう。
しかし瑞穂は私たちは新しい風を入れなくてはいけない、ファンだけでなくたくさんの人にバレエを見てもらうために協力してくれないかと言い、団員たちは賛同したのだった。
制作発表の記者会見も順調に終わりホッとしたのもつかの間、なんとロシアの大きなバレエ団の公演日程が変更になり『白鳥の湖』と丸被りになったと連絡が入る。
バレエファンが来ない公演は上演できるのだろうか。
- ドラマ「カンパニー」5話の感想
- 強がりもあるのでしょうが那由多のチャラチャラとした登場は高野をムッとさせるに十分でしょう。
しかし「何万人もの前で一人で踊って会場を沸かせたことは?なめてるのどっち」と言い返した那由多の言葉は、キャリアを積んだ人間の誇りを見るようで気持ちのいいものでした。
そんな那由多を受け入れる瑞穂の柔軟さには、芸術の継承だけでなく運営もしなければいけない経営者の顔も見えます。
高野が軽井沢のコテージで由衣に本音を打ち明けたのは彼女を信用できた証でしょう。
トレーナーとしても有能な由衣のケアも受け入れたことが、高野の体はもちろん心の柔軟さにもつながることを期待します。
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第6話 「“カンパニー”崩壊?」
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自分たちの公演日程に、ロシアの有名バレエ団が来日公演をかぶせて来た事に動揺を隠しきれない敷島の面々。青柳(井ノ原快彦)と由衣(倉科カナ)は危機打開に奔走、宣伝費もままならないなか、青柳はある案を思いつく。しかし、高野(宮尾俊太郎)はその案に猛反発。紗良(小林美奈)もそっぽを向く。(引用元:公式サイト)
- ドラマ「カンパニー」6話のネタバレ
- 『新解釈・白鳥の湖』の稽古が始まるが那由多と紗良の息はなかなか合わなかった。
人気者の那由多がバレエをやることや高野が悪魔をやることも評判がよくなく、チケットの売り上げは芳しくなかった。
青柳は宣伝の予算もないことからSNSを使って広く発信しようと考えたが、稽古場での撮影は高野から強くNGを出されてしまう。
妻のバレエの発表会を見に行った青柳は、キラキラ輝く笑顔に自分には出来なかったと返って落ち込んでしまうのだった。
そんなある日、紗良を含めた団員たちを高野が厳しく批判する事件が起きる。
実は高野は先のダンサーキャリアを考えると無理が出来ない状態で、何とかダンサーたちのレベルを上げたいとイライラしていたのだった。
稽古場の雰囲気がどんどん悪くなる中、那由多、紗良、高野の三人が練習に来なくなってしまう。
青柳は皆の気持ちを一つにしようと自宅に三人を含めた団員たちを招き、鍋パーティーを開いた。
そこで自分のせいで舞台が作れないと謝る那由多と、実は高野も出る舞台の重圧に負けそうできつかったという紗良。
さらに遅れて現れた高野もリハーサルに出ると言い空気が和らぐのだった。
その後団員たち総出演で作った『バレエ体操』はSNSで大ヒット。
チケットも完売し本番を待つだけになったある日、脇坂は青柳に有明社長は退陣の予定だからカンパニーから手をひけと言うのだった。
- ドラマ「カンパニー」6話の感想
- 度重なる困難を折れることなく乗り越える青柳には本当に感心します。
色々な情報から次々と打開策を見つける想像力は、総務の仕事を続けていたら出会えなかった能力でしょう。
困難は気づかなかった可能性を花開かせることもあると、心強いメッセージも感じました。
那由多に続き本音を言えた紗良はきっと今までよりも楽になるのでは。
メインの三人の心のうちには胸を打たれました。
脇坂の腹黒さが見えてきた今話のラストにカンパニーの行く末が心配です。
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第7話 「さらば、青柳」
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脇坂(西村まさ彦)に功績が認められ自らの懐刀として幹部への抜擢を打診された青柳(井ノ原快彦)。しかし、栄転との引き換えにバレエ団からの即時離脱を命じられる。公演を間近に控え、俄然、団結力を深めていく高野(宮尾俊太郎)や那由多(古川雄大)や団員たち。青柳は、脇坂からの辞令を団員たちに伝えられず焦りばかりが募る。(引用元:公式サイト)
- ドラマ「カンパニー」6話のネタバレ
- カンパニーから手をひけと言った脇坂は青柳に新規事業部・部長のポストを用意していた。
しかし振付に熱が入る瑞穂を筆頭にバレエ団の結束が高まる中、公演終了までカンパニーに関わりたい青柳はそれを喜んで受けられないのだった。
そんなある日、振り付け中に瑞穂が過労で倒れしばらく入院となってしまう。
見舞いに行った高野はこの公演を若かった自分との決別、新しい自分を見つける機会にしたいと言うのだった。
バレエ団の業務を手伝おうとする青柳だったがなぜかダンサーたちや乃亜に仕事をさせてもらえない。
さらに公演のチケットを渡そうと悦子のバレエ教室を訪ねると、教師の相馬が彼女を誘う現場を目撃し落ち込んでしまうのだった。
突然由衣からの呼び出しを受けてカンパニーに駆け付けた青柳の前で高野はじめダンサーたちが公演の演目を踊りだす。
彼らは由衣から青柳の栄転の話を聞き送り出してくれようとしたのだ。
彼らの感謝で逆に本当にしたいのはカンパニーの仕事と気づいた青柳は、脇坂にその意思を伝えさらに妻が輝きを取り戻すためにと離婚届に判を押し渡したのだった。
再びカンパニーに戻った青柳にダンサーたち、瑞穂も高野も心強いと喜んだ。
皆の気持ちが一つになったカンパニーはついに公演初日を迎えた。
- ドラマ「カンパニー」6話の感想
- なかなか心を開かなかった高野の変化が感動的でした。
ずっと文句を言っていた青柳を「縁の下の力持ち」と認めるようになり、体を触らせなかった由衣にも感謝の言葉を述べた高野。
さらにダンサーたちにも「この仲間たちと踊れることを誇りに思う」とまで言った彼の内面がどれだけ成長したのかが伺えました。
変化は高野だけでなく、青柳にも由衣にもさらにバレエ団関係者皆にありました。
誰もが一皮むけ成長したのを感じた今話。
どんなラストになるのか楽しみです。
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第8話 「新解釈“白鳥の湖”」
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青柳(井ノ原快彦)と由衣(倉科カナ)の献身的な尽力が実を結び、奇跡のチケット完売で公演初日を迎えた新解釈『白鳥の湖』。満員の観衆を前に、高野(宮尾俊太郎)は難易度の高い舞いを次々と成功させて会場を魅了していく。そして、那由多(古川雄大)や美波(織田梨沙)や紗良(小林美奈)もそれに続けとばかり舞台へ繰り出す。(引用元:公式サイト)
- ドラマ「カンパニー」8話のネタバレ
- 『新解釈・白鳥の湖』の舞台が始まった。
ダンサーたちの踊りを見て青柳は数々のトラブルがあった道のりを思い出していた。
ところが二幕ラストのリフトでタイミングがずれ、紗良が肋骨を傷めてしまう。
この公演後引退を考えていた紗良は踊り続けたいと言ったが、怪我の状態を見て瑞穂は代役に美波を指名。
大役に足がすくんでしまい美波は姿を隠してしまうが、見つけた青柳の「皆のために踊ると考えられないか」という言葉に背を押され舞台に向かった。
しかしさらに装置の故障でラストに出るはずの湖が出せなくなってしまい、瑞穂はストーリーを変える決断をした。
それは青柳の妻・悦子がバレエ日記に書いていたハッピーエンドのラスト。
振りが与えられ細かい部分はアドリブに任されるという綱渡りのような作業を超え舞台は無事終了した。
終演後にあのラストは悦子の日記がもとになっていると打ち明けた青柳に、悦子は「パパ」と呼びかけ家族で食事する約束が出来たのだった。
敷島バレエ団は公演を見た企業から協賛を申し込まれ経営は安定する見込みとなり、紗良は怪我が軽かったためレッスンに復帰し引退は先延ばしにした。
高野はニューヨークで怪我の治療中で由衣は本格的にトレーナーの勉強をするため会社を辞める決意をしていた。
そんなある日一人キャリア創造支援室で仕事をする青柳の前に突然高野が現れ、ロンドンで自分のマネージメントをしてくれないか、さらにゆくゆくは新しいカンパニーを作る手助けをしてくれないかと言ってきたのだ。
せっかく一緒に暮らし始めたのにと娘は拗ねたが悦子は快く送り出し、高野、青柳さらに由衣の三人は新しい日々に飛び立っていった。
- ドラマ「カンパニー」8話の感想
- 『新解釈・白鳥の湖』の舞台はセットも豪華で見ごたえがありました。
色々とハプニングがありストーリーが変わったおかげでロッドバルトが生まれ変わる結末になりましたが新鮮で感動でした。
紗良のオデットは本当に美しく、踊り続けられなくなった彼女の無念が真に迫って感じられ、駆け付けた父親とのやり取りに涙が出ました。
舞台をどんなことがあってもやり通すと言う強い意志を見せた瑞穂は最後まで格好いいバレエ教師で黒木瞳の好演が光りました。
何度も飛びたいと言っていた青柳が本当に飛び立っていくラストは、人生簡単に諦めてはいけないという前向きなメッセージとなりました。
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ドラマ「カンパニー」の概要
総務一筋で生きてきたにもかかわらず、全く無縁なバレエの世界に、ある日突然身を置くことを余儀なくされた“不運な”中年サラリーマンが、【企業の論理】や【芸術】といった価値観の対立に直面しながら「カンパニー」=「仲間」の力で、存亡の危機にひんした老舗バレエ団の再生をめざす、涙と笑いの奮闘物語です。
(引用元:公式サイト)
ドラマ「カンパニー」の出演者、放送情報
青柳誠一:井ノ原快彦
瀬川由衣:倉科カナ
高野悠:宮尾俊太郎
高崎美波:織田梨沙
水上那由多:古川雄大
有明紗良:小林美奈
桐ヶ谷リョウ:松尾龍
清水りさ子:尾花貴絵
原田優希:大谷玲凪
原作:伊吹有喜「カンパニー」
制作:NHK
放送:2021年
ドラマ「カンパニー」の見どころ
総務一筋で過ごしてきた中年サラリーマン・青柳誠一が、ある日突然まったく無縁なバレエの世界に身を置くことを余儀なくされてしまう姿を描いたコミカルで爽快なビジネスエンターテインメントドラマ「カンパニー」。
本作は、誠一が勤める有明製薬が合併することを機に、リストラ候補に挙がった誠一に追い打ちをかけるように妻と娘が家を出て行ってしまうところから始まり、自身の起死回生をかけて老舗バレエ団の年末公演『白鳥の湖』の興行を成功させようと未知の世界で奮闘する誠一の姿が見どころとなっています。
また、熊川哲也が監修を務めるバレエシーンにも注目しながら最後までご覧ください。
まとめ
以上、井ノ原快彦主演のドラマ「カンパニー」の動画を1話から無料視聴する方法と配信しているサービスの紹介でした。
妻と娘に出て行かれた中年サラリーマンが繰り広げる人間くさくも華やかな物語。
何も知らないバレエの世界で奮闘する主人公をあなたも応援したくなるはず!
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ジャニーズ出演の2021年冬ドラマ
2021年2月現在放送中のジャニーズ出演ドラマを紹介します。
各記事では、あらすじやネタバレなどジャニーズが出演するドラマの詳細情報を紹介していますのでぜひご覧ください。