ドラマ｜悲熊（ひぐま）の動画を全話無料で見れる動画配信まとめ

ベアー水産で働く熊（重岡大毅）は鮭を捕まえる仕事をしていました。

1日の捕獲目標は20匹ですが、午前中は2匹しか取れず悲しみます。

お昼にみんながおいしそうなお弁当を食べる中、熊はご飯だけが入った真っ白なお弁当に鮭ふりかけをほんの少しだけかけて食べていました。

大好きな鮭をふりかけで食べることが出来てすごく嬉しそうな熊。

しかし、まわりの熊が今日は鮭が取りやすかったという会話をしていて落ち込みます。

するとテレビから「簡単に諦めるな！」という声が。

それは熱血ドラマのセリフでした。

そのセリフを聞いて、午後は頑張るぞと奮い立つ熊。

しかし、転んで川に流されてしまいました。

かごをなくしてしまい、来月の給料から差し引かれることに。

労災手当をもらい、これで何を食べるか考えて家に帰って封筒を開けてみると中身はどんぐり。

がっかりしますが、どんぐりをたべておいしいと少し幸せそうな熊でした。

汚れた紙を剥がそうとすると自分の毛にひっついて、うまくはがせません。

朝から悲しむ熊。

しかし今日は楽しみにしていたお休みです。

ハンバーガーショップに期間限定のサーモンバーガーを食べに行くと決めていました。

ハンバーガーショップでサーモンバーガーセットを注文すると、無料でポテトをLサイズにできると聞いて泣いて喜ぶ熊。

無事に注文をおえて、番号札を持って席で待ちます。

しかし店員さんは、雑談に気を取られて熊の注文書をおとしてしまいました。

そんな事も知らずに、食べるシミュレーションをしながら席で待ち続ける熊。

控えめに番号札をアピールしたりしますが全く気が付かれず3時間待ち続けます。

女子大生・栗林（黒島結菜）は、本日締め切りのレポートを書きながら、熊を見つけもふもふしたいとおもい見ていました。

栗林がレポートを書き終わって熊を見るとまだ食べ物が来ていません。

熊に声をかけて、店員さんにしらせます。

無事にサーモンバーガーを食べることが出来た熊はとても幸せそう。

それはたくさん待ったおかげだとすべてをいい方向に考えます。

食べ終わって栗林さんにお礼言って話していると、どこからか落ちてきた花瓶で頭を打って気絶する熊でした。

いいシーンでニュース速報が入り、セリフが聞こえずに台無しになってしまいます。

商店街で鮭を売るために鮭を運ぶ途中でコケてしまった熊。

島寺先輩（北村有起哉）に怒られてしまいますが、「怪我はないか？」といわれて先輩の優しさを知ります。

8時にスナックに行く予定があるから気合い入れて売れと言われて頑張る熊。

しかし鮭は全然売れません。

必死に声を出して隣を見ると、先輩はいません。

時計を見ると8時。

先に帰ってしまったのか・・と落ち込んでいると、先輩が温かい飲み物を買って来てくれます。

しかしそのしかしそのプルタブが開けられず飲むことが出来ません。

おいしいか？と聞かれて飲んだふりをする熊。

飲んだらかえっていいぞと言われます。

熊は一生懸命鮭を撮ってくれているので、鮭を売るのは本来人間の仕事だと先輩は言います。

その後に一生懸命鮭を売る先輩の姿を見て、熊も一緒に声を出しますが、結局鮭は売れませんでした。

でも頑張ったからと内緒で鮭の切り身をもらいます。

冬眠の時期となり、春まで寝てしまった熊。

鮭の切り身は賞味期限が切れてしまっていたのでした。

ゴミ箱を漁っていると思われて、通報されて保健所に収容されてしまいます。

そのニュースを見て、栗林さんは保健所に迎えに来てくれます。

熊は危険だから釈放できないと言われてしまいますが、栗林さんはその子は大型犬です！と言い張りおかげで無事に保健所から出られた熊。

栗林さんが家に帰ると、熊からのお礼のはちみつが家の前においてありました。

そこに添えられた手紙を読んで、ほっこりする栗林さんでした。