2019年1月〜12月まで阿部サダヲ・中村勘九郎主演で放送の大河ドラマ「いだてん〜東京オリムピック噺〜」
日本人初のオリンピック選手となった金栗四三と、東京オリンピック招致に尽力した田畑政治の2人の主人公の生涯がリレー形式で描かれています。
主人公が作中で変わる「リレー形式」となるのは、2000年に放送された『葵 徳川三代』以来19年ぶりです。
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第1部 金栗四三篇・前半(第1〜13回)
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物語は1959年、インフラ整備が進む五輪招致目前の東京の寄席で開かれた古今亭志ん生による「オリンピック初参加にまつわる噺」で始まる。さかのぼること50年前の1909年、東京。柔道の創始者・嘉納治五郎(役所広司)は「スポーツ」という言葉すら知られていない時代に日本初のオリンピック選手派遣に向けて悪戦苦闘の末、選手選考会を開催。(引用元:Wikipedia)
- ドラマ「いだてん〜東京オリムピック噺〜」第1部 金栗四三篇・前半のネタバレ
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柔道の創始者である嘉納治五郎(役所広司)は、日本で初めてオリンピック選考会を開きます。
選ばれたのは金栗四三(中村勘九郎)で、種目はマラソンでした。
小学校の頃から、片道6キロの通学路を毎日走っていました。
中学卒業後に海軍兵学校の受験に失敗します。
そして、春野スヤ(綾瀬はるか)の応援もあって、東京高等師範学校に受かります。
校長は、あの嘉納治五郎でした。
東京で初めてマラソンを知る事になります。
徒歩部に入り、オリンピックの選考会に参加する事になりました。
代表が決まった後には、プレッシャーや費用に苦しみます。
兄実次(中村獅童)や周りの助けもありなんとか前に進んでいきました。
開催地はストックホルムです。
現地では、天候、体調不良、仲間の精神崩壊など様々なトラブルが発生します。
四三は奮闘します。
順位をかなりのところまで上げていきました。
ですが、当日はかなりの猛暑日でした。
他の参加者も次々と脱落し、危険していきます。
四三も熱中症になり、コースから外れて失神してしまいました。
無念にも途中棄権で、日本へ帰る事になりました。
- ドラマ「いだてん〜東京オリムピック噺〜」第1部 金栗四三篇・前半の感想
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日本人初のオリンピックマラソン選手が完走できない事は知っていました。
四三の苦労を見ていると胸が締め付けられる思いです。
先駆者の苦悩というのがぴったりです。
中村勘九郎さんの演技がハマってましたね。
そして、オリンピックの渡航に関する費用にびっくりします。
作中だと2000円と言ってましたが、公務員の年収10年分くらいですね。
時代を感じます。
さらに「それでも言って欲しい」と言った嘉納治五郎にドン引きです(笑)
周りの募金活動とかでなんとか行けますが、プレッシャーは半端ないですよね。
自分のマラソンに今で言うと4〜5000万円分の期待が重くのしかかります。
そりゃもう意識混濁しても、熱中症になっても走りますよね・・
あのシーンを見ていると、結果は分かっていてもボロボロと号泣してました。
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第1部 金栗四三篇・後半(第14〜24回)
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元号が大正に移り変わってからしばらく後、四三はストックホルムから帰国する。多くの同期生が教職に就く中でも四三はマラソンに専念し、1914年には世界記録を更新するが、同年6月、第一次世界大戦の影響でベルリンオリンピックの開催中止が決定する。ショックのあまりに塞ぎ込む四三だったが、自身が50人いたら50個メダルが取れる」という発想から、教員をしながら後継者の育成に力を入れて行く。(引用元:Wikipedia)
- ドラマ「いだてん〜東京オリムピック噺〜」第1部 金栗四三篇・後半のネタバレ
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四三(中村勘九郎)はスヤ(綾部はるか)と結婚してました。
さらに池部幾江(大竹しのぶ)の養子にもなっていました。
次回はベルリンオリンピックです。
四三は東京で「播磨屋」にお世話になりながら、練習に励んでいました。
家族は地元に残したままでした。
四三は当時の世界新記録を出すほどに成長します。
しかし、戦争の影響でオリンピックは中止になりました。
落ち込む四三は、スヤの助けもありながら選手育成に気持ちを切り替えます。
後継者づくりにの結果、箱根駅伝を実現しました。
四三が次に参加したのは、アントワープオリンピックでした。
全盛期を過ぎていた四三は16位という結果に終わります。
日本に戻り、教師になり女子スポーツの発展に力を入れる事になります。
紆余曲折しながら、日本記録を達成する生徒も出てきました。
しかし、関東大震災で東京は壊滅的な被害を受けました。
四三はは被災した人々を助けるために、食料を背に走り回ります。
そして、皆を元気付けようと運動会を開く事を決めました。
そこには今までの仲間や生徒の姿がありました。
- ドラマ「いだてん〜東京オリムピック噺〜」第1部 金栗四三篇・後半の感想
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当時の日本人が、世界記録とか知らなかったことだらけでした。
世界情勢が不安定で各国それどころじゃなかったかもしれませんが、それでもすごいですね。
マラソンだけではなく、日本全体のスポーツ発展に貢献した人だったのですね。
戦争での中止は、無念ですね。
メダルも夢じゃなかったかもしれません。
マラソン足袋が陸王とリンクして、なんだか感動しちゃいました。
それにしても素足でレースに出ただけで、解雇しようとする村田親子がツボでした(笑)
四三は最後のオリンピックの時の年齢が34才です。
吹っ切れた感じの中村勘九郎さんの演技もお見事でした。
そして、順調な矢先に震災です。
この時代は本当に大変です。
走り回る四三は見てても、気持ちがよかったですね。
運動会で走っている姿とか、前向きで明日も頑張ろう!と思えてきます。
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第2部 田畑政治篇・前半(第25回〜第39回)
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1924年、東京帝国大学を卒業した田畑政治(阿部サダヲ)は朝日新聞社の採用試験を受ける。面接で好きなスポーツを聞かれた際、水泳について熱弁し面接官の緒方竹虎(リリー・フランキー)を困らせる。水泳に情熱を注いでいたが運動部ではなく政治部を希望、不採用の見込みだったが、社長の鶴の一声で採用され朝日新聞政治部の記者となる。(引用元:Wikipedia)
- ドラマ「いだてん〜東京オリムピック噺〜」第2部前半のネタバレ
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田畑は体育協会の体制に不満を持っていました。
嘉納治五郎の辞任を求めて、投げ飛ばされてしまいます。
その後、水泳の連盟を発足する事になります。
また、田畑が水泳選手のオリンピック派遣の費用を当時の大蔵大臣高橋是清(萩原健一)から引き出します。
その結果、日本人初の金メダルの獲得に成功します。
田畑はさらに若手の育成に力をいれていました。
ロサンゼルスオリンピックでは、水泳チームの監督も務めます。
チーム内では、人間関係のトラブルが発生していました。
しかし、田畑の日本へメダルを持ち帰りたい思いを知り、結束する事になります。
多くのメダルを獲得し、現地の日系人も大喜びしました。
田畑は東京オリンピックの招致の実行委員になっていました。
ムッソリーニへの開催地譲渡のための資料作りなどに関わります。
それがIOCのラトゥールの反感を買いますが、後に日本へ招待し和解します。
東京オリンピックの次期開催が決まったのです。
しかしそれは、当時のヒトラーの思惑通りでした。
異様なベルリンオリンピックの雰囲気の中、なんとか金メダルを獲得します。
その後、世界情勢は悪くなり日本の対外関係も悪くなっていきます。
田畑はオリンピックの政治利用の件もあり、嘉納(役所広司)にオリンピックの返上を投げかけます。
嘉納の死後、副島(塚本晋也)によって、東京オリンピックの開催はなくなりました。
- ドラマ「いだてん〜東京オリムピック噺〜」第2部前半の感想
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幻の東京オリンピックが中止になるまでが描かれてました。
そういう事があることは薄っすらと知ってましたが、こんな情勢があったなんて・・
この辺の時代からは知っている歴史的な人物がでてきました。
ムッソリーニとかヒトラーとか、番組見た後に当時の世界情勢どうだったんだっけ?と調べたりもしました(笑)
田畑が高橋是清に予算を取りに行くシーンは胸アツでした。
「是清来たーー」と1人で興奮してました(笑)
阿部サダヲさんの起用はいいですね!
彼が出演しているドラマは外れた事がありません。
やはり何と言っても、是清役の萩原健一さんですね。
起用されていること自体が衝撃でした。
ショーケンさんは、これがテレビの最後の出演になりました。
演技が渋すぎます。目に焼き付けておきました!
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第2部 田畑政治篇・後半(第40回〜最終回)
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1959年、田畑政治、東龍太郎らは1964年のオリンピックを東京に招致するべくIOC総会に向けて準備を進めていたが、二週間前になってスピーチをする予定だった外交官北原秀雄が足を負傷したため、北原は元外交官でNHK解説委員になっていた平沢和重を推薦する。 平沢は嘉納治五郎が船の中で亡くなった際に最期を看取った人物であったが、1964年での開催は時期尚早だとして、なかなか首を縦に振らない。なぜそこまでオリンピックに魅せられるのかと平沢に尋ねられたことから田畑は敗戦後からの歩みを語ることになる。(引用元:Wikipedia)
- ドラマ「いだてん〜東京オリムピック噺〜」第2部 田畑政治篇・後半のネタバレ
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田畑(阿部サダヲ)はまたオリンピックの東京招致に向けて動き出していました。
IOC総会のプレゼンは、平沢和重(星野源)が担当します。
彼は嘉納(役所広司)の最後を看取った人物でした。
平沢は日本がオリンピックを招致するのは早すぎると考えていました。
田畑はずっと前から敗戦した日本にオリンピックを招致する!と決めていたことを平沢に伝えます。
1948年、ロンドンオリンピックは日本は敗戦国のため、参加が認められませんでした。
田畑は同じ日程で、日本で水泳大会を開いてました。
そのタイムは当時のロンドンオリンピックの優勝選手の記録を超えていたのです。
戦後、日本がオリンピックに参加できたのは1952年のヘルシンキからでした。
その時期から田畑は東京招致に動いていました。
しかし、1960年のオリンピックの招致には失敗します。
1964年のオリンピックを目指すために、神宮競技場を壊し再建します。
これが現代の国立競技場です。
一部始終を聞いた平沢は、スピーチを快諾します。
そのプレゼンで東京招致を獲得するのでありました。
- ドラマ「いだてん〜東京オリムピック噺〜」第2部 田畑政治篇・後半の感想
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阿部サダヲとクドカンのコンビは最高ですね。
目の表情とか、下唇を噛むコミカルな感じの演技が大好きです。
付き合いも長いですから、阿吽の呼吸なんだろうなぁと。
イキイキしている演技に元気がもらえます。
そして、星野源さんがとうとう出演しました!
某偽装結婚ドラマの朴訥な演技のイメージが強いですが、真面目な役もこなしてます。
平沢は、現代でいうと滝川クリステルさんですかね(笑)
阿部サダヲさんと星野源さんの絡みは舞台を見ているようでした。
星野さんも、後のインタビューで演劇出身なのでやりやすかったみたいなことを話されてました!
出演の回こそ少ないですが、阿部サダヲと星野源の共演を見れるのは貴重です。
見ながらも、もっと話を引っ張ってくれ!と願ってました(笑)
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ドラマ「いだてん〜東京オリムピック噺〜」の概要
“日本で初めてオリンピックに参加した男”金栗四三と“日本にオリンピックを招致した男”田畑政治。
この2人がいなければ、日本のオリンピックはなかった。
まだ「スポーツ」の言葉も知られていなかった時代。1912年にマラソンの金栗と陸上短距離の三島弥彦、たった2人で初参加した「ストックホルム大会」で、金栗は日射病で失神。
三島は大惨敗。だが、そこから持ち前の根性で猛勉強、日本はスポーツ大国へと成長する。
1936年の「ベルリン大会」では、水泳の前畑秀子の金メダルに日本中が熱狂。
そして、念願の「東京オリンピック」招致を勝ち取る。だが、時代は戦争へと突入し、一度つかんだオリンピック開催の夢は幻と消えてしまう。
1945年、敗戦。日本水泳界を率いてきた田畑政治は蛙(かえる)と芋で飢えをしのぎ、執念で競技を再開。
ふたたびオリンピック招致にまい進し、1964年、ついに悲願の「東京オリンピック」を実現する。
戦争、復興、そして…平和への祈り。オリンピックには、 知られざる日本人の“泣き笑い”の歴史が刻まれている。
ドラマでは1912年「ストックホルム」から、1936年「ベルリン」を経て、1964年「東京」まで、激動の52年間を描く。
(引用元:公式サイト)
ドラマ「いだてん〜東京オリムピック噺〜」の出演者、放送情報
田畑政治:阿部サダヲ
金栗四三:中村勘九郎
春野スヤ:綾瀬はるか
金栗実次:中村獅童
三島弥彦:生田斗真
シマ:杉咲花
野口源三郎:永山絢斗
美川秀信:勝地涼
大森兵蔵:竹野内豊
大森安仁子:シャーロット・ケイト・フォックス
可児徳:古舘寛治
黒坂辛作:ピエール瀧
永井道明:杉本哲太
池部幾江:大竹しのぶ
嘉納治五郎:役所広司
制作:NHK
放送:2019年
ドラマ「いだてん〜東京オリムピック噺〜」の見どころ
日本が初めて夏季オリンピックに参加した1912年(明治45年)のストックホルムオリンピックから、1964年(昭和39年)の東京オリンピック開催までの52年間の知られざる歴史が2章に分けて描かれています。
主人公は、日本人初のオリンピック選手で「日本のマラソンの父」と呼ばれる金栗四三と、東京オリンピック招致に尽力した日本水泳連盟元会長である田畑政治の2人。
脚本を手がけたのは、人気脚本家である宮藤官九郎です。
物語は五代目古今亭志ん生が語る架空の落語『オリムピック噺』の語りにのせて進行され、一生懸命な人々の姿が、コミカルに描かれ老若男女が楽しんで見ることができます。
ドラマ「いだてん〜東京オリムピック噺〜」の感想
30代女性
あまり前評判もよくなく、放送中もボロクソ言われてましたが私はすごく面白くてめちゃくちゃ勉強になった作品でした。
オリンピックを軸にして明治からの日本の立ち位置や、関東大震災から日中戦争への流れを一般人から見た目で描かれていたり、戦前のロサンゼルスオリンピックの功績は何故か我々に知らされず、あんなにメダルラッシュだったなんて…。
弥彦役の斗真も髭が似合っていてちゃんと当時の人に見えましたし、やっぱり斗真はかっこいいなと改めて思いました。
50代男性
大河ドラマは織田信長や徳川家康などの歴史上の人物というイメージだったので、東京オリンピックが舞台だと聞いた時は、近いと思っていたその時も歴史の一部なんだと実感させられました。ストーリーも役者もテンポも良くて、すごく面白い大河ドラマでした。
30代女性
最終回まで見てから、もう一度見ると凄く理解出来て面白さ倍増です。東京オリンピックが延期になって放送時間が余っているらしいので是非、再放送して欲しい作品。子供達にも、オリンピックが開催されるとはどんなすごいことなのかを知ってもらいたいので、見せたいと思います。
まとめ
以上、阿部サダヲ・中村勘九郎主演のドラマ「いだてん〜東京オリムピック噺〜」の動画を1話から無料視聴する方法と配信しているサービスの紹介でした。
日本で初めてオリンピックに参加した男・金栗四三と日本にオリンピックを招致した男・田畑政治の2人の半生を描いた物語。
「オリンピック」というテーマで、日本でのオリンピック開催へとむけた知られざるエピソードたくさんが盛り込まれていて、泣いて笑える物語となっています。
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