1997年4月〜6月まで草彅剛主演で放送のドラマ「いいひと。」
ビッグコミックスピリッツで連載されていた高橋しんの漫画「いいひと。」をドラマ化。
「私のまわりの人の幸せが、私自身の幸せです。」という信念を持つ男・北野優二の奮闘する姿が描かれます。
俳優「草彅剛」の原点とも言える作品です。
ドラマ「いいひと。」は動画配信サイトでは配信がなく、TSUTAYA DISCASでのみレンタルが可能です。
TSUTAYA DISCASの無料期間を利用すると、ドラマ「いいひと。」を1話から最終話まで全話無料視聴できますよ。
ドラマ「いいひと。」の動画を無料視聴する方法
ドラマ「いいひと。」は動画配信サイトでは配信がなく、TSUTAYA DISCASでのみ無料レンタルが可能です。
TSUTAYA DISCASは通常月額2,659円(税込)かかる動画配信サービスですが、初回登録から30日間は無料で利用することができます。
(画像引用元:TSUTAYA DISCAS)
期間中であれば旧作DVDが借り放題のため、ドラマ「いいひと。」のDVD(全5枚)は全話無料でレンタルできますよ。
2枚1組で発送される仕組みのため、ドラマ「いいひと。」のDVD全5枚を一度にレンタルしても4枚までしか発送されません。
そのため、ドラマ「いいひと。」に出演している草彅剛の出演作品
のいずれかを一緒にレンタルすることをおすすめします。
旧作の作品であれば1度に借りられる枚数に制限はなく、無料期間終了までに返却しておけば追加料金もかかりません。
TSUTAYA DISCASには、ドラマ「いいひと。」に出演している草彅剛の出演作品がたくさん揃っています。
ジャニーズが主演の作品は著作権上の理由で動画配信サービスでは取り扱いがないことが多いです。
TSUTAYA DISCASはレンタルサービスのため、動画配信サービスでは見ることのできない作品も多く取り扱われています。
まずはTSUTAYA DISCASの無料お試し期間でドラマ「いいひと。」をチェックしてみてくださいね!
ドラマ「いいひと。」の動画まとめ
ドラマ「いいひと。」は、TSUTAYA DISCASで全話無料レンタルできます。
(画像引用元:TSUTAYA DISCAS)
TSUTAYA DISCASは30日間無料お試し期間があり、無料期間中に解約すればお金は一切かかりません。
第1話 「都会は忙しい! 純情すぎる男東京へゆく!!」
|
- ドラマ「いいひと。」1話のネタバレ
- 北野優二(草彅剛)はふつうの男子だが、他の人とは一つ違っているところがあった。
それはとても「いいひと」。
そして桜妙子(菅野美穂)という恋人がいます。
彼の「いいひと」ぶりは、駅伝大会で競争相手が転んだら、自分のことを後回しにして助ける程のものです。
優二は人の夢がかなうような商品を作りたいとライテックス社への入社を思い立ち、面接試験のため東京へ向かうことになったが、妙子は心配だった。
途中で人助けして試験に遅れたりすることもあり得るからです。
案の定、やっと停めたタクシーをOLに譲ってしまい面接を受けられなくなった。
しかし、どういうわけか一次面接合格の知らせが届いた。
その訳は、タクシーを譲ったOLが、ライテックス社の人事部主任・二階堂千絵(財前直見)だったからです。
そして役員面接を受けるために東京に着いた優二だったが、今度はコンペの書類を失った千絵に出くわし、探し始めた。
結果、また面接に遅れてしまい優二の履歴書はゴミ箱行きとなった。
しかしごみ箱の履歴書が社長の目に留まり、合格になった!
優二の合格に知らせに桜妙子は喜ぶが、同時に離れることで互いの気持ちが変わりはしまいかと心配になってきた。
- ドラマ「いいひと。」1話の感想
- 優二役はやっぱり剛くんにしか出来ません。
ぴったりです。ドラマの流れにそった役をこなしていて、浮いてしまうこともありません。
何か、優二と剛くんが同化してしまっているようで、とてもホワッといい気持ちになれます。
他の人のことを優先する人なんて、そんなには、いないと思いつつもこんな人がいたら世の中もっと良くなるんでしょうね。
またつい、妙子の方にも感情移入してしまいます。
合格したものの、遠く離れている都会ですから・・・。
感動しますし、幸せにもしてくれるドラマですので今後も楽しみにしています。
中居君が出演していたのもさすがだなと思いました。
- 動画共有サイトで無料視聴
-
|
公式サイトで視聴 |
第2話 「研修はつらいよ、走れ! ゆーじ!!」
|
- ドラマ「いいひと。」2話のネタバレ
- いよいよ新人研修が始まったが、またもや優二(草彅剛)は人を助けて遅刻ということに。
研修は千絵(財前直見)の担当で、それは型遅れのシューズを飛び込みで売り、その数で配属先が決まるというキツーイ内容。
そしてなんと優二はそのシューズを自分で購入し、履いて出歩いた。
「自分の知らないものを他人に売ることは出来ない」という彼らしい理由だった。
そんな時、商品を売る為だけのランナーに嫌気を感じていた上村(細川茂樹)に偶然出会った。
優二は居候先の城山人事部長の孫娘未知(野村佑香)の言葉から、ランナーにシューズを売ろうと考え、ターゲットを、競技場で練習をする学生に定めた。
そしてグラウンドを訪れたがちょうど走っていた少年が転んで脚を痛めたため、優二は病院までおぶっていった。
その少年のことでお礼に来た先生が優二の売っていたシューズに興味を持ったので、優二は長所だけでなく短所まで説明してしまった。
結局、2日間の売り上げはゼロ。
気落ちし、あきらめている優二に先程の先生が声をかけてきて、生徒の分も合わせて39足のシューズを購入したいと言ってきた。
一方、北海道の妙子(菅野美穂)は優二からの電話を待ち続けていた。
- ドラマ「いいひと。」2話の感想
- 優二を演じる剛くんはとてもかわいいです。
シューズを買う時、走る時の表情なんかキュッと来ます。
また、「でも、これが俺のやり方なんです。俺、こういうふうにしかできないから」というセリフは剛くんだからこそ心を打つと思います。
妙子の方は身につまされるというか、けな気というか、泣いてしまいます。
特に、優二の迷惑にならないように、ただただ電話を待ち続け、やっとかかってきた電話で元気な声が聞けた。
でもその電話を「後ろに人がきた」とあっさり切られても「いいひと」のままでいてくれたことを喜びつつ泣くところなんかジ-ンときます。
- 動画共有サイトで無料視聴
-
|
公式サイトで視聴 |
第3話 「はじめてのお仕事」
|
- ドラマ「いいひと。」3話のネタバレ
- 優二(草彅剛)は張り切って販売促進8課に行ったが、そこは地下にある倉庫のような場所。
しかも、出勤してたのは千絵(財前直見)と優二だけだった。
他の課員はやる気の無い女子社員ばかりで、そこは“役立たず”のゴミ捨て場だった。
千絵はとにかく営業に戻りたかった。
そして手柄をあげたい千絵はカルロスとの契約を取り付けようとして焦り、彼に離婚したばかりの奥さんへのプレゼントを渡してしまった。
千絵はカルロスに謝りに行くことにし、優二も心配して付いていった。
優二は、カルロスの宿泊先のロビーで千絵を待っている時にコンタクトを落とした外人を助けてあげた。
その外人こそがカルロスで二人は意気投合することに。
優二は、千絵に土下座を求めたカルロスと競走するという無謀な賭けを申し込んだ。
競争が始まったところ、なんとカルロス靴底がはがれ、転んでしまった。
そこへ優二のカルロスへの気使いの言葉、ゴールはふたり同時になった。
しかしカルロスは優二の勝ちを認め、契約も了承した。
一方で妙子(菅野美穂)は優二のことが気がかりで電話をすると、城山部長の孫娘未知が出てしまった。
若い女性の声に妙子は動揺してしまいます。
- ドラマ「いいひと。」3話の感想
- 優二の何気ないシーンはやはりとても好感が持てます。
恋人の妙子のことを考えながら、おにぎり食べてるところ、掃除のおばちゃんとの場面、バケツ抱えたままで寝てしまう場面などホンワカします。
セリフからも良い味を出しています。
「女の人ばっかりだ」、「やってみなくちゃわかんないじゃないですか」など可愛いです。
土下座しろと言われた千絵を助けるために賭けを申し込んだ場面もかっこいいではなく、かわいいです。
また、優二に対する上村や千絵の表情が変わってくるところなどからも、この先のドラマの展開が楽しみです。
- 動画共有サイトで無料視聴
-
|
公式サイトで視聴 |
第4話 「ハンパ課夢の新商品」
|
- ドラマ「いいひと。」4話のネタバレ
- カルロスの件での失態からハンパ課がリストラの対象となってしまい、それを回避する方法は新企画の提案、採用しかなかった。
早速、ハンパ課員に新企画を提案するよう命令が下ったが、優二(草彅剛)は何をどうして良いかも分らずにいたが、妙子(菅野美穂)のアドバイスで道ゆく人にアンケートを行うことにした。
そして、アンケート中に出会った財布を失くしたおばあさんを助けて、またもや企画会議に遅刻してしまう。
遅れてハンパ課に到着した優二が見たのは千絵(財前直見)の態度にキレた女性課員たちだった。
優二はそんな彼女たちと飲みに行き「自分の夢」を語ったが、彼女たちは馬鹿にして、優二を置いて飲みに行ってしまった。
しかし飲みに行った帰りに、酔っ払いを相手に必死にアンケートを行っている優二を見て、心を動かされる。
ハンパ課に帰った優二たちは仕事をしていた千絵と一緒に「飲み会兼企画会議」を始めた。
やっと仕上がった企画はランニングシューズ。
優二の提案で「CINDERELLA(シンデレラ)」と名づけられた企画だが、常務は目も通さずゴミ箱行きとなった。
- ドラマ「いいひと。」4話の感想
- 今回も沢山感動しました。
「いいひと」は他の人へと広がっていくのですね。
ハンパ課の課員たちは優二のいじらしいまでの熱心さに心を打たれましたし、未知が捨ててある空缶をゴミ箱に入れた時の表情なんて何とも言えない爽やかさ、まさに「いいひと」を感じました。
そして妙子と優二の電話のやり取りでの、妙子のいじらしさにまた泣けてきます。
やっとのことで完成した企画は、”シンデレラ”という企画ですが、どんな靴なんでしょうか?透明?
次が楽しみです。
- 動画共有サイトで無料視聴
-
|
公式サイトで視聴 |
第5話 「新入社員走る! 出張ですッ!!」
|
- ドラマ「いいひと。」5話のネタバレ
- ダメかと思っていた企画は採用されたが、一ヶ月以内にハンパ課で製品化しなければならなくなった。
製品化の経験もやり方も知らないメンバーたちだったが、「あの靴みんなで作りましょう」という優二(草彅剛)に励まされ動き出した。
それぞれが分担して始めたものの、千絵(財前直見)が担当する工場の生産ラインがどうしても押さえられない。
リストラを決行したい常務と稲葉が手を回したのだった。
千絵はみんなに馬鹿にされないよう、ラインを押さえられたと嘘を付いてしまい、かわりに小さな町工場「林田製作所」を当たることにした。
優二は千絵に同行したが、工場長は不在で翌朝に会うことになった。
次の朝、恵利が千絵と優二に「会社を辞める」と言ってきた。
彼女が上村についたウソがばれて、モニターを断わられた責任を取るというのだ。
千絵と優二は工場長との約束を破って恵利を引き止めに戻った。
恵利は自分が嘘をついたことを上村に誠実に謝り、モニターを引き受けてもらう事ができた。
千絵の方も「ラインを押さえられた」という嘘をハンパ課のメンバーたちに正直に話した。
そして林田製作所に戻った千絵と優二だが工場長に「女と子供か」とはねつけられてしまう。
- ドラマ「いいひと。」5話の感想
- 今回は特に素晴らしい笑顔が多かったです。
城山部長との将棋の場面や上村にお願いしに行った時の、千絵に「嘘はいけませんよ」と言ったところの笑顔は何とも言えませんでした。
この笑顔も上村や恵利そして千絵の心を柔らかくしたんですね。
でも、今回感じた優二の魅力は「いいひと」だけでなく、ある意味したたかで、侮れない一面も持っていることです。
将棋では一発逆転したし、「これからそこ行ってその嘘本当にしましょう」というセリフなんかこれまでの優二とは思えないほど頼もしかったです。
ますます次が楽しみになりました。
- 動画共有サイトで無料視聴
-
|
公式サイトで視聴 |
第6話 「北海道の恋人、上京す」
|
- ドラマ「いいひと。」6話のネタバレ
- 優二(草彅剛)を驚かせようと黙って上京した妙子(菅野美穂)は、優二の会社の前で待つことにした。
一方、優二たちは林田製作所の社長から、橋本常務を連れて来るよう迫られていた。
林田社長の要請を断る橋本(鶴田忍)は優二が言った、「給料を貰っているなら仕事です」という言葉に憤慨したが、企画を完全にぶち壊わすために林田社長を接待することにした。
優二は林田製作所の近くの公園でインターハイの練習をしていた社長の娘マキに出会い、夢を持っていたころの父親のことを知った。
翌朝、社長は接待を受けたが、その接待場所はゴルフ場でも料亭でもなく、インターハイ予選会場でした。
接待に納得しない林田社長だがマキの言葉で応援することになった。
予選には落ちたが、社長は再び夢を持つことができ、試作品の製作も林田製作所ですることに。
夜遅くに接待を終えた優二たちが帰ってきた会社の前にはジャガイモがひとつ転がっていた。
優二は妙子だと直観し、妙子を呼びながら探したが、見つけられずに途方に暮れていたら、ジャガイモが一つ、また一つと点々と転がっていて、その先に妙子の後ろ姿があった。
- ドラマ「いいひと。」6話の感想
- 優二の表情またもや素晴らしいです。
社長の娘マキに「夢を取り戻すようにすればいい」と言った時や社長に接待を受け入れてもらえた時、妙子を探し、見つけ、駈け寄り、抱きしめたとき・・。
それぞれ違う表情でしたが、全部よかったです。
マキに言った「なくしたものなら、また取り戻せばいい」は納得というか元気が出ます。
最後に妙子に会えたのは本当に良かったです。再会シーンにうるうるしました。
妙子は菅野美穂にぴったりの役柄ですね。
次回は、優二と妙子がたくさん出てきそうなので楽しみです。
- 動画共有サイトで無料視聴
-
|
公式サイトで視聴 |
第7話 「閉じこめられた女」
|
- ドラマ「いいひと。」7話のネタバレ
- 優二(草彅剛)と再会した妙子(菅野美穂)は、城山家でお世話になり、ハンパ課を手伝うことに。
そんな二人が東京を楽しんでいると、千絵(財前直見)と、彼女に結婚の承諾求めていた稲葉に出会った。
会社ではハンパ課をリストラしようとする橋本と稲葉の妨害でシューズの素材生地の発注先が納入を断ってきた。
千絵と優二は東亜ケミカルの伊集院部長を訪ねたが相手にされなかった。
そして千絵がもう一度訪れた時に伊集院と会う稲葉を見て不信感を持った。
千絵に代わり優二が伊集院を待っていると離婚した母親の伊集院を息子が訪ねてきた。
優二が伊集院に放った「プライベートも仕事も同じぐらい大事だ」という言葉は彼女の心を打った。
優二は企画の説明をすることになったが、千絵と妙子が会社のエレベーターに閉じ込められたとの連絡が入ってきた。
妙子を助けに行こうとする優二に伊集院は「仕事中だけれどいいの?」と言ったが「仕事も彼女も大事だから」と去ってしまった。
それとは対照的に、仕事が優先と千絵を助けに行かない稲葉に伊集院は怪訝な顔をするのだった。
最終的にハンパ課は伊集院の決断で東亜ケミカルからの納入を得ることが出来た。
- ドラマ「いいひと。」7話の感想
- 今回のストーリーは仕事とプライベートという、現実的な事柄が扱われていました。
どちらも大事ですが優二が言った「こうゆう風にしかできないから」というセリフは、簡単に両方とも得ようなどとは思っていない彼の真摯な気持ちを表していると思います。
だから、無駄だといわれても、すぐに結果が出なくても頑張り続けるのですね~
それにしても優二と妙子は微笑ましいです!
妙子の可愛いさもますます磨きがかかり、優二より「いいひと」と感じるほどです。
- 動画共有サイトで無料視聴
-
|
公式サイトで視聴 |
第8話 「絶体絶命の大ピンチ!」
|
- ドラマ「いいひと。」8話のネタバレ
-
シンデレラシューズのプレゼンテーションは目前に控えていたが、林田製作所で試作品は完成していなかった。
納得のゆく、新しいシューズを作りたかった林田社長は、優二(草彅剛)の「今までの良いものを忘れるのはもったいない」という一言で、思いが吹っ切れ、試作品の完成にむけて頑張り始める。
一方、千絵(財前直見)は試作品が間に合わないのではと心配していたが、優二から「信じて待つこと」を説得され、そして結婚を迫る恋人の稲葉と別れた。
城山家では真理子が亡くなった夫を忘れようと、夫の思い出のシューズを捨てることにした。
妙子(菅野美穂)からそのことを知らされた優二は、完成した試作品のシューズを真理子に見せて「悲しい思い出のために良い思い出まで忘れてしまうのはもったいない」と語った。
その言葉で真理子は自分の気持ちに、はっと気づかされた。
そのような中で妙子は北海道へ帰ることになり、優二に、「いつまででも待ってるから」と伝えた。
試作品も完成し優二らの企画のプレゼンが始まったが重役は来ていない。
そのころ社では稲葉により営業部企画開発室案として「シンデレラ企画」が発表されていた。
- ドラマ「いいひと。」8話の感想
- 今回は「忘れる」「忘れない」、「待てない」「待つ」という相反する登場人物の見方が際立っていました。
真理子が悲しい思い出を忘れずにいるのは本当につらいし感情移入出来ますが、優二の言った「良い思い出まで忘れるのはもったいない」ということも納得です。
時間が悲しいことも良い思い出に変えてくれるのでしょうか?
そして、感動したのは空港行きのバスに乗った妙子が「待ってろよ~」という優二に、信じて待つことを伝えたところです。
それにしても稲葉はいやらしいですね!
ハンパ課、心配です!
- 動画共有サイトで無料視聴
-
|
公式サイトで視聴 |
第9話 「一発大逆転」 |
- ドラマ「いいひと。」9話の感想
- 今回の内容は「奇跡」でしたけど、それを信じ続けることがどれほど大切なことなのか分かったように思います。
また感じたこととして、たとえどんな立場であっても、みんなそれぞれ悩んだり苦しんだりしながら生きていかなければならないことです。
優二もそうですが、それを決して表面的には出していない。
「青臭いから」とか「こういうふうにしかできないから」というセリフは内面に悩みや問題を抱えながらも何とか乗り越えようと、がんばってることの現れだと思います。
そういうところは、なんだか見ていて爽やかで気持ちがよく、自分もがんばってみようと力づけられました。
- 動画共有サイトで無料視聴
-
|
公式サイトで視聴 |
第10話 「ついに誕生! シンデレラ」 |
- ドラマ「いいひと。」10話の感想
- 優二の表情がとても印象に残りました。
稲葉の言葉に、信念をぐらつかされた優二の顔に内面の葛藤が初めて現れて、その表情に胸が痛くなりました。
打ちのめされても「助けてくれてありがとうございました」とか、「一緒にずーっと先を見ましょう」と言えるのは、その時に一番大事なものが何かが分かっているからなんでしょうね。
初めて自分自身への疑問を口に出した優二の泣きそうで切ない表情に胸がジーンときました。
シューズを焼かれてしまった時の表情は複雑な思いで見ました。
悲しいのか怒っているのか情けないのか、優二の心の中はどうなっているのか、とても気になりました。
- 動画共有サイトで無料視聴
-
|
公式サイトで視聴 |
最終話 「走れ! 透明シューズに夢を乗せて…
愛と涙と感動のラストラン」 |
- ドラマ「いいひと。」11話の感想
- 優二のひたむきさ、優しさに、綺麗な心を思い出させてくれるドラマでした。
会社を去る優二に上司が選別を手渡すシーンは、様々な思いを感じて涙が出ました。
でも後悔のない決断だったように感じます。
最終回のラストシーンは、優二演じる草彅剛の思いも詰まったとても感慨深いシーンになっていましたね。
“いいひと”であることで、周りまで幸せになっていくと感じました。
- 動画共有サイトで無料視聴
-
|
公式サイトで視聴 |
動画共有サイトは、公式の動画ではないため低画質・低音質であることが多いです。また、スマホやパソコンがウイルス感染することもあります。
違法動画にはこのようなリスクもあるため、TSUTAYA DISCASなどの公式サービスを利用することをおすすめします。
動画共有サイトで視聴する際は自己責任でご視聴ください。
ドラマ「いいひと。」の概要
北海道の大学の体育学部4年・優二は、大手スポーツメーカー「ライテックス」の入社試験のため上京。
恋人の妙子は笑顔で見送るが、心配が一つ。
それは彼が度が過ぎるほど“いい人”だということ。
優二は面接が遅れるというのに、困っている人に出会うたび助けてしまう。
会場に到着するや、人事部長に怒られ、呆れられる。だが、故郷に帰るとなぜか会社から採用の知らせが来る。(引用元:ザ・テレビジョン)
ドラマ「いいひと。」の出演者、放送情報
北野優二:草彅剛
二階堂千絵:財前直見
桜妙子:菅野美穂
上村洋介:細川茂樹
山下恵利:矢部美穂
城山未知:野村佑香
稲葉健一:京本政樹
橋本部長:鶴田忍
マスター:梶原善
尾崎紀子:宝積有香
岩倉健之介:八名信夫
城山真理子:片平なぎさ
城山清七郎:伊東四朗
原作:『いいひと。』(高橋しん)
主題歌:「セロリ」(SMAP)
制作:関西テレビ(フジテレビ)
放送:1997年
ドラマ「いいひと。」の見どころ
草彅剛にとってはドラマ初主演作のこの作品。
俳優としての草彅剛の出世作と言えます。
初回視聴率は24.6%、平均視聴率が20.4%と高視聴率をキープしました。
彼はこのドラマで第13回ザテレビジョンドラマアカデミー賞の主演男優賞を受賞しています。
そして、SMAPファンとしては、全11話の中で中居正広と香取慎吾の友情出演や、双方の主演ドラマとのコラボによる木村拓哉の登場も、大切な見どころです。
今ではもう見ることのできないSMAPメンバー同士の絡みを、紅白でも披露された名曲「セロリ」と共に懐かしむことができます。
ファンの方にとってももちろんそうでない方にとっても貴重な作品となるはずです!
ドラマ「いいひと。」の感想
30代女性
人間模様の裏表がなく、ストレートに心に響くドラマでした。いい人の周りには、自然といい人が集まる、感化されて皆な優しくなれる、そんなお話です。現実離れした感じもありますが、ギスギスした関係や、生きる道に悩んでる時、自分がなんなのか解らなくなった時、観ると優しくなれるお話です。私は大好きです。
40代男性
「いいひと。」が代名詞になった草なぎ剛さんの代表作です。この役は、草なぎ剛さんにしかできないなと思います。ありえないと呆れる場面もてんこ盛りですが、超人的いいひとパワーをもらって、絶対に暖かい気持ちになれます。ギスギスした毎日に疲れている方は必見です。特に妙子が上京する回、ジャガイモが無言で語る演出に感動します。菅野美穂が本当に可愛いし、京本政樹さんが全く変らないのに驚愕です。
30代女性
元SMAPの草彅剛さんの初連続ドラマ主演とあって、SMAPのゲスト出演も多かったです。ゆーじと遠距離恋愛している菅野美穂さんもとても可愛くてステキでした。また、竹内結子さんの少女時代のセーラー服姿も可愛くて必見です。ストーリーは現実的ではない部分もあったけれど、なんだか癒やされる、そんなドラマでした。
50代男性
「いいひと。」は、雑誌に連載された高橋しん作の漫画です。原作を読んだことがある立場から言うと、「なんか違うんだよなぁ」という気持ちになる感じは否めません。ただ、全く違うドラマとして見れば面白かったです。
まとめ
以上、草彅剛主演のドラマ「いいひと。」の動画を1話から無料視聴する方法と配信しているサービスの紹介でした。
社会人としてさまざまな局面にぶつかりながら、笑顔で走り続ける優二の姿は、見る者の心をほんわりと温かくしてくれます。
ただコミックとは異なる独自の演出を試みており、それぞれ切り離して観たほうが楽しいと感じる場面もあるので、どちらも見てみると良いですよ。
TSUTAYA DISCASでいいひと。のDVDは全て無料レンタルできます。
30日以内に解約すればお金は一切かかりませんので、これを機にぜひチェックしてみてください!