2013年7月〜8月まで東山紀之主演で放送のドラマ「七つの会議」
ドラマ「七つの会議」は、『半沢直樹』の池井戸潤原作、組織内の隠蔽と内部告発を題材にしたドラマ。
パワハラ事件により退いたエリート課長の後任となった主人公が、会社組織の闇を描いています。
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第1話 「だれかが消えていく」
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中堅の電機メーカー・東京建電の営業部4課長・原島万二(東山紀之)は業績が常にふるわず、会議で上司に叱責され続けだった。(引用元:NHK公式)
- ドラマ「七つの会議」1話のネタバレ
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東京建電の営業部4課長の原島万二(東山紀之)は仕事が空回りしていました。
業務成績は悪く、上司からも叱られっぱなしです。
営業1課長の坂戸(眞島秀和)は原島と違い、成績はトップクラスで周りも認めていました。
ある日、坂戸が突然にもパワハラで訴えられます。
同じ課の八角係長(吉田鋼太郎)による告発でした。
坂戸は左遷され、原島が後任につくことになります。
原島は急な納得できない異動に違和感を感じてました。
これは坂戸を営業1課から追い出すための策略でした。
八角だけでなく、営業部長の北川(石橋凌)も事情を把握しています。
原島が一課の部長になると経理の新田(山崎樹範)がゴマをすってきました。
坂戸がトーメイテックと癒着していたという噂も聞こえてきます。
坂戸が営業1課から外れると、下請けの発注先を全て変更する指示がなされます。
過去の坂戸の不正も明らかになります。
以前に発注していたネジが強度が足りず、不良品であったことが分かりました。
- ドラマ「七つの会議」1話の感想
- 冒頭は原島の尋問のようなシーンから始まりました。
1話が終わってみても、何かの不祥事であるという事は分かります。
ですが、事の詳細は明らかにされていません。
八角がキーパーソンっぽいですね。
なんてったって吉田鋼太郎さんですから(笑)
相変わらず、どんな演技をさせても映えてますね。
東山さんのうだつの上がらない感じの役も似合います。
4話で完結なので、これからどう急展開していくか楽しみです!
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第2話 「二度と戻れない」
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製品用ねじが強度不足で折れる瞬間を見た原島は、前課長の坂戸更迭の裏側に何かが隠されているのではと考え、真実を探り始める。(引用元:NHK公式)
- ドラマ「七つの会議」2話のネタバレ
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原島は、ネジの強度が足りてないことに気づいていました。
その目でネジが折れてしまうのを目撃した時に、坂戸の異動に陰謀を感じ始めます。
そして事の真相を調べる事にしたのです。
まず始めに、坂戸が在任だった頃のねじを入手する必要がありました。
1人で動くには無理があったため、カスタマーセンター室長の佐野(豊原功補)と協力します。
実はこのネジには、多くのクレームが発生しており、佐野も疑っていました。
なんとか当時のネジを作っていた高崎工場への視察ツアーを開けることになりました。
回収できたネジを早速調べることにしました。
全種類のネジの規格のうち、3分の1以上のネジが強度が足りていませんでした。
その中には、交通機関である鉄道や飛行機の椅子にも使われています。
膨大な量のため、リコールが発生すると会社は大打撃を受けます。
佐野は社長の宮野(長塚京三)に告発文を送ります。
ですが、宮野の判断は隠蔽することでした。
- ドラマ「七つの会議」2話の感想
- なんてブラックな・・と思いましたが、雇われの身としては隠蔽する気持ちは分からんでもないですね。
潰れたら社員全員が路頭に迷いますからね。
社長が隠蔽を指示した時はツッコミましたが、実際起きてたらシャレになんないですよねぇ。
隠す側と暴く側のやりとりが面白いですね。
池井戸潤の腐敗体制に切り込む!みたいな真骨頂ですね!
自分の会社の経営陣たちが、こんな奴らだったらやべぇなと思いながらみてます(笑)
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第3話 「すべてが壊れていく」
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製品にまつわる大がかりな隠蔽を知った原島(東山紀之)は、他にどうすることもできずにヤミ改修に手を染める。(引用元:NHK公式)
- ドラマ「七つの会議」3話のネタバレ
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今回のネジの不正が表立った原因は八角(吉田鋼太郎)でした。
八角が若い頃に、強引な営業で住宅を売っていました。
その中で、身の丈に合わない住宅を八角の口車に乗って買った顧客が自殺してしまったのです。
それから、八角はできない社員をずっと演じていました。
さらに八角は佐野(豊原功補)が社長に送った告発状を、副社長にもコピーした内容を送りつけていました。
村西は親会社のフロンティアから出向されてきた人物でした。
それをきっかけに、内部調査をすることが決定します。
ネジの強度不足を知った原島(東山紀之)は悩んでいました。
さらにこの不正は会社ぐるみで隠蔽されています。
原島は告発でもなく、会社と同じように隠すことを決めたのです。
原島は、ネジの回収とデータの改善に奔走します。
監査に対応するため、不正が明らかにになる証拠は一つにまとめてロッカーに隠しました。
八角は不正を告発する側です。
監査の際、副社長に隠し場所を暴露します。
副社長が意気揚々とロッカーをあけましたが、そこはもぬけの殻でした。
既のところで、原島が場所を変えてことなきを得たのです。
- ドラマ「七つの会議」3話の感想
- あれ?原島も会社側に回っちゃった・・という回ですね。
正義を貫くと思いきや、隠蔽に走っちゃいました。
ただ、葛藤はすごいですね。
自分の会社の不正かもしれないと確認した時の演技は最高でした。
内容の善悪はともかくとしても、物語の構成はかなり面白いですね。
半沢直樹が好きだったら、絶対見るべきドラマです。
個人の良心と組織の都合がぶつかる感じが、池井戸さんっぽいですね。
物語が進むにつれ、みんな絆は深まるんですが、それが不正を隠蔽するってところがツボでした(笑)
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第4話 「だれかが生き残る」
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フロンティアは不祥事の罪を坂戸(眞島秀和)ひとりに着せ、組織の生き残りをはかろうとする。承服できない原島(東山紀之)と八角(吉田鋼太郎)は、東京建電の生き残りを賭け・・・(引用元:NHK公式)
- ドラマ「七つの会議」4話のネタバレ
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坂戸(眞島秀和)もまた後悔していました。
原島(東山紀之)と八角(吉田鋼太郎)はそんな坂戸から今回の経緯を聞き出すことにします。
坂戸は元々、トーメイテックの江木社長からの提案だったと白状します。
江木を問い詰めるも、認めることはありません。
しかし、江木と宮野は既知の仲でした。
今回の一連の不正は、宮野社長(長塚京三)本人が画策したことでした。
社長の運転手佐川(温水洋一)も宮野の不正には気づいていました。
佐川は過去にも同じような隠蔽を行なっていました。
20年前、北川(長塚京三)が現親会社の常務梨田から指示を受け、製品品質をさげていたのです。
これによって、当時の会社の名前を世に知らしめることになります。
原島は悩んでいました。
社員や下請けの人たちの生活を守るために、隠蔽するのは仕方ないと思っています。
しかし、本当に守るべきものがなんなのか?仕事に対する誇りはどうなったもいいのか?と考えるようになります。
こうして原島はすべてを告発したのでした。
- ドラマ「七つの会議」4話の感想
- 怒涛の4話でしたね。
それぞれの場面に緊張感がありました。
出演しているすべての登場人物に感情移入ができました。
これだけの短い話数で、ここまで描けているのは単純にすごいと思います。
特に、東山さんと吉田鋼太郎さんの演技がよかったですね。
東山さんは、いくつになってもイケメンすぎます(笑)
最後のどんでん返しには参りました。
「ええええ、あんたなの!?」と声をあげたくなります(笑)
その後の回想的なシーンもあってよかったです。
みんな前を向いて次に進めてそうでなによりです。
流石の池井戸クオリティでした!
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ドラマ「七つの会議」の概要
中堅の電機メーカー・東京建電の営業部4課長・原島万二(東山紀之)は業績が常にふるわず、会議で上司に叱責され続けだった。
対照的に営業1課長の坂戸(眞島秀和)は営業のエースと誰からも認められていた。
その坂戸が1課の万年係長とあだ名される八角(吉田鋼太郎)から突如パワハラで訴えられ、更迭。
後任に原島が任命される。(引用元:公式サイト)
ドラマ「七つの会議」の出演者、放送情報
原島万二:東山紀之
八角民夫:吉田鋼太郎
坂戸宣彦:眞島秀和
佐伯浩光:田口淳之介
新田雄介:山崎樹範
浜本優衣:村川絵梨
河上省造:矢島健一
加茂田久司:野間口徹
佐野健一郎:豊原功補
小西太郎:浜野謙太
仁科理美:松尾れい子
原作: 池井戸潤
制作:NHK
放送:2013年
ドラマ「七つの会議」の見どころ
ドラマ「七つの会議」は、大手電機メーカーの下請けである中小企業を舞台に描かれる、隠蔽と内部告発を題材としたドラマ。
会社の未来を、諦めない主人公の姿が見どころとなっています。
会社と社員の生活を守るため「隠ぺい」を選ぶのか、自分が信じる正義のために「内部告発」を選ぶのか・・・
組織に生きることの意味を問う、奥の深いストーリーで話題となった作品です。
社会現象を巻き起こした大人気ドラマ「半沢直樹」の池井戸潤原作ドラマ。
白髪に老眼鏡、中堅企業のごく普通のサラリーマンという、これまでに見せたことのない役柄を東山紀之が好演します!
不正行為の指揮をとった幹部や不正と知りつつ従っていた社員たち。
会社と自分のことは考えても、社会に目を向けてはいません。
そういう意味で、実にリアルなドラマとなっています。
企業が抱える危うさを、「これでもか!」とあぶり出したこのドラマ。
主人公・原島万二の東山さんや係長役の吉田鋼太郎さんなど演技も見どころとなっています。
『ハゲタカ』の堀切園健太郎ディレクターの手堅い演出にも拍手でした。
ドラマ「七つの会議」の感想
40代男性
日本の会社の闇を、リアルに描いた、社会派ドラマです。東山紀之演じる主人公が、異例の昇進を遂げた背景には、飼いならしやすい人材を据え置くという、思惑があってのことでした。しかし、会社上層部の思惑に反して、内部告発をする主人公の、戦いぶりを描いています。サラリーマンに、勇気を与えてくれるドラマです。
30代女性
日本の企業体質をやり玉にあげるタイプの作品ではかなり出来が良いと思います。映画も見ましたが、こちらの方が原作に忠実だったので、原作ファンはドラマ版をおすすめします。
50代男性
NHKのドラマらしく、固めだが見ごたえのある作品でした。仕事する上での姿勢や、会社という組織とはどうあるべきかについていろいろと考えさせられる。自分の実際の役職や、どのキャラクターに共感するかで、たくさんの見方が出来る作品でもあります。
まとめ
以上、東山紀之主演のドラマ「七つの会議」の動画を1話から無料視聴する方法と配信しているサービスの紹介でした。
「七つの会議」は、東山演じる原島を主人公に、会社組織の闇を丁寧に描き切った作品。
業績が振るわず叱責され続けている原島にある日、営業のエース格・坂戸が突然更迭され・・・最後まで飽きのこない内容となっていますよ。
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