ドラマ｜ランナウェイ愛する君のためにの動画を無料で見れる動画配信まとめ

葛城アタル（市原隼人）は、恋人・由紀（福田沙紀）からの知らせで、娘が重い心臓病にかかっていることを知ったため、脱走を急いだ。

4人は、それぞれに事情があるため、退所時期を待つことができない。

なので、急いで脱走する必要があった。

同じ部屋に収監されていた山田（竜雷太）に手伝ってもらって、無事に脱走できた一行は、北九州から東京を目指して、出発する。

福岡の鬼塚刑事（嶋田久作）に追われる一行は、逃げ込んだ民家で、虐待されている少女のサクラ（熊田聖亜）に出会う。

定年退職した元刑事の柳川（渡哲也）が葛城アタル（市原隼人）たちの事件を再捜査し、関係者に対峙し始めた。

無実の罪を着せられて、収監されている、という設定も二重丸です。

凶悪な犯罪を犯したならまだしも、無実の罪で収監されているのは、同情心を誘います。

えん罪は現代の日本の司法制度のテーマのひとつでもあり、えん罪を考えるきっかけにもなりました。

本来であれば、控訴したりして、罪をまぬがれるのが一般的です。

しかし、脱走してでも急ぎたい事情がある、というのがドラマティックな展開を盛り上げています。

四国の港に降り立った一行は、温泉につかって、安楽のときを過ごした。

ただし、サクラ（熊田聖亜）が温泉地で逃走資金の入っていた財布を落としてしまう。

財布がないことに気づいたアタル（市原隼人）とサクラ（熊田聖亜）は、温泉地に戻ることになる。

すでに、温泉地では、警察官が聞き込みをおこなっていた。

アタル（市原隼人）とサクラ（熊田聖亜）が元の場所に帰ってくると、リュウ（塚本高史）、シュン（菅田将暉）、空哉（上田竜也）の姿はなかった。

鬼塚刑事（嶋田久作）たちは、空哉（上田竜也）が盗んだ携帯電話の電波を受信して、周囲に警戒を敷き始めた。

一方、事件を調べる元刑事の柳川（渡哲也）が、由紀（福田沙紀）の元を訪ねてくる。

たとえば、クマを追うドキュメンタリーを視聴していれば、クマの気持ちになるので、クマがシャケを見事にゲットできたときには、達成感を得られます。

しかし、シャケを追うドキュメンタリーを視聴していれば、シャケの気持ちになるので、クマに食われてしまうと、残念な気持ちになります。

しかし、空哉（上田竜也）が金を持って、姿を消してしまう。

アタル（市原隼人）たちは、空哉（上田竜也）の地元である大阪に向かうことに。

妹の香澄（小松美月）に会った空哉（上田竜也）は、空哉（上田竜也）の借金のために店を手放した母・昌江（室井滋）が休みなく毎日、屋台で働き続けていることを知る。

母・昌江（室井滋）は、空哉（上田竜也）に親子の縁を切ると言って、突き放す。

大阪にやってきたアタル（市原隼人）たちは、半年前に金を埋めておいた大阪城公園にやってきた。

ところが、その場所はコンクリートになっていて、金が掘り出せそうにない。

その時に、昌江（室井滋）が近くで屋台を出していることを知り、金を掘り出す方法を思いつく。

また、空哉（上田竜也）がホストクラブの同僚に復讐することをツイッターで知ったアタル（市原隼人）たちは、ホストクラブに向かう。

半年前にお金を埋めておいたところが、現在はコンクリートになっていて、掘り出せないところは時の流れを感じさせます。

ツイッターで状況を知る場面は、現代の状況を表していて、グットです。

また、金が発端になって、ドラマが展開されていく点は、現代人が抱える問題を如実に描き出しています。

多くの事件について知ると、人間関係かお金が事件の発端になっていることが多いです。

だがお互いに裏切られないかが気になり、そのまま次の場所へ。

警察を警戒した状態で京都に到着する。高熱にうなされ苦しむサクラを小病院で診察させることにした。

サクラの虐待の傷を見た医師らは速攻で警察に連絡する。それに気が付いたアタルらはすぐに病院からサクラを連れ出すことに。

リュウに手助けをされ、祇園の芸者女将に協力してもらい、隠れさせてもらうことになったアタルたち。

美咲の元に向かうリュウだが婚約者の中によって会わせてもらえない。

女将から聞いた父親代わりの風間組組長の噂を聞きに向かうが、警察に連れ戻されかける。

置屋を訪れる美咲、アタルをリュウと思い「私を忘れて。結婚式は明日。」と告げ立ち去る。

結婚式が気になりつつも金を早く手にする為次の場所、滋賀を目指す。

掘り起こすだけで1億とはすごいなぁと思いますね。

とはいえお互いを警戒しているのはやはり裏切られてしまうのではないか？という気持ちが大きいのでしょうか。

高熱を出し病院で診察を受けさせたら虐待の傷跡を医者に発見されてしまい、警察を呼ばれる事に…

アタル達も医者に診察してもらうとサクラの傷がバレる！と想像しそうなものですが、そんなことよりも熱にうなされるサクラを

助けたい、という気持ちが勝ったんでしょうか。リスクがあるけれども救いたい気持ちを優先した…優しさを感じました。

元は公園だが今は住宅地、埋めた地点は竹内家に変わっている。

清掃業者のフリをするアタルらは竹内家に入り込む。ところが家主は愛知県警、警察官。

警察の夫、2日後まで仕事で戻らないと知り、空哉が気転を利かせ妻佳奈子を外に出させる。

アタルを自身の旦那と勘違いしてる祖母菊代を外に出すアタル。

リュウ・シュン・空哉が作業開始。

ところがすぐ警察が迫りアタルらは窮地に。

アタルの幼馴染、警視庁捜査官の利夫は由紀に接近。

警察ということを秘密にしアタルの動きを調べていた。

5年前の事件の再度調べてる柳川、殺害された三沢刑事と闇グループの繋がりに勘づき捜査を継続。

アタルの娘、千春の受け入れ医院がアメリカで見つかるが、1週間以内に預り金5000万を入金しなければならない。

知らされたアタルは…。

日本中あちこちに多額の現金を埋めていた、ということでしょうか。

元は公園の場所に埋めた金を掘り起こしたいものの、すでに竹内さんの家が建っていて…さてどうするか？とそこで清掃業者を装うとは大胆なことをするな、と思いました。

清掃業者のユニフォームとかすぐにどうやって入手したのだろう？とナゾです。

アタルを自分の旦那と勘違いしている祖母の菊代は認知症を患っているのでしょうか。

勘違いのおかげで、アタルが菊代を外に出させることができたのはラッキーという感じなんでしょうかね。

娘の為、由紀に面会し手術の預り金5000万を渡そうとするも、シュンに渡されたカバンには金でなく紙切れだけだった。

リュウと空哉のカバンも同じく紙切れ。時間がなく慌てるアタル。

シュンに裏切られたのか、再度合流するアタル・リュウ・空哉とサクラ、シュンの出身地、山梨勝沼を目指す。

シュンの実家である加賀美ワイナリー、5年も前に閉じていた。

アタルらは元従業員に居場所を尋ね、廃ワイナリーに向かうとシュンの姿が。

5日以内に5000万を入金しないと娘が手術できないと慌てる由紀。

幼馴染である利夫が由紀を支え応援する。

ところが彼が由紀に接近したのはアタルを逮捕する為で、彼は刑事なのだ。

利夫を信じる由紀、それがアタルをもっと窮地に追いやることに。

5年前の事件を再度調べている柳川、調べる内に警察内の驚きの事実を目にする。

大阪で掘り起こした現金1億円とあわせるとなんと3億円！掘り起こすだけでこんな簡単に大金が手に入ってしまうとは…。

すごいとは思いますが警察に追われるリスク？を考えるとそうではないのかもしれません。

山梨の勝沼に到着するも既に5年前に閉鎖されている加賀美ワイナリー。

すぐに元従業員を探し当ててシュンの居場所を聞くというのが驚きです。

元従業員がどこにいるか、というのをすぐに調べられるものなのでしょうか。

アタル達の執念というものを感じさせられましたね。

5000万円を娘の移植手術のために届けなければ。

しかし、お金を受け取りに来たのは由紀（福田沙紀）ではなく利夫（千葉雄大）だった。利夫はアタルを逮捕しに来たのだ。

アタルに刑事だと話す利夫だったが手錠をかけるふりをして、逃げろと告げる。

利夫の言う通り逃げたアタルはリュウ（塚本高史）、シュン（菅田将暉）、サクラ（熊田聖亜）、空哉（上田竜也）と合流する。

彼らが向かったのはPANDA （山崎賢人）の元だった。

PANDAは空哉がツイッターを通して交流のあった人物で、アタルが犯人では無いと信用してくれていたのだ。

PANDAは親が持つ別荘に1人で暮らしていた。サクラについても父親の行方を教えてくれるなど、アタル達の力になってくれた。

だが、警察らに阻まれ、由紀にお金を渡せないアタル。娘の容態は刻一刻と悪化していた。

由紀は利夫の正体を知り、アタルを信じている柳川（渡哲也）のことを教える。

柳川は仙道副総監（渡辺裕之）へ中島刑事（徳井優）や利夫らの話を持って捜査のやり直しを要求しに行く。

そしてアタルらはお金を分散して持ち、各々のゴールを目指して別れるのだった

特にアタル役の市川隼人くんがめちゃかっこよすぎて！

こんなに整った美形男子って今までいなかったから超新鮮だよね。

これから活躍してくれること間違いなしの俳優さんだよ。

あと、アタルを囲むメンバーもこれから期待大の若手俳優さんばかりで勢いが感じられるのが良い。

かと思えば、渡哲也さんとか渋い役者さんも配置されてて話が盛り上がる盛り上がる。

ついにアタル逮捕されちゃうの？とドキドキしたけど、逃すのね！良かったよー。

五年前の警官が殺された事件。彼はその事件の関係者だったのだ。

中島を信頼していた柳川だったが、中島は柳川にこの件について口をつぐむよう要求する。

また、サクラ（熊田聖亜）はついに警察に見つかってしまう。

誘拐では無い、お金を届けなければいけない事情を必死に警察に伝えるが、5000万円は警察の手に渡ってしまう。

募金額がデジポット代には不足していた。病院で娘の手術を行えないかもしれない。

由紀（福田沙紀）は無力さを感じていた。

そんな由紀へアタル（市原隼人）から謝罪の電話が。

その電話に出る千代子（石野真子）。

千代子はアタルが由紀らの為に犯していない罪の犯人となった事を知り、アタルにお礼を言う。

だが、アタルは千代子から告げられた話に愕然とするのだった。

もう、ほんとどうなるの？小春ちゃんめっちゃヤバそうなんだけど、だれか助けてあげてー！って感じだよ。

めっちゃ涙。サクラちゃん捕まっちゃったし、どうなっちゃうんだろ。

警察の人もちゃんとサクラちゃんの話を聞いてあげてよね。そのお金、本当に早く届けなくちゃダメなんだよお。

もう、その場に助けに行きたくなったよ。

でもって、アタルの電話ね。アタルと由紀と小春ちゃん、3人の笑顔が見たいよー。

しかし、サクラ（熊田聖亜）は警察に見つかり、5000万円も警察の手に渡ってしまう。

そして、空哉やシュンは警察に捕まってしまった。

また、リュウは銃で撃たれてしまい亡くなる。

アタルはついに4人を失う。追い詰められてしまったアタル。

その間にも娘を救う期限はもう残り1日に迫っていた。

アタルは最後の手段である柳川を頼ろうとするが、警察の手がアタルのもうすぐそこまで来ていた。

アタルの娘の状況はかなり悪くなっていた。

このままでは心臓がもたない。

由紀（福田沙紀）は娘の状況に心を痛めるのだった。

そして、アタルの無事を。

その頃、五年前の刑事殺しについて重要なことを掴んだ柳川は真実に向け動き出す。

もう絶望しが無いんだけど、ここからどんでん返しなんてあるの？ってハラハラしながら見守ったよ。

もう柳川さんだけが頼りだよー。

小春ちゃんの状態もヤバヤバだし、募金ってなかなか集まらないものなのね。

期限も期限だしね、難しいのかな。

てか、リュウが可哀想すぎる。

え、死ぬ必要あった？どうせならみんな幸せになっているハッピーエンドが良かったよ。

カムバック！リュウ。